「超訳百人一首 うた恋い。」
メディアファクトリー

1.百人一首事始
2.からくれなゐ
3.恋ぞつもりて
4.雲がくれ
5.来ぬ人を
6.テーマトーク
【キャスト】
藤原定家 CV:岡本信彦
式子 CV:園崎未恵
宇都宮頼綱 CV:羽多野渉
在原業平 CV:森川智之
藤原高子 CV:甲斐田裕子
陽成院 CV:松風雅也
綏子 CV:能登麻美子
紫式部 CV:藤村歩
藤子 CV:伊藤静
藤原俊成 CV:塾一久
ほか
以前、お友達から布教して頂いたのを今更ながら聞きました。


11人兄弟と禁断の恋。
父親の再婚をきっかけにできた、11人の兄弟。
ところが男ばかりの家庭に入り込んだアナタの存在が、兄弟間に波風を立たせる――。
シルフが贈る、禁断の新感覚ビジュアルストーリー
ブラコンってブラザー・コンプレックスじゃなくてBROTHERS CONFLICTだったんですねっ!(^^ゞ
ちなみに今回のは付録CDです。
でも、ホント、最近の付録CDって結構豪華ですよねっ!
【キャスト】
長男 雅臣(マサオミ):興津和幸
六男 梓(アズサ):鳥海浩輔
七男 棗(ナツメ):前野智昭
十三男 弥(ワタル):梶裕貴
「八月七日を探して」 B’
Atis collection

【キャスト】
水沢涼太 : 寺島拓篤
二宮恭一 : 羽多野渉
北川和馬 : 野島裕史
真鍋、生徒A : 伊藤有希
椎名、加川、同級生1、生徒B : 栗山拓也
長野 : 赤城進
部員A、部員1 : 木村徹
殿村、アナウンス : 下妻由幸
男子部長、同級生2 : 松丸幸太郎
涼太の母 : 沢田泉
臨時委員A、女子部長 : 金丸由奈
櫻井、マネージャー、女子B : 別井友美
女子A、臨時委員B、女子C : 原紗友里
八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった高校二年生の水沢涼太。
けれどそれ以来、なぜか毎晩強引に抱かれる淫夢を見るように…。
これは実際にあった記憶なのか?
手掛かりは、生徒会役員で、長身の男――。
密かに悩む涼太は、自分と親しい幼なじみで副会長の二宮恭一と、会長の三年生、北川和馬を疑うけれど!?
ちょうどCharaフェアの時に原作も買ってみました。

なので、合わせた感じの感想で。
まずは内容の方ですが・・・
以前から書いているように、高校生同士というのは私のツボ範疇外なので。
その点はやっぱり青い勘違いというか、幼さの感じる内容だったかな?
ただ、個人的に関心があったのは幼馴染同士という点と記憶喪失モノという2つの萌えポイントが入った内容だった事。
ただ、抜け落ちているのが3カ月という事で、一番肝心な部分は抜け落ちているものの、全く何も覚えていないという記憶喪失では無いです。
そして意識が戻って以来主人公が見る犯されている夢。
これが本人を乱させ、逆にヒントにもなっていたという点。
なんかあとがきを読むと、樋口さんは「ゴーカンされちゃった?と悶々とする主人公が書きたかった」とかなりごり押しでこの作品を書かれたそうなのですが・・・
正直言うと、個人的には消化不良な内容でした。
確かに主人公・涼太は悶々としてましたし苦しんでましたが。
一番厄介にさせていたのは彼の恭一オンリーの意地っ張りさだったのかも。
とにかく、あの夢の中の人物は誰なのか?
生徒会長の北川が一番怪しいと目星を付けての真実探しの毎日を送る事となるんですが。
その中でいろいろと抜け落ちた記憶が少しずつ戻っていく涼太。
でも、それによってますますわからなくなる恭一の気持ちと北川の存在。
そしてとうとう、あの夢の中の人物は恭一だとわかって、恭一をぶん殴って
やっと恭一の気持ちを聞き出せますが「好きならゴーカンしてもイイの?」という言葉で一旦は距離が出来。
それでも、その後、恭一が自分の事をどう評価してきたか(それまでは自分を全く認めてくれていない。頼りにされていないと勝手に思い込んでいた)を知り、さらに中学時代から2人を知っている友人の言葉で恭一の不器用な面もあった事を思い出して、今度こそちゃんと涼太も素直に自分の気持ちを告白して恋人同士になります。
なりますが・・・・
とにかく私の中ではどうにもスッキリしない内容だったのですよね〜(^^ゞ
まず、一番自分の中で釈然としないのが恭一の言動。
涼太の事を好きだという女子の存在を付き合わせたくないばかりに横恋慕。
これはまだわかる。
北川から告白されたとメールがきて、キレて強引に抱いてしまった
これもまぁ、BLにはありがち。
涼太に記憶が無くなったのをいい事に「今度こそ」と思った
これもわかる。好きになって貰いたい一心なら余計に。
ただ、全体的にとにかく言葉足らずな上に勘違いする言い方ばかり。
しかも、Hする仲にまで進展してしまったのが、お互いに売り言葉に買い言葉みたいな展開だったのが個人的にあんまり好きじゃない展開だったのですよね。
興奮すれば男なら相手が好きじゃない人間とでも。たとえ男相手でも出来る!なんて。
その時点で涼太は特別だと少しでも感じさせられる雰囲気だったらなぁ。
だいたい、中学時代に初めて恭一が涼太に告白したのだってかなり勇気を振り絞っての告白だっただろうに、「答えは要らない」って・・・
玉砕覚悟で告白しろよ!と(^^ゞ
その辺が不器用というか中途半端というか・・・
関係を崩したくないくせに自分の気持ちは知ってて欲しい
好きなのは涼太だけなくせにどこか性欲処理相手みたいな風を装ってたり、どう聞いても拒絶しか感じられない言葉を吐いたり
事の発端は桜井という女子の出現
それによって涼太に芽生えてしまった不信感(自分を好きと言ったくせに・・・と)
言い争いの果てに身体の関係に持ち込んで、それに対し悩み抜いた涼太が北川に相談した末に、今度は嫉妬でキレてゴーカンして・・・
涼太の記憶が無くなっても、北川に近付けさせたくない一心で取った言動が、ますます恭一のみに涼太が起こすコンプレックスを刺激して。
「今度こそ自分を好きにさせる!」
そんな決意のもとに動いていた筈が結局全く好きにさせるどころではなかったという恭一のお粗末さ。
涼太の無自覚に実は恭一を好きになっていたというのに気付くのもちょっと遅過ぎたし、
実は涼太を高評価していた事がわかったくらいで一気に恋人になる事を許してしまうくだりもイマイチ合点がいかないというか・・・
まぁ、恭一が好きだったという自分のそもそもの気持ちは全て終わってから未送信の自分のメールでハッキリしたとラストにあり、
自分の判断は記憶を無くす前の自分とやっと並んだわけですが
涼太の行動も、自分の気持ちより恭一を放っておけない部分からって感じで
上手く書けませんが、なんかこうモヤモヤ〜〜っと(^^ゞ
恭一からすると排除したい人ナンバー1だったんでしょうが、
こうなると北川という存在は本当にキューピッドだったというか・・・
本当にイイ人だったのが北川。
のらりくらりしてる風でいて、「さすが!生徒会長!」と言える人で。
なんで恭一は涼太にとって特別で、北川はその他大勢に埋没されてしまうのかわかんなーい(笑)
北川を選べばよかったのに・・・
しかし、この人も諦めが早過ぎるよ!
本当に好きで答えを待っていた程なら、敵に塩を送るな!って(苦笑)
とまぁ、こんな感じでした(よかったと思われてる方、ホントすみません)
さて、肝心のCDの方ですが・・・
こちらは、涼太役のてらしーも、恭一役の羽多野さんも実にキャラと声が合っていたと思います。
特にてらしーは高久さんの描かれた絵と本当にあっていたな〜と。
羽多野さんも、時に冷たくて、時に優しくて、時に自信の無いワンコみたいな恭一にピッタリだったと思います。
でも、それ以上に良かったのが北川役の野島兄様

一見、いい加減そうでいて人のイイ頼りになる彼に実にマッチングしてました。
ただ、1つ難癖を付けるなら(笑)
てらしーがもうちょっと喘ぎ声が上手いとイイのに(爆)
フツーの会話はイイのに、Hシーンになると途端に(>_<)
これは正直残念過ぎたかも(^^ゞ
脚本は、2枚組になっていたにもかかわらず、中学までの主人公2人のエピソードが告白シーンと初めて互いを意識したお弁当のシーンのみだったのがちょっと。
その他も私から見ると重要に感じられたエピソードを悉くカットしていた為、CDしか聞いていない人には特に涼太の恭一への思いがわかりずらく、北川の言うところの「二宮だけが特別」という点がピンとないんじゃないかと。
・・・というわけで、原作のみだときっとB評価にしちゃったんじゃないかと思うんですが、
今回はBLCDとしてこの作品を評価したので、声優さん方の素晴らしさを加味してB’にさせて頂きました。
感想が辛口でホントすみません(^^ゞ


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内田康夫:原作 笠井あゆみ:絵
「天河伝説殺人事件」 B’
フロンティアワークス
【キャスト】
浅見光彦:羽多野渉
水上秀美:生天目仁美
川島智春:真堂圭
瀬田刑事:藤原啓治
水上和鷹:野島健児
水上菜津美:伊藤美紀
高崎義則:柴田秀勝
浅見雪江:谷育子
ナレーション:内田康夫
他
新宿の高層ビル街で、一人の男が急死した。
男の鞄には、奈良県の天河神社のお守りである「五十鈴」があった。
父の急死により新宿にやってきた川島智春は、遺品として渡されたその「五十鈴」に疑問を抱く。
同じ頃、能の舞台「道成寺」を舞う最中、水上和鷹が謎の死を遂げる。
次期水上流宗家と噂されていた和鷹の急逝に続き、現宗家の和憲までも行方をくらませる。
和鷹の妹である秀美は、祖父和憲を探し、奈良県・吉野へと向かう。
それぞれの事件を追う水上秀美、川島智春、そして浅見光彦は奈良へ。
三人の出会いにより、複雑に絡み合った二つの事件が紐解かれる――。
もう、説明も要らないのでは?と思う程有名な作品。
浅見光彦シリーズの中でも三本の指に入る人気作でしょう。
ドラマ化も何回もしてきていますし、榎木さん主演で映画にもなりました。

かくいう私もこの作品が一番好きだったりします。
相変わらず読む気は満々なくせに未だに未読なんですけどね(^^ゞ
そういう事で、偉そうには何も語れないのですが
今回CDを聞いてみて、ドラマ&映画と今回のCDでは若干表現が違う!と感じました。
やはり、ドラマや映画だからなのか?
尺の関係なのか?
未読なのでどちらがより原作に忠実なのかがわかりません。
ただ、もしCDがより原作に近いと仮定すると、
やはりドラマや映画だとドラマチックに表現したかったのかな?
何が違うって、当然、殺され方や殺し方。さらには犯人とかは全く一緒です。
ただ、和鷹の母の扱われ方がもっとドラマ等ではもっと子に対する見守り愛が強調されていたような。
それと、冒頭いきなり毒殺される川島って和鷹母に利用されていただけでしたっけ?
私の記憶だと無理矢理五十鈴を取り上げていたシーンがあった記憶があったのですが(^^ゞ
(記憶違いだったらすみません)
でも、この尺で考えると上手くまとめて入れられていたんじゃないかと。
ちゃんとお約束のシーンも入れられてましたし
(光彦の兄の職業のくだり/笑)
ただ、前作(感想はコチラ)と比べると詰め込んだ余波?で刑事の出番が減ってしまってて(もともと、そんなに多くはなかったかもですが)、せっかく藤原さんを起用しているというのに声が聞けなくて残念っ(>_<)
その分、出番は後半にならないと無かったというのにさすがの存在感だったのが高崎役の柴田さん。
私の中だとナルトの三代目火影とか、マジンガーZのあしゅら男爵とかハガレンのキング・ブラッドレイ大総統とか・・・まぁ、とにかく大好きなお声の方なわけですが。
本当にベテランの演技力とか魅力とか十二分に出して下さったと思います。
特に、カプセル入りの毒を口に含んだ後、能の一節?を唄いながら去っていくシーンがあるのですが、もう、それが本物の能の役者さんみたいで。
普段、演じる機会が少ないモノって難しいと思うんですが、あんまり素晴らしくてゾクゾクしてしまいました。
そして前回同様、素敵光彦だった羽多野さん
誠実さが伝わってくる演技でした。
個人的には母親とのやり取りのシーンが好きですね〜
いつもイジられてるフリートークを聞く機会が多いせいでしょうか?(笑)
どうしても頭が上がらない母親との会話シーンでの羽多野ボイスは激可愛でした♪
しかし、フリートークも何も無いのが残念っ
一言でいいから、どうだったか?感想を聞いてみたかったですね。
さて、本日コミコミさんから荷物が届きました。
そしてこれからですが、タイバニBD3巻を取りに行ってきます!
さらに、戦国BASARA クロニクルヒーローズが届く予定になっています
一気にだ・・・(笑)
さて、どれから?
やっぱりまずはタイバニかな〜?(うふふふふっ






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浅見光彦シリーズ「後鳥羽伝説殺人事件」 A
フロンティアワークス
![]() 9月新譜☆ドラマCD 浅見光彦シリーズ「後鳥羽伝説殺人事件」 |
【キャスト】
浅見光彦:羽多野渉
野上:小西克幸
石川:野島裕史
桐山:置鮎龍太郎
木藤:三宅健太
森川:斧アツシ
榊原:中田譲治
浅見雪江:谷育子
浅見陽一郎:大塚明夫
ナレーション:内田康夫
他
ドラマCD第1弾は探偵・浅見光彦デビューの作品、「後鳥羽伝説殺人事件」。
広島県の三次駅で発見された女性の変死体。被害者は正法寺美也子。
現場からは、殺害される直前まで彼女が持っていたはずの後鳥羽伝説に関する本が消えていた。
その本が消えた理由、そして、正法寺美也子が殺された理由とは……?
その事件から始まる連続殺人事件を追う野上刑事の前に一人の青年が現れる。
浅見光彦――八年前の事故で妹を失った少年である。同じその八年前の事故で、事件の被害者・正法寺美也子は記憶を失っていたのだった。
次々と起こる連続殺人事件の捜査を浅見と野上が共に始めたとき、隠された事件の謎が明らかになる――。
※BL作品ではありませんシリーズです(笑)
浅見光彦シリーズとの出会いは火サス枠で水谷豊さんが主演。
母親役を今は亡き音羽信子さんがレギュラー出演されていたモノがきっかけでした。
そして放送局や主演俳優さんが移っていく中、多分、2009年の連ドラ化したモノ以外はほぼ全て見てきたんじゃないかと(笑)
榎木さん主演の「天河伝説〜」も映画館まで観に行った記憶が(笑)
そしてこの後鳥羽伝説〜は沢村さんと中村さんの時にドラマ化されてるんですね。
見た・・・と思うんですが、何故かあまり記憶に(^^ゞ
さて、内容は今更だと思うので早速聞いた感想ですが
ファンから聞いても面白かったですねー!
結構しっかりガッツリ聞かせてくれたんじゃないかと。
この作品は残念ながら原作を読んでいないので、既読されてる方が聞かれたらまた違った感想になるかと思うんですが、
原作知らずで聞くととても面白く感じられました。
またドラマの方ではどのシリーズでも警視総監の兄がいると正体がバレた際に、それまでの態度と180度違う対応をする上司と、純粋に光彦の探偵としての力量を見抜いて共に行動する刑事が出てくるのが常ですが、
これに関してはラストの方で、中田さん演じる榊原が明かす形で割に静かです(笑)
一番騒々しく?驚いたのは新米刑事・石川(野島兄)でしたか。
実は馬鹿馬鹿しくもこのシーンが好きな私は(笑)CDを聞きながら「いつそのシーンになるんだろう?」と楽しみにしていたので、ちょい物足りなかったですが、ちゃんとシーンとしてあったので本当によかったです(爆)
「後鳥羽伝説〜」は当然ながら浅見光彦シリーズ第一弾作品。
この作品でルポライター兼探偵浅見光彦が誕生するわけですね。
なので、当然他作品より年齢が若くなると思うんですが、
今回のこのCDと第二弾になる「天河伝説殺人事件」にて光彦を担当された羽多野さんがとにかく若々しい光彦像に近い形で演じてくれた気がしてます。
また不器用ながらいち早く光彦の着眼点の鋭さと洞察力を見抜き、光彦と共に事件解決に走り回る刑事・野上役のコニタンがまたイイですね!
ちょっと好みの声質よりやや低めの声ですが、事件を解決していきたい!と一生懸命な田舎刑事らしさがとてもよく出ていた気がします。
また後輩刑事の石川役の野島兄様がこれまた実に新米らしくも刑事に見えない石川を元気に演じてました。
とにかくですね、主要メンバーを見ても声が豪華なわけですよ!
そして出番は少ないながら脇までこれまた豪華。
今回、広島県警本部長の榊原(中田さん)と光彦の兄(大塚さん)が警察学校時代の友人なんですが、この素敵低音ボイス二大共演状態?(笑)
ああ!2人で喋るシーンが欲しかったです _(_”_;)_バタッ
事件の容疑者の1人・木藤に三宅さん。また、エリート刑事役にオッキーなどなど
本当にどこを取っても豪華キャストです。
ただ、まぁ、これはドラマでもそうなのでしかたないんですが、これだけの声優さんを揃えている為、この作品を知らない人でも犯人が冒頭ですぐわかってしまうのが欠点?(≧m≦)ぷっ!
ま、まだ聞いていないという方の為に犯人は伏せますが、ほとんどバレバレでしょうか?(笑)
あ!それと作者である内田さんご自身のナレーション
最初はどうだろう?と思ってましたが、この淡々とした感じの喋りがまたこの作品とミョーにマッチしていてすごくよかった気がしました。
去年、作家生活30周年だったそうで・・・
なのでこんな風に関わったのかもしれないですね。
これは個人的にも大好きな「天河伝説殺人事件」も今更ながら欲しくなってきてしまいました!
![]() 11月新譜☆浅見光彦シリーズ「天河伝説殺人事件」 |
さて、昨日に引き続き今日もどんよりとしたお天気。
今日から3月だというのに(>_<)
特に外に出る用事も無かったので、本日は先日やった本の整理の続きを。
先日、とにかくすぐにでも売ってイイ本は選別したので、今日はそんなにたくさんは出てきませんでしたが、
昨日?一昨日の記事でシリーズの続編が今月発売になるのにまだ読んでいないのが2冊ほどあったので、それを探しがてら始めちゃったんです(^^ゞ
とにかくシリーズとか作家別に分けようと。
そうしましたらとっても久しぶりにこの本を見つけました
本庄咲貴:原作 甲田イリヤ:絵
「噂の男」
アイノベルズ(リーフ出版)

老齢となった現社長に代わって誰が次期社長になるのか?
その候補である若き副社長・周防と、目をかけて貰った専務の為に周防を探るうちに少しずつ彼に惹かれていく秘書・稲葉のお話です。
サクサク読めますが、軽過ぎずな内容で今まで手元に置いてきた作品。
多分、本庄作品は後にも先にもこの1冊しか持っていなかった気がしますが、リーマンモノで副社長×秘書というのもストライクな組み合わせ。
ま、当時の私が今まで残してきた理由も今回斜めに読み直してみて今の私も理解しました(笑)
ついでに、今まで気になっていた所も片付けて掃除機かけて、掃除機が届かない所の埃取りをしたり
捨てたり入れ替えたり・・・
一見、何もしていないようなのですが、結構服を替えなくてはならないほど埃だらけになって片付けしてました(^^ゞ
そうしましたらこんな物が奥から

スヌーピーなので、自分で買ったんだと思うんですが
いつ?どこで???
全く覚えてません(≧m≦)ぷっ!
そして懐かしい、リーフ新聞が出てきました!
夕飯の支度があったので読んでませんが、ところどころ懐かし気な記事でしたよ。
しかし、なんでこんな奥から特典ペーパーが出てきたり・・・
本当にその場で所定の場所にしまうクセを付けなきゃダメだなぁ〜と思いました(^^ゞ

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「夏雪」 B’
インターコミュニケーションズ
![]() 11月新譜CD☆【コミコミ特典付★】夏雪【初回盤】 価格:3,150円(税込、送料別) |
【キャスト】
和倉佑真:鈴木達央
武川秀一:羽多野渉
水沢那智:武内健
加賀有隆:谷山紀章
筒居圭亮:花輪英司
他
二十歳の佑真は見習い保育士。
受験を控えた年下の恋人・武川の邪魔をしたくないと気遣うあまり、思いをぎこちなくすれ違わせてしまう。
ある日、勤め先の保育所で子供を庇って怪我をした佑真は、その子の叔父である筒居からお詑びにと構われるうち、大人の余裕と包容力に癒されていく。
一方、佑真に遠慮ばかりさせている自分が歯痒い武川は…。
シリーズ4作品目もCD化です
白雨の感想はコチラ
淡雪の感想はコチラ
慈雨の感想はコチラ
さて、今回は「淡雪」から2年後のお話。
高3だった佑真は20歳となり、現在保育士見習い。
高1だった秀は高3の受験生となりました。
相変わらず甘甘な2人・・かと思いきや、受験生である秀を気遣い過ぎて少しずつ空回りし始める2人。
さらに、佑真が働いている保育園に通ってきている女の子をいつも迎えに来ている筒居が、その姪っ子絡みで佑真が怪我をした事がきっかけとなって佑真に急接近してきて・・・。
こんな感じでお話は進みます。
途中、「受験を辞める!」と秀が言い出したり、バイト先のポムで秀と親しそうに喋っていた女の子と神社に来ている秀を佑真が見てしまったり(これは後に誤解はとけますが)、ただでさえ筒居が絡んで、ギクシャクしていた関係がこじれたりしますが、最終的には、やっぱりちゃんと受験した事を秀が報告しに来た事で丸く収まります。
原作の感想を書いたつもりが書いていないようなので一緒に書いてしまうと、
今回の話は、前作の「淡雪」のように号泣しちゃうというところまではいかなかった作品でした。
というのは、「淡雪」では見た目に反して、やっぱり佑真は2つ年上だと感じられる点が多かったのと、やはり結ばれるまでの切なさと2人のお父さんが絡んだ事件。そして天涯孤独の身という幾重にも重なった佑真の身の上を包む秀の存在に胸がギュッと締め付けられる思いがしたんですが、今回は、その辺はクリアになっていた事。
それと、2年経ったら2年前より幼くなっちゃった佑真(^^ゞ
自分は秀が女の子と話しただけで嫉妬するクセに、武居との関係は簡単に強引さに流されて、当然嫉妬する秀には申し訳程度しかちゃんと説明出来なくって。
秀の言葉じゃないですが、下手に隠そうとするから誤解されるわけだし、怪我の件にしても受験生だからと気遣い過ぎ?
どうせバイトを休む時点でどっかからは絶対に情報は流れるのだから、何故ちゃんと話さなかったのか?
それさえきちんとしていれば・・・
今回の佑真の言動は下手すれば無神経にも取られてしまう事ばかりで。
また、秀もどこまでいっても埋められない年の差に焦る気持ちがわかったり、突然出てきた年上の男に嫉妬丸出しなのは非常によくわかるのですが、
言葉足らずな性格だとしても、一度ちゃんと話をすべきだったよ!と思ったり(^^ゞ
やはり原作でもCDでも肝は相談した大人組の有隆の一言
「落ち着いた大人の傍は、さぞ楽だろうな」
この一言に尽きるかと
応えるつもりは無いくせに、相手の強引さにどうしていつまでも佑真は流され続けたのか?
全てわかっている大人の痛烈な一言だったんじゃないかと。
これで佑真はちゃんと秀じゃないと身体も心も震えない事がわかったわけですし、筒居に断る事が出来たわけですしね。
筒居に関しては、大人大人と言っても、28歳なわけですし、私からすれば若造?

気になる子がいれば大人ぶってばかりいられないし、大人という立場を上手く利用しちゃったのも納得。
逆に身の引き方はアッパレ?(笑)
それでも完全に関係をスパッと切らない(切れない?)ところはかなりズルいですが(笑)
保護者としてはしかたないか・・・
そんなこんなの感想を持ちつつ、ドラマCDを聞いたんですが・・・
たっつんは、今回初めて後輩が一緒にお仕事に加わっていたそうなのと、花輪さんという新たに新キャラとして加わる方がいらしたので、役作り上自分が出す声にかなり神経を使ってらした雰囲気で(^^ゞ
まぁ、ここまで可愛い系ボイスは他に無いですものねぇ〜
毎回これでもか!な引き出しをありがとうです

いや、本当にたっつんの声域では大変だろうな〜と毎回思うんですよね。
羽多野さんもそれは毎回感じてるみたいですし。
でも、今回もとっても可愛い佑真でした(^^)
羽多野さんの秀は、以前は高1にしては落ち着き過ぎ?とちょっと思ったりもしたんですが、2年経ってそれなりに性格や言動に成長を感じられるようになると、この低音ボイスがシックリ来るようになってるのが楽しいですね。
本当なら16→18なんて大した差は無い筈なんですが(爆)
でも、見た目も声も制服に違和感を覚えるほど大人びて見える秀が、今回は珍しく嫉妬したりスネたり、焦ったりと原作のあとがきにも書かれていたように、年相応な一面を見せる秀となったわけで。
声のギャップも無くなり、その辺は本当に4作続いた作品という事もあって非常に主役の4人は安定感を持って聞く事が出来ました。
他の主役2人である武内さんと紀章さんはお当番じゃないから出番はグッと少なめなんですが、これこそ大人?の存在感にお2人の声が花を添えていたという気がしました。
さて、今回の新キャラ・武居に花輪さん
最近はこういう落ち着いたキャラが増えてきて、やっと慣れてきたとフリートークでは仰ってましたが、花輪さんの中低音の優しい声が実に武居とマッチしていてすごくよかったように感じました(^^)
この声で武居の言葉を聞くと、佑真が断れなかった気持ちがちょっと理解出来る気がしましたよ(爆)
倒産してしまったインターさんから出た最後のCDの中の1枚となったこの作品
(個人的に本当のラストに手にしたインターさんのCDは「神官は王を悩ませる」の初回版に付いてきたCDでしたけど)
![]() 2010年11月発売文庫【ポストカード付★】 神官は王を悩ませる 【初回限定CD付】 価格:919円(税込、送料別) |
本当にシリーズで出てる作品の最後までギリで出しきってくれた事にホッとしてます。
そうじゃなかったらきっと悶々としていたと思います。

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「CHERRY」 B’
新書館
![]() 2010年12月発売CD【初回特典&特典付★】●CHERRY● 価格:3,150円(税込、送料別) |
【キャスト】
直希:鈴木達央
阿倍:前野智昭
他
「CHERRY」と「PEACH」の二本立て
大学生の直希はわがままクールな王子様キャラ。
家柄・容姿・成績と非の打ち所がなく、女子からはモテまくりだ。
そんな直希には秘密がある。実はいまだに童貞なのだ。
ひそかに脱童貞すべく焦っていたある日、直希は准教授の阿倍と知り合った。
大人の余裕と魅力をあわせ持つ男に秘密を知られてしまう直希。
だが、いつしか阿倍の研究室に出入りするようになり……?
はい。毎度ながら未読作品です
月村さんは私の周りでは評判のイイ作家さんなので、読んでみようかと思った事は何回かありながら、ここまでくるとどこから手を付けていいのかわからず、
とにかく本はスマート化を図ってる私としては新規開拓は現在恐怖と化してまして(爆)
それと、下手なのから読み始めると最初でだいたいのイメージを付けてしまうので(それもスマート化の一環/笑)、皆さまからイチオシを教えて頂きたいところ。
そんな中、前野さんとたっつんという事で興味を持って聞いてみました!
ただ、正直、BLがまだまだ特殊分野のせいか、いつの時代も出てきてしまうんですが、「また前野×鈴木(達)の組み合わせか・・・」と思わないではないのですが(^^ゞ
現在のゴールデンペアと解釈すればいいのか?
一昔前だと、モリモリ×石田 モリモリ×櫻井
ちょっと前だと中村×福山なんていうのも多いイメージですね。
どうしても出て下さる声優さんが偏っているので、その中でいうとこういうケースが増えてしまうのだと思うんですが。
まぁ、そんな贅沢な事を思いながら聞き始めました(^^ゞ
さて、この作品はどんな内容なのだろう?検索をかけていて笑ったのが
たくらみ系准教授攻×ツンデレ大学生受の文字
たくらみ系って・・・

でも、「なるほどなぁ〜」と思いました。
まぁ、簡単に内容を書くと
容姿端麗、学歴優秀。ついでに育ちもバッチリという非の打ちようもない王子様キャラの直希
ただ、影でバレないように努力はしている子
でも、それも常に付いて回るイメージとアルプスよりも高いプライドの為
それが災いとなって、大学生にもなってまだチェリーボーイ
最近はその事に焦りを感じているけれど・・・
そんな直希が脱チェリーの相手として密かに目星を付けていた女の子絡みで出会ったのが、女子から絶大な評判の准教授・阿部
彼女が密かに憧れているのが阿部だと知って、なんとなく気に入らない
ところが、偶然テキストを忘れたのを追いかけてきて届けてくれたのと、その時シャツが破けてしまった事で言葉を交わすようになった2人。
アッサリとゲイだと告白されたり、守備範囲外だと言われたり・・・
その度にドキドキさせられっ放し
それでも、研究室の鍵をくれたのをきっかけに、コソ勉(コッソリ勉強)の為に度々研究室に出入りするように。
「ホモ!」「キモっ!」を連呼し、阿部も「はいはい」とシラ〜と受け流しな日々だったのに、阿部が言った好みに近い生徒が現れた途端、自分の今の地位を譲りたくないと考えるようになる直希
どうしたらこっちを向いてくれるか?どう言ったら自分を好きになってくれるか?と思うのに、言い方がわからず口を開いたら裏腹な事を言ってしまって
そのせいで阿部がマジに怒った?
こんな感じでお話は進みますが、実は直希が1年の時から意識していた事。近付いて来てくれるよう画策した上での言葉の数々だった事。
そして直希の言葉を誤って受け取ってしまった事がわかった事で、もともとメロメロになりかかってた阿部は最後の一押しで直希と恋人同士に。
後半は、付き合いだしてからの2人で
これこそ本当に直希の脱チェリーになるまでのお話でした
頭が良くてカッコイイのにほとんど女子と付き合った事がないから恋の駆け引きのわかってない可愛い直希と
大人のズルさ?を持った准教授の恋模様はなかなか可愛いと思えた作品でした(^^)
まずは直希役のたっつん
これは彼の真骨頂というか・・・彼の声と今まで多かった関係から、強く彼の声のイメージとして持っていたままのキャラ
なので、違和感も何もナシ!
むしろ、このキャラにたっつんなのは至極当然という印象でした♪
特にグルグル、だんだんパニくっていく直希の心の声なんか絶妙!
上手かったですね〜
そしてたくらみ阿部(爆)役の前野さん
34歳の准教授と聞くと、確かに落ち着いた声質の前野さんと思いつつも、それでも現在、高校生キャラをやってたりするのと、さすが28?(笑)
声に若さがどうしても滲み出るというか・・・
以前、「ターニングポイント」の時にもちょっと触れたんですが、自分の中で大人なイメージを持ってしまったキャラ担当だと、ちょっとイメージと離れちゃうかな?
もちろん、前野さんだから耳は喜ぶんですが(笑)
今回も34歳なら・・という思いと、先生と生徒という組み合わせから考えると「声が若いな」とも思えたり。
ただ、個人的には木下さんが絵師さんだった事もあって概ねOK!
ここが未読の強み?下手に刷り込みが無いので(^^)
これがもっと大人っぽい絵を描かれる方だったらまた印象がガラッと変わったでしょうけどね〜
↑ではグダグダと書きましたが、それでも好きボイスの組み合わせなのと、内容も可愛い系ながら軽く楽しめる内容で、非常に楽しんで聞けた1枚でした。
ただ、お友達のところで読んだところ、くっ付いてからの「PEACH」がどうしても1枚だった事で削られてしまっていたとの事で、その辺も加味してB’にしました。
話はガラリと変わり、本日は「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」DVDの発売日
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到着が今から楽しみっす〜


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「ターニングポイント」 B’
フロンティアワークス

【キャスト】
桜木圭吾:前野智昭
今村敏喜:羽多野渉
遠藤:大川 透
他
桜木圭吾は、旅先でヒッチハイクをしていた大学生・今村敏喜と出会う。
脚本家として行き詰っていた桜木は現実から逃れたい一心で、誘われるままに今村と寝てしまう。
だが翌朝正気に返った桜木は今村が目覚める前に姿を消す。
しかし何気ない一言で今村に探し当てられた桜木は、忘れられなかったと純粋で熱心なアプローチをされ――。
原作の超簡略感想はコチラ
※ 先行販売されたモノで、一般販売は今月24日となります。
なので、何の先入観無くお聞きになりたい方は是非、回れ右して下さい。
そうですね〜
キャストがこのお2人の決まった際、とっても喜んだ私(^^)
ある程度、どんなお声で役作りしてくるかも想像して聞き出したつもりでした。
桜木がね・・・自分の中で思っていたのより前野さんのお声が低くて若かったです

お相手が羽多野さんだったから余計に感じたのか?
どうしても桜木の方が年上で・・
ただ年上なだけでなく、今まで散々仕事でいろんな辛い思いをしている大人の男性という括りで、相手は大学生という関係が余計に前野さんの声の若さを今回しみじみ感じたというか・・・(^^ゞ
ただ、逆をいえば受け=高い声というのは聞いていて安心感はあるものの、以前から度々書いてきたように私はリアリティのあるキャストというのも大好きで。
なので、今回年上だから低音気味で役作りされたのかな?と考えてますが、この低音ボイスの受けというところが好きでしたし色っぽく感じました

なんたって前野さんですからね〜(〃∇〃) てれっ☆
逆に、前野さんと一緒という事でますます羽多野さんの低音がいやにシッカリした男の子になってしまった感はありましたが、やはりまっすぐ純粋、ワンコ系攻めに彼の声はバッチリ☆
これは予想どおりの声だったのと、改めて高永さんの絵と相性がイイお声なんじゃないかと思いました♪
これはあくまで私の中でですが、高永作品は同じ声優さんを使われるケースが多かった気がするのと、そのキャスティングがどーにも・・・と感じる事が多くて、実は自力で1枚も購入した事がないんです。
どれだけ作品が好きでも、CDになるなら声と総合して初めて!という思いがあるので。
(気に入ってらっしゃる方、本当にすみません!あくまで私の中・・ですから)
今回はダリアさんだったからか?今までなかったお2人の起用だった・・というのもすごく気に入ってます。
そして忘れてはいけないのが遠藤役の大川さん
桜木の友人であり、役者の道を選んだ今村の所属する劇団の主宰者である彼。
桜木はもともとこの劇団の一員だったにもかかわらず、自信が無いくせにプライドだけは高い桜木と些細な事で喧嘩をして、桜木は現在フリーです。
そんな関係にも関わらず今でも桜木の脚本を芝居に起用したり、
当然、桜木の性格を知りつくしていて・・・
今村の魅力にいち早く気付いて売り込みをしてくれたり、
いよいよ、2人の関係がヤバくなった際もきちんと相談にのったり。
多くは語らないけどちゃんと見守ってる遠藤の優しさが大川さんの声と相まって、原作以上に心に残るキャラとなった気がします(^^)
フリートークでは、劇団唯一(?)の経験者である大川さん
打ち上げの話題で、よく飲みに行かれたそうですが、やはり熱く演劇論を戦わせる現場を見てきたそうで・・・
飲み会に仕事は持ち込みたくない!というのが本音だそうです(笑)
つれづれ
実は、お恥ずかしながら、昨日なんと私は12時間も寝続けてしまいました!
ええ。トイレにも起きず、食事も取らず・・・
自分でもこんなに疲れていたのか〜と驚いてしまいました(^^ゞ
実は、枕の高さを変えたんです。
今までもずっと変えなきゃ変えなきゃ!とは思っていたんですが、なかなかする時間を取れず(わははっ)、先日テレビで巷で有名な枕先生が出てきてどう調節しているのかを見たので真似してみたんです。
そうしたらあんなに眠りが浅かったのに
寝坊したとしても必ずその間に1度や2度は起きるものなのに、全く!
こんなに枕の高さで眠りが違うんだな〜と本当に驚いてしまいました。
ここのところ背中の痛みで、普段から寝る時間が遅いのに加えて、寝がえりをうつだけで痛みで起きてしまって本当に熟睡が出来ていなかったので。
普段使っている枕+バスタオルで調節したので手持ちで出来ましたし、イイ眠りは健康に繋がるともいいますので、今回高さの調節をして本当によかったです(^^)

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「恋は思案のほか」 B’
fluorite.
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【キャスト】
持田:鈴木達央
奥:前野智昭
樋口:吉野裕行
筧:興津和幸
他
一人暮らしをするためバイトを探していた持田は、同じ大学の奥の家に同居し彼を見張る…というバイトをすることに。
しかし奥は頻繁に男を連れ込むような奴だった。
はじめは戸惑っていた持田だが、一緒に暮らすうち徐々に奥のことを理解し、友達として受け入れる。
ある夜、奥の部屋から洩れ聴こえて来た情事とわかる声に反応してしまった持田は…。
原作未読で聞きました。
ほとんどキャストで♪というのがバレバレでしょうか?
でも、絵と声はすごく合っていたと思いましたよ(^^)
それと特に持田というキャラが等身大な感じでピュアで可愛いお話でした(^^)
「俺の事はタイプじゃないって言ってたじゃないか・・・」
家の事情で大学まで片道2時間半かけて通学している持田
少しでも学校の近くに移りたくてバイトを探していますがなかなか好条件のが見つからない状態。
そんな時、友人の樋口が筧という人物を紹介してきて
そのバイトというのが筧の腹違いの弟の様子を暫く監視して連絡して欲しいというもの。
しかも、その腹違いの弟・奥はとっかえひっかえ男を家へ連れ込んでHしてるヤツで・・・
こんな感じで話が進みます。
途中で筧に頼まれた事がバレてしまいますが、何が奥を動かしたのか?そのまま持田は奥の家に居候を続ける事になり、さらに持田が早く家に帰ってる日は男を連れ込まないと気を使ってくれたり。
俺様な言動は変わらないものの少しずつ変わっていく奥
ところが、持田が早く帰っている事に気付かなかった奥がいつものようにHを始めてしまい、その声を聞いてしまってから持田自身の心に変化が!
そして反応してしまった持田の下半身に奥の手が・・・
最終的にはぎこちなくなった持田の態度や無断で家に帰ってこなかった事やらで、一度は「出て行った方がイイ!」と言う奥でしたが、このまま終わりたくない持田は携帯で電話して自分の気持ちを説明しながら奥への気持ちが恋だとわかり、どうやら奥自身も最初はタイプじゃないと言ってた筈なのに、気になる存在へと変わっていた為、「奥の友達に嫉妬した」という言葉を聞いて持田を迎えに行きそのまま身体を重ねてハッピーエンド

本来、中の人だと設定としては逆な筈なのですが(笑)さすが!
見事に役の上ではたっつんはM気味なキャラを。そして前野さんはSなキャラを演じきってました♪
中心となる4人とも、非常にキャラと声が合っていてとてもよかったと思いました。
ただ、未読のせいかな?
持田の心の揺れ動きはとてもわかりやすかったんですが、奥がね・・・
なんか周りをウロチョロしたり、気を遣ったりという変化で気になる存在に変わりつつあるなぁ〜とは感じられたんですが、それがどの程度の気持ちまで変わっていたのかがイマイチ掴み切れず、身体を重ねてもイイ程度には好きになってたとか持田の告白に迎えに行っちゃうまで好きだったのか!というのはラストのラストまでわかりずらかったのだけ気になったでしょうか。
この辺り、耳で聞いていてもわかる程度のエピソードが入った展開だったらもっと好きになった内容だったかも。
それ以上に、友人として好きだった持田を取られたような気持ちになっている樋口に対して「俺がいる」と言った筧の気持ちや、
これからこの2人は恋人に発展していくのかな?とかそちらの方が気になってしまいました(^^ゞ

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「殿といっしょ 1,2」
![]() 「殿といっしょ」ドラマCD 価格:3,150円(税込、送料別) |
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【キャスト】
伊達政宗・徳川秀忠 : 鈴木達央
伊達成実・島津貴久 : 白熊寛嗣
織田信長 : 黒田崇矢
直江兼続・浅井長政 : 立花慎之介
島津義久 : 檜山修之
島津義弘 : 羽多野渉
島津家久 : 原由実
明智光秀・山本勘市 : 平川大輔
真田幸村・島津歳久 : 前野智昭
真田信幸 : 岸尾だいすけ
真田昌幸 : 伊藤健太郎
片倉景綱・上杉謙信 : 三宅健太
小松 : 小林ゆう
長宗我部元親・お市 : 能登麻美子
長宗我部国親・立花道雪 : 杉野博臣
仙桃院 : 伊藤麻衣
山本勘介 : 園部好徳
大友宗麟 : 高階俊嗣
徳川家康 : 桐本琢也
前田慶次 : 杉山紀彰
以前聞いていたのですが、感想はまだだったので
本当はこれ



それにしても、改めて聞き直してみて今更ながらアニメ版とちょっとずつキャスティングが違う事に気付きました(遅い!)
OVA&アニメ版のキャストはコチラ
伊達政宗:鈴木達央
片倉景綱:小野大輔
伊達成実:杉田智和
長宗我部元親・お市:能登麻美子
武田信玄:長嶝高士
直江兼続:立花慎之介
明智光秀:平川大輔
森蘭丸:小林ゆう
織田信長:黒田崇矢
上杉謙信:GACKT(友情!?出演)
一新じゃないんですが、チョコチョコ違ったんですね!
アニメの記憶が強かったので、「どうして景綱が小野Dじゃないんだ?」とCDにツッこんでました(^^ゞ
内容もOVAとアニメはほぼ一緒で、若干、OVAの方が長め?
でも、CDはほとんどがOVA化された部分以外の話ばかりで。
だいたい、アニメではほぼ主役独占状態に見えた政宗公がほとんど出てこない

でも、個人的にはCDの方が笑えたかもしれません
特にキャラが濃ゆかったのが島津4兄弟の長男をやった檜山さん
ひーちゃんお得意の絶叫ヒーローキャラで違和感全くナッシング

こういうギャグモノは結構台本に無い事も喋っている事多々らしく、立派にひーちゃんワールドだった模様(爆)
他は前野さんの腹黒ユッキーとイトケンさんの真田パパに翻弄され、挙句、鬼嫁・小松にビビリ捲りのだいさく先生@信幸がもう可笑しい!
私はご存知のように布団に入ってからCDは聞くのですが、笑いをこらえるのに必死で、眠気が飛びそうになってしまいました
黒田さんの信長公は濃過ぎるし(爆)
平川さんの勘市の淡々とした腹黒さに笑い(アニメでは敵キャラを結構やってらっしゃるので違和感ナシ)、
杉山さんのツンデレの違和感の無さにまたまた大笑いしと本当は全員可笑しいのですが、特にここに書き記した方の演技の素晴らしさと可笑しさに思い出しても笑えます。
また、CDでは謙信公を三宅さんがやってらっしゃるんですが、
景勝の母であり、謙信公の姉である仙桃院の前に出ると何故か姉妹化してしまう謙信公。
(この辺も結構女性説を取り入れてるんでしょうか?)
三宅さんのオカマボイスはマクロスFやハガレンをはじめとして聞き慣れてるせいか、拍手をしたくなる程の上手さ!
アニメは2期もあると聞いているんですが、この辺りはどうするんでしょうか?
ガッ君にオカマボイス出させるんですかね?
それとも姉との会話のシーンはカットなんでしょうか?
ちょっと聞いてみたいような恐いような(笑)
そうそう、BASARAだけでなくこちらでも市役の能登さん。
やけに「長政さま・・・」というのが耳馴染みがイイです(笑)
信長にも長政にもツッコミます

さてさて、最近は布団に入るとストンと寝てしまうケースが多く、1枚のBLCDがなかなか進みません(笑)
いろいろ聞いてはいるんですが・・・(^^ゞ
とにかく気分的に甘甘なモノや軽めの明るいモノに走っちゃってて、目の前にはデッカイ摩天楼はそびえているんですが、なかなか順番に手が伸びずにいます。
今、聞こうと思ってるのは「トラ兄さんとワンコさん」

前作「トラさんと狼さん」の感想はコチラ
あとは「兎オトコ虎オトコ1,2」などなど
とにかく楽しそうなのを物色しつつ聞こうと思います(^^)



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