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アニメのレビューを中心に大好きな声優さんの話題やBL作品を書いてます!

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今週いっぱい、同居人が北海道に出張に行きました!

上は先生の都合で休講になったとお休み
チビも土曜の代休でお休み
・・・とまぁ、パソは自由になりませんがのんびりムード漂う我が家(笑)
いや、事実、我が家の異端児がいないと平和な家なのです(苦笑)


午前中ずっと気になっていたレス付けを終え、チビに明け渡してからは読書三昧でした♪


注:古本ではなくまだ感想を書いてない故に積み本になっていた分の感想です




愁堂れな:原作 奈良千春:絵
「新宿退屈男〜欲望の法則〜,〜快楽の祭典〜」
原作:竹書房 CD:インターコミュニケーションズ


  


【キャスト】


竜野友紀:神谷浩史
早乙女文人:遊佐浩二
碑文谷総次郎:小西克幸
京:梶裕貴
神崎美人:武内健
春野秀二:成田剣
近藤:沢木郁也
沢木彰一:寺島拓篤
田崎:千葉一伸
小川:最上嗣生




※ こちらはCDの感想と一緒に書きます




愁堂れな:原作 陸裕千景子:絵
「淫らなキスに乱されて」
アスキー・メディアワークス







ご存知、新装版です。
順番が前後してタローちゃんと高円寺のとこを先に書いてしまいました(^^ゞ


こちらも目当ては書き下ろし。


それにしても今回改めて思いましたが、この3カップルの中でパッと見一番笑えそうなのって高円寺のとこかと思ってましたが、リューモンがイジられ役なせいか一番笑えるんですね (* ̄m ̄) ププッ
今回も書き下ろしは旧版の書き下ろしの続きになっていて、

上条と高円寺のからかいはわかりやすかったんですが、実はミトモさんまでグル(?)だったという事(笑)
しかも、運が悪い(?)事に逃げ出した筈が一番今の格好を見られたくない相手・中津と鉢合わせ。
怪我の手当てをして貰ったとこまではよかったけど、リンダなリューモンの格好の為に甘いムードには至らなかった可哀想なリューモン

そういや、愁堂さん企画のリューモン救済企画はその後どうなったのだろうか?(≧m≦)ぷっ!



砂原糖子:原作 円陣闇丸:絵
「シンプル・イメージ」
幻冬舎







海辺の町で暮らし始めた浅名千晶は、ある日、コンビ二店員・永倉航から声をかけられる。
やたらとなれなれしい永倉は、長い片恋に疲れ一人の時間を求める浅名には煩わしい存在でしかない。
それでも永倉の眩しい笑顔は浅名の頑なな心を次第に溶かし始め、やがて互いに惹かれあうようなるが――?
デビュー作に商業誌未発表作品を加え待望の文庫化!




砂原さんのデビュー作品なんですね。
でも、そう思うと砂原さんらしい可愛いお話だったかも。

ただ、常に同じ場所から動けずにグルグルしている浅名がいくら性格とはいえ・・・だったかも。
永倉の青臭いがむしゃらさはちょっと眩しかったですね(笑)

個人的には砂原さんの内容よりも円陣さんの素敵な挿絵にウットリでした♪



鳩村衣杏:原作 小山田あみ:絵
「愛の言葉を覚えているかい」
ガッシュ文庫





下町の穴子屋「太子屋」三代目の赤江以和には、同い年の幼なじみがいる。東京中央テレビでアナウンサーを務める「地元の星」日高光至だ。以和の26歳の誕生日が近づいたある日、突然光至が以和に告げた。「確かにおまえは言った。『25になったら俺と結婚する』ってな…期限はとっくに過ぎてる」―何ソレまったく覚えてない!!…のに今日まで結婚をずっと待っていたという一途(?)な光至に迫られ、押し倒された以和は…



これは以前読んだ時も今回も感想はほぼ一緒ですね。
光至の魅力が今ひとつ・・かな。
攻め様がグルグルしているのは大好きなんですけどね・・

個人的にカカイル代表絵師さまである小山田さんを応援しているだけに、もっと素敵な作品の挿絵に当たらないかな〜?と思いますね。

個人的には2つしか「よかったね〜」と思えるお仕事が無いのが残念っ


 

ちなみに最初のは火崎勇さんのでリーフさんから出ていた本です。
あとのはシリーズモノで中原一也さんの作品です。




読みも読んだり?(笑)
さらりと読んではいましたが、感想を書こうと今日読み直しました!


明日、また時間が取れるようなら

高岡ミズミ:原作「VIP 刻印」


いおかいつき:原作「シャッフル」



を読みたいです♪
どちらも続き物なので、届いた時は勇んで読んだんですがまだ感想書いてなかったんですよね(笑)


最近、BL関連記事がいい加減ですみません(^^ゞ


他にも読み終わっている本もあるのですが、
とにかく今目の前にある本の一言感想からいきまーーーーす?




岩本薫:原作 木下けい子:絵
「年上の恋人」★★★★★(★4つと1/4)
ルビー文庫






眩しいばかりに若くて野生的な6歳年下の幼なじみ兼恋人の及川悦郎。
しかし5年前、悦郎に告白され、熱情に流されるようにしてセックスをしたあの日から、鳴沢水城は悦郎に対し罪悪感を持っていた。
実の弟のように愛しんできた悦郎の将来を考えるなら、あの時大人の自分が彼を拒むべきだったのではないかと…と。
耐えきれず悦郎のために別れを切り出した水城だが!?





岩本さんの新刊というだけでなく、木下さんが挿絵だという事で気になって購入した本。
実際は内容はかなりシビアというか・・・
受けであり年上である主人公・水城がかなりの常識人の為に、一度は別れを決意し、
可愛くて大事な年下の恋人の軌道修正をしてやろうとするのですね。

結局はほとんどストーカーの様に自分の周りに出没する悦郎の為に、今度は自分の親にもちゃんと関係を宣言してきちんと恋人同士になるんですが


こういうキツイ内容の割には木下さんの絵のせいか柔らかな印象で、
読み手側があまり悲痛な雰囲気にならなかったのがかえってよかったかも?





砂原糖子:原作 桜城やや:絵
「ミスター・ロマンチストの恋」★★★★★(★4つと1/5)
ルチル文庫






高校三年の千野澄直は、成績優秀な生徒会長でテニス部のエース。
本当は内気な性格なのだがクールで渋いと女の子に大人気。
そんな千野は密かに二年の有坂和志に恋している。
有坂を一目見ることが楽しみな千野は、外見はかっこいいのに心は夢見る乙女。
有坂もまた千野の不器用さに気付き、惹かれ始め…!?
商業誌未発表作品、書き下ろし短編を収録





こちらも砂原さんの新刊という事で購入♪
ただ・・・


やっぱり大学生より年下の話はダメだあぁぁぁーーーっジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ
特に、今回みたいに見た目を裏切って中身が女性以上に乙女な男の子はダメっ!

いや、高校生同士の話だって大丈夫のはあるんですよ。
しかし、こういう青い交際は気恥ずかしいんすよっ!(笑)
違う意味で顔が熱くなっちゃうんす。

なので、くっ付いてからの2人の葛藤の話は面白く、時折目頭が熱くなっちゃったりもしたんですが、とにかく本編は気恥ずかしくて途中、何度も飛ばしそうになってしまいました(^^ゞ


ややさん・・・少し最近絵変わりませんか?
特に可愛い子ちゃん系

あ、でも主役の2人はかっこよくて綺麗でした?????





真崎ひかる:原作 奈良千春:絵
「恋でなくても」★★★★★(★4つと1/4)
ルチル文庫






杉原朋久が秘書として仕える保科義宗は、切れ者と評判の会社社長。
しかし高校時代からつきあいのある杉原の前では一転、甘ったれで我が儘な無精者に。
しかも恋人から振られるたびに「慰めろよ」と杉原の身体を求めてきて――!?
密かに保科を想い続けてきた杉原は、拒むどころか敏感すぎる肌を思うさま乱されて、切ない関係を続けているけれど……?





こちらは奈良さんの挿絵という事できになりつつも、真崎さんに手を出していない私は即飛びつかなかったんですが、
お友達のぶっくさんのブログで紹介されていて購入を決定☆


内容は真崎さんの3年前の作品のようで

残念ながら、話の設定等は割にありがちな内容ではあったんですが、
もともとリーマンスキー&長年友人関係から発展していって&不器用な大人同士の恋という設定にごっつオチる人なんで(笑)真崎さんの文章も読みやすいのか?非常にスイスイと読めてしまいました。


しかし、攻め様である保科のあまりに幼稚な言動にはもはや苦笑では納まらずФ
杉原には本気で安西にしたらどうですか?と薦めたいほど(笑)
でも、杉原にはあんなヤツでも保科が良いんだよね?(苦笑)


奈良さんの絵は相変わらず素敵だったり、かっこよかったり可愛かったりでした♪
しかし、どうも最近描き方の変わった正面を向いた際の鼻の下の描き方が気になってしかたないです。
昔より鼻がデカく見えるんですけどぉ〜〜(笑)





今週になってガッツリと本を読む予定にしていた筈なのに、
いろいろまたまた重なってしまいなかなか読めずにイラッ?としていたんですがФ
やっと数冊読めたので一部感想など♪





水上ルイ:原作 蓮川愛:絵
「豪華客船で恋は始まる6」★★★★★★(★4つと1/4)
リブレ出版








「君をこうして抱く夢を、何度も見た。夢でないことを、確かめさせて欲しい」
ごくフツーの大学生なオレの恋人は、世界一の豪華客船の船長にして、大財閥の次期総帥であるエンツォv
久しぶりに船上で再会したオレたち。エンツォは菫の瞳に情熱を秘めて、オレを熱く何度も抱いて…!
ところが、そんな甘い蜜月も束の間、オレは「魔の三角海域」で、なんと幽霊船を目撃してしまって…!?






シリーズも6冊目になりました!
「JDシリーズ」の続編が出ていない今、個人的に水上節炸裂な内容でそれが心地イイ!と感じられるのはもうこの作品だけになってしまった気がします(^^ゞ




1冊目でラブラブにくっ付いてしまっているエンツォと湊ですから、
冒頭からラブラブ光線出し捲くり〜〜の
イチャイチャし捲くり〜〜〜は相変わらず。

ただ、エンツォと久しぶりに再会する前に、モデルとしてスカウトされていたのが何か関係あるのかな?と楽しみにしていましたらそれはナシ(爆)
その代わりに出てきたのは美術品ばかりを狙う窃盗団と幽霊船・・・?

相変わらず攫われてエンツォに心配をかける湊という展開はさすがに「またか」と言わずにはいられませんでしたが、
この作品に関してはこの王道パターンも許します! (≧m≦)ぷっ!
常に海の上なのでいろんなパターンはありえないので。



そして!

相変わらず数ページだけの登場で、それまでのストーリーなんかどうでもイイ!と思わせてしまう存在のセルジオさん

貴方はどうしてそんなに魅力的なのでしょうか???
もっともっと話に絡んで主人公2人に割り込んでいって下さい!
お願いしますっ!(爆)




それと、夏コミに発売された水上さんの同人誌。
実はこの作品と一部リンクされています。

中に出てくる実験的に作られたというプールの周りに敷かれた砂。
それを持ち込んだ島にエンツォと湊は2人だけで旅行に行く話なのです。


しかし、実際は同人誌の方を先に読んでいたのでこの本とリンクしている事を予め知らずに読んでいたらもしかしたらスルーしちゃってたかも (* ̄m ̄) ププッ
ちゃんと気付いてよかったです!



そうそう!
ここのところ蓮川さんの絵の作品が続いているのですが、デビュー当時から数回変わってきた蓮川さんの絵。
ちょっと前までの蓮川さんの描かれる目元が切れ長すぎて以前の絵の方が好きだなぁ〜と感じていたんですが、ここにきて戻った気がするのは私だけでしょうか?
個人的にはめっさ嬉しいのですが?






**********************************






榎田尤利:原作 奈良千春:絵
「交渉人は疑わない」★★★★★(★4つ半) 満点にしたいくらい♪
大洋図書







元検事で弁護士そのうえ美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は、弱気立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として『芽吹ネゴオフィス』を経営している。
ところが、ひょんなことから高校時代の後輩で現在は立派な(!?)ヤクザとなった兵頭寿悦となぜか深い関係になっている。
嫌いではない。
どちらかといえば、好き…かもしれない・・・
だが、焦れったいふたりの前に、ある日、兵頭の過去を知る男が現れて!?







いや〜とにかく面白かった!
面白いという点では1作品目よりゲラゲラと笑ってしまったかも
(面白さの意味が違う?/笑)



ちなみに前作「交渉人は黙らない」


原作の感想はコチラ
CDの感想はコチラ






まずは奈良さんの絵。
今回は幾度となく笑えるシーンが入っていた事もあるのですが、
こんなにコミカルな奈良さんの絵を見せられたのは初めてだったかも。


初っ端の芽吹のホスト姿
座りながらのお姫様抱っこ&兵頭の表情
ちっちゃいと言われて怒る智紀の表情
今回初登場の七五三野と兵頭がにらみ合ってる際の芽吹・さゆりさん・キヨの表情

等々、挙げればきりがない位。


以前は色使いがちょっと変わったかな?と思われた奈良さんでしたが、今回は表情が更にパワーアップしていた気がします。





さて、今回はさゆりさん、キヨ、アヤカちゃんと前作から出てきている人たちの顔が初公開(?)
更に、キヨが紀宵という名前だと判明


そして更に兵頭の過去の一部が、今回芽吹に依頼してきた溝呂木の出現によってわかりました。
ある意味器用で、ある意味不器用な兵頭は今も昔もあまり変わっていないようで。


世話になっていた先輩の死。
過失でありながらおとなしくムショ暮らしをしていた事や、ずっと自分に出来る範囲で残された先輩の家族に仕送りをし続けていたり。

しかしこの迫力ある容姿と迫力ある言葉遣いにも関わらず、
芽吹にはメロメロで酷い事は出来ないトコや、
男女構わず嫉妬ビーム出し捲くったりと前作よりも可愛さ度アップしてましたよ!>兵頭君




しかし、ある意味今回出てきた七五三野の出現は面白かった☆
前回と今回もチラリと出てきた万里雄の好きは歪んでるし、前回の未遂の行為によって(あ!先っぽは入っちゃったのか!/爆爆爆)その愛は全員に否定されちゃってるし、
是非とも七五三野さんのその感情は芽吹に対する愛と自覚して頂いて、芽吹と兵頭の引っ掻き回し役になって頂きたい!
(私は鬼だろうか? (≧m≦)ぷっ!)


それと新たにもしかしたら進展しそうなのが智紀とキヨ。
これはもしかしなくてももしかする???(うふふ?????






ほとんど内容に触れていなくてすみません!
でも、本当に面白かった♪前作共にチョーお薦めです。
そして是非こちらもCD化をお願いします!


そこで!なんですが・・・・・・・


キヨ君
こんなに大きい子を最初から想像していた方手を挙げて?貰えませんか?Ф




なんか勝手にヒョロリとした少年風の容姿や体型でインプットしていた上に
CDでは日野さんが担当だったので、もう勝手に少年イメージだったんですよ!


多分、スタッフさん方も同じようなイメージで日野さんチョイスだったのではなかろうかと?(勝手な思い込みですが(^^ゞ)
しかし、今回かなりの大男と判明☆

こ、これは・・・思わず大きな声で「嘘だぁーーーーっ!」と騒いでしまいました。


この子を日野さんかぁ〜〜〜〜〜
今回のキヨの絵を見る限り、羽多野さんとか・・・そういう声のイメージしか持てない私は貧困なのかな〜〜?


ま、そこら辺も含めて非常に楽しみなので、是非是非CD化をお願いしたいものです??


もう今更な作品ばかりなのですが、とにかく最近本を読むのがますます遅くなってしまって(^^ゞ
合間に絵を描いていたりしたものですからすっかり感想が遅くなってしまいました!

とにかく読んだぞ!・・・と?





よしながふみ:原作
「愛とは夜に気付くもの」★★★★★(★4つと1/3)
「本当に、やさしい。」★★★★★(★4つと1/4)
ビブロス出版



 愛とは夜に気付くもの〔新装版〕


革命期の18世紀フランス。
わがままで美しい貴族のアントワーヌと辛口だけれど忠実な執事のクロードは、身分を越えて密やかに愛し合う──






衝動で同棲相手を手にかけてしまった悟は、“ゆう”と名乗る不思議な青年と出会う
初めは身体の関係を強要した悟だったが、“ゆう”の純粋な好意に胸の痛みを覚えるようになっていく。
だが──。
江戸時代もの、執事ものなど、様々な愛の形を編んだ作品集の新装版。
表題作ほか6編収録





わぁ!
探し回っているうちに新装版が発売されていたんですね!(知らなかった)

実は何ヶ月か前にシルクさん宅でこの作品の話があがり、読んだ記憶が曖昧だった私はそれからずっと機会があるごとに探していたんですが見つからず・・・
実は先日文庫版になるまで「西洋骨董〜」すらマイブックを持っていなくて、ずっとよしながファンの友人から借りては読みをしていた私。
その友人も最近忙しいらしく「持ってる?」と聞けないまま過ごしていたんですが、
それを覚えていて下さったシルクさんが貸して下さって今回無事読む事が出来ました(感涙)

※ シルクさん、ありがとうございましたー!



いやーーーーーーーーーっジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ?????

本当に面白かったです!
マイブック購入決定ですわ〜?
よしなが作品は今までもハズレというのは個人的に無かったんですが、これはもろにツボっ!Ф
根っこで好きな作品が一緒の方のお勧め本は期待を裏切りません!Ф

主従ラブものです!
しかも従者攻め(やはり私の基本はこれです!)



ただ、どうやら一度友人に借りて読んでいたような・・・話に記憶が(^^ゞ
でも、「本当に〜」は初めてでした!
こちらもすごくよかったです!
特に気に入ったのが表題の「本当に、やさしい。」と「シノワズリ」の2作品。

ただ、一番夢中になって読んでしまったのは「愛とは〜」番外(?)というか一時期主従の2人が離れていた直前の頃の話と書き下ろしでした。
気になっていた部分だったので食い入るように読んでしまいました??





英田サキ:原作 奈良千春:絵
「デコイ 囮鳥」
「デコイ 迷鳥」★★★★★(★4つと1/3)
大洋図書


 


囮鳥

「あんたにとって、俺はなんなんだ?」

銃を手に意識を取り戻したとき、安見亨はそれまでの記憶をすべて失っていた。
俺は誰だ?この銃は…?
自分に怯える安見に名前を教え、優しく、けれど得たいの知れない闇を感じさせる男、火野。
一方で高仁会元会長の殺人事件をめぐり、ある男たちが呼び出されていた。
関東侠和会に属する那岐と加賀谷だ。
交錯する過去と現在。そして、因縁。
男たちの闘いが始まる!!




迷鳥

「俺はお前を信じてる。
お前は俺を裏切ったりしねぇよな?」

関東侠和会の那岐には誰にも言っていない過去があった。
それがある高仁会元会長の殺人犯を探す最中、過去の亡霊ともいえる男と再び顔を合わせることに…・・・
一方、記憶を失っていた安見は、自分の上司と名乗る男と会い、思いがけない事実に戸惑っていた。
自分には火野が必要だ。火野がいなくてはならない。
しかし、その関係は偽りのものだった!?
裏切りと真実。希望と絶望。
縺れ合う憎悪と愛情。そして絆。
男たちの想いの行方は…!!





これらは「エス」のスピンオフ作品となります。
エスに出てくる人物も複数絡んでくる辺りがニクイっ!Ф

(私も宗近の淹れたコーヒー?を飲ませて貰いたい/バカ)


とにかく英田作品はなんだろう?過去が複雑で正直キツイと思われる設定の話の方が引き込まれるというか後に残る気がしますね。

そういう意味では今回の2組のカップルも過去に壮絶なものを背負っていて、最後まで読んで全てを知ってしまうとかなり辛いものがありましたが、そこは英田マジックというかラストへの話の運びが上手く有無を言わせず納得させられてしまうものがありました。

特に個人的に気に入っていた那岐と加賀谷が結ばれるシーンでの2人の渇望っぷりは痺れてしまいました。

しかし、「ムッツリスケベ」とはよく言ったもので(笑)
まさな加賀谷もそんな人でした〜(濃かったわФ


またちょっと狂気的にも映る火野の愛を受け止める事になった安見。
安見の記憶が戻った事によりこれからこの2人はどんな道を歩んでいくのか?
読み始めとは逆に、甘い雰囲気なのは那岐達の方になってしまいましたが、火野と安見にも本当の恋人同士に発展して貰いたい気持ちでいっぱいです。







愁堂れな:原作 陸裕千景子:絵
「罪な回想」★★★★☆
ルチル文庫





田宮吾郎が警視庁のエリート警視・高梨良平と付き合うきっかけとなった親友・里見の事件から半年以上経つ。
田宮のことを「ヨメさん」と惚気る高梨を暖かく受け入れる部下たちに戸惑いながらも差し入れを持っていく田宮。
ある日、高梨は同僚の「新宿サメ」こと納に田宮を紹介する。
高梨の「理想の嫁」が男と知り驚く納だったが……!?





加筆部分は興味深く、書き下ろしとサメちゃんの入院日記は楽しく読ませて貰ったんですが、正直ずっと罪シリーズの同人誌は購入している身としては新鮮さにはちょっと欠けてしまいました。
買いたくても買えなかったという方にはイイのでしょうが、たまにこういう過去の同人誌集みたいなのを出されてしまうと、あの行列に汗だくで並んでいた自分がちょっと・・・ね(涙)






榊花月:原作 高階佑:絵
「夜の華」★★★★☆
キャラ文庫






両親が遺した借金返済のため、ホストクラブで働いていた譲。
慣れない夜の生活で譲を指名してくるのは、常連客の澤戸だ。
いつも屈強な手下を従えている男は、実はヤクザの若頭。
何が気に入られたのかわからず、譲は不審を募らせる。
そんなある日、父の秘書だった男が両親を陥れた男への復讐をもちかけてきた!!
ところがそれを知った澤戸は「俺に預けてくれないか」と初めて裏の顔を見せ・・・!? 




フツーに面白かったです!(爆)
それよりも高階さんのイラストの綺麗さに惹かれてしまいました♪
「DEADLOCK」からすっかりファンになってしまった高階さん。
この方の素敵カッコイイイラストが見れただけで十分満足です??


すみません、字数の関係でこの作品はまた後日書けたら改めて感想を書きます!


岩本薫:原作 奈良千春:絵
「月夜ばかりじゃないぜ」★★★★★(★4つと1/3)
幻冬舎(ルチル文庫)






新宿を仕切る「神武会」組長の息子に生生まれながら、やくざが嫌いな檜垣鳴海は、探偵を生業としている。
鳴海の事務所になにかと顔を出すのはかつての「守り役」で「神武の虎」と恐れられている若頭・甲斐柾之。
十七の時、十歳年上の甲斐への想いを自覚し振られた鳴海だったが、その想いを諦められず……!?
書き下ろしを収録した待望の文庫化!






岩本さんはたくさんいらっしゃるBL作家さんの中でも大好きな作家さんのお1人。
今回は挿絵が奈良さんということもあってとても読むのを楽しみにしてました。

また、取り寄せ中に既に感想を書かれてるお友達のとこでもなかなか評判が良くて、
それも楽しみのうちでした。



んで、一昨日届きまして早速読んだのですが、私の中では久々にヒットでしたa

次々CD化されています「ロッセリーニシリーズ」は友達から借りて読んでいる身分なので、こういうのは除外しまして(笑)
先月は「プリティ・ベイビィズ」を読んだのですが、






岩本さんの文は私はとても読みやすくて読み始めるとスイスイと読めてしまう方なんですが、
「プリティー〜」も大変読みやすく面白かったんですが、続きになっていたこともあってか?
私的には今回の作品の方が面白かったですね!


大好物な主従モノだったというのも大きかったかな?


BLでは割によく出てくるシチュエーションである893モノでも、大きな抗争も無く、主人公の鳴海の探偵業に焦点を定めて、それにちょっと893テイストが盛り込まれていて、
そんな中で、かつての守り役の甲斐との間を縮めていきやっと恋人になるまでの過程に絞られていたのも頭に入りやすくてよかったのかもしれません。


ただ、やはり毎回思うのは


どうしてもこういう話は受けか攻めのどちらか一方の視点から書かれているケースが多いので(今回は受け視点)、攻め様の気持ちが掴みづらく
特に甲斐のように言葉少なめ性格の男だと、ラストの告白部分にくるまで相手をどう思っていたのかが若干わかりずらいのが難点??

もう少しせめて行動の端々にもう少しキーワードを散りばめてくれると私は萌えるんですがФ



なので、個人的に読んでいてワクワクしてしまったのは(笑)、
書き下ろしの「月夜の秘め事」の方でした!
こっちはかなり私好み??

嫉妬する攻め様は大好物だぁ〜〜〜♪





個人的に岩本作品で私が大好きなのはこの2作品です。



「不器用な純情」(円陣闇丸:絵)


02108782.jpg



「13年目のライバル」(Lee:絵)


02528304.jpg

13年目のライバル



やや古い本なので「不器用〜」の方が若干手に入れにくいのかしら?
私はこの作品が岩本作品との出会いでした(確か)

残念ながら楽天さんではヒットしませんでした。


でも、古本屋とかならあるでしょうね!
円陣さんの絵がまた素敵なんですよね?????


今月から秋中なんか次々と話題作がCD化されますよね!
チェックをしていましたら気付きましたよ!(って、きっと私が一番遅いと思う;;)


そう!作家さんは別ですが、奈良さんが挿絵を担当している作品が非常に目立つことを!




今月は
中原一也さん原作の「愛してないと云ってくれ」
榎田尤利さん原作の「交渉人は黙らない」
ふゆの仁子さん原作の「龍を飼う男」


11月は
英田サキさん原作の「エス〜残光〜」


おっ!10月は無いな・・・と思ってましたらありました(爆)




2007年10月28日発売

秀香穂里:原作 奈良千春:絵
「黒い愛情」







「俺の中に閉じ込めて、あなたのすべてを変えてやる――!」

「性欲に振り回されるなんて有り得ない」
神科医という職業に就いていながら、伏見智紀は「性欲」が認められずにいた。
しかし、そんな後ろめたい感情を同僚の加藤に見抜かれてしまう。
同じ医者の中でも特に優秀な加藤は、その鋭さと巧みな話術で伏見を追い込んでゆく。
「あなたのような、性的な深みにはまるのを嫌う、気高い人をそれ以上の欲望で、ねじ伏せたいと思う人間もいるんですよ」
弱みを握られ従う一方で、加藤の見せる強い支配欲に、抗えなくなってゆく伏見は・・・



【キャスト】

伏見智紀 : 平川大輔
加藤 亮 : 緑川 光




先日聞いた「愛で痴れる夜の純情」の逆バージョンですね♪


この作品は読みましたが・・・(もちろん、奈良さんの表紙に惹かれて(^^ゞ)
ちょっと痛い作品だったような・・・
奈良さんの絵は素敵でしたが、私はあまりハマれなかった記憶が。
(今、人に貸し出しちゃってるので確認出来ないんですよね)


秋だけでこの枚数!
それこそ夏に発売されてのまで入れたら凄いっ!

確かに奈良さんは大好きですし、最近お仕事多いなぁ〜とも感じてましたし、奈良さんの人気はすごいと思ってましたがここまでとは!!!?a
もしかして作家さんだけではなく挿絵師さんの人気でCD化されるなんてことは・・・あり?


ふゆの仁子:原作 奈良千春:絵
「龍を飼う男」★★★★★(★4つと1/4)
ラヴァーズ文庫






高柳は今、一世一代の決心を胸に、香港の超高級マンションの前に立っていた。
目的の相手は、大学時代の同級生、ティエン・ライ。
香港での仕事をマフィアに邪魔され、失敗しそうな高柳は、最後の手段でティエンに交渉を持ちかけに来たのだ。
交渉金の無い高柳は、自分自身の身体をティエンに売るから、それでマフィアを何とかして欲しいと頼む。
必死な高柳に、香港でも有名なマフィアの血を引くティエンは、妖しい取引を持ちかけてきた。
「お前の身体だけで報酬が足りない場合は、俺に一生飼われる自信はあるか」
危険な魅力を放つティエンの目の中に、高柳は茫然と頷く自分の姿を見た・・・





「龍の後継者」★★★★★(★4つと1/4)






世界でも超のつく優良企業ウェルネス社。
高柳はそこで大手スーパーの香港出店を任されている。
立ち上げ当初はマフィアに邪魔され困難をきたしていたが、高柳の大学の同期であり香港最大のマフィアのトップ、ティエンに助けられた。
その時に交わした「代償は肉体関係」の条件のせいでティエンとは恋人同士だが、香港を治める「龍」であるティエンの力を利用しようといくつもの影が動き始めている事も、自分がティエンの弱点である事も高柳は気がついていなかった。
ティエンの忠告もむなしく、巧みに近づいてきた相手に高柳は翻弄され・・・





番外編「ラブ・コレ」★★★★☆
ふゆの仁子・高月まつり・夜光花:原作 奈良千春・高橋悠・海奈:絵






BLCD「龍を飼う男」


9月新譜☆【9/28】●龍を飼う男●【0827秋先2】


【キャスト】


高柳智明:福山潤
ティエン・ライ:森川智之
劉 光良:三木眞一郎
ゲイリー:中村悠一





ふゆのさんの作品はハマると結構ドップリなとこがある私(^^ゞ
そしてなんたってこの「龍シリーズ」と「駆け引きはベッドの上で」のシリーズも奈良さんということでこれまた気になってたし、来月にCDが発売されるという事でとうとう!オチました(爆)

いや、キャストは良いけどまずは内容よね!ということで3冊読破したぞぉーーーー!(爆爆爆)


いや、面白かったです!
自分が行っている仕事をマフィアに邪魔されたからといって自ら元大学時代の友人であり、マフィアの血を引くティエンに「自分を買ってくれ!」と力添えを頼みに行くという設定も珍しい感じがして面白かったです。

2冊目でティエンのモノだ!という印(刺青)を智明の足に入るまでなんとなく宙ぶらりんな関係だった2人ですが、その距離感も結構好きでした!
またただの刺青じゃなく、体温が高くなった時にだけ現れる「白粉彫り」というのも興味がありました。
もちろん、そういうのがあるというのは聞いたことがあった気はしましたが、普段では見ることが出来ず、アレをしている時に皮膚の上に現れる刺青。

なんか本当に所有の印という感じがするのと艶かしい気がしませんか?(笑)


「ラブ・コレ」は番外編ですし、短いお話なので彼らなりのイチャイチャさを見せ付けられただけって感じですが(爆)
内容以上に(ふゆの先生、すみません;;)、奈良さんのラフ絵が非情に魅力的でそれが見られただけで購入してよかったなぁ〜〜〜と(〃∇〃) てれっ☆



CDはまた森川さんに踊らされてしまった感が(爆)
ちょっとじゅんじゅんが智明にどうかな〜?という気持ちがないでもないですし、逆に大人っぽく作りすぎて太い声にされてしまうとそれはまたちょっと嫌なんですけど・・・
とにかくキャストに嫌いな声がいない! (≧m≦)ぷっ!
ってか、中村さんまでいるっ!!(笑)
今回のCDではちょっと嫌な役どころなんですが、それでも中村さんの声が聞けるのは嬉しいよなぁ・・・と。





そんなこんなで買うなら1ヶ月に何枚まで!と自分に課している枚数に来月発売のCDはこれで到達してしまいました
(もう一枚は「交渉人は黙らない」)


森川さん関係だけで一財産築けそうですよぉ(苦笑)
ますます声優&BL貧乏まっしぐらに堕ちていく私でした(爆爆爆)


とにかく書きたいことがたくさんあるのだが、とりあえず1つ1つ書いてみようと思います。
まずは・・・


英田サキ:原作 奈良千春:絵
「エス裂罅(れっか)」★★★★☆「エス残光−ざんこう―」★★★★★



 


警視庁組織犯罪対策第五課に所属する刑事椎葉は、拳銃の密売情報を得る拳銃押収のスペシャリストで、その情報を得る為に「エス」と呼ばれる協力者を使った情報収集法というやり方で行っていた。
椎葉のエスは大物やくざの宗近。
最初はともかく、今では互いに特別な感情をもっていることを意識しつつも、椎葉は心の奥底にその気持ちを隠しあくまで刑事とエスの関係を守っている。

そんなある日、椎葉の亡くなった姉の夫・・つまり義理の兄にあたる篠塚がフラリと椎葉のマンションに現れ、エスとの行き過ぎる関係について注意を受ける。
近々監察が動くというトップシークレットを兄として椎葉に忠告をしてくれたのだ。

―――行き過ぎた捜査は慎め―――  と。

それでも今椎葉は柴野という名で、クロと呼ばれる拳銃の密売人の情報を持つ青年と会い話を聞く段取りが出来ており接触する。
そしてその時にとても強烈な印象を与える男と出会う。
またその一方で姉の死についての情報を知らされる。
五堂組
椎葉の脳裏によみがえるいくつもの記憶。

そんな時、アサヒ建設社長が引き逃げられる事件が起きた。
さっそく潜り込む椎葉。
そこで葬儀に出席していた宗近に近づいた男・・・そうあの強烈な印象を与えた男五堂能成だった・・


とここまでが裂罅の話。

椎葉のエスである宗近が何者かの手によって撃たれた。
宗近を守るため、「俺から離れるな」という宗近を振り払って1人街の中へと姿を消す。
行った先は五堂のもと。
姉を射殺したのは五堂とふんでの行動だった。
しかし、「宗近を殺したくなければ俺を殺さないことだ」という言葉を皮切りに五堂と会話をした椎葉は、話せば話すほどに五堂に巣食う闇を思い知ることになる。

そして監禁。

1人になった途端に自問自答する椎葉。
(これで合っていたのか?)
五堂に言われた『おまえが欲しいのは真実ではなく口実だ』を否定出来なかった自分にショックを受けると共に楽になりたいという気持ちになってきた。
拳銃のセイフティを外し銃口を口に差し込む・・・すると・・



エスシリーズはドラマCDから入った人でした。
しかも小西さん狙い・・?(≧m≦)ぷっ!
いや、真面目に小西さんが出ているというのと、その時初めて知った奈良さんのイラストにとても惹かれてでした。

そして聞いてみると重いながらも、とにかく話の筋立てのしっかりしているのと、BL小説によくありがちな付いてる職業はほとんどお飾りで、とにかくイチャコライチャコラしている話が多い中、BLという枠では括りきれない椎葉と宗近の関係と思い。
そして椎葉の姉の死や同僚の死、宗近の前の椎葉のエスの安東らの死。
それに隠れるいろんな人間の想い。
それらが絶妙だと思えた作品でした。

今回読んだのはエスの第三弾と第四弾。

今回も本当に重かったです(苦笑)
椎葉の姉が誰に殺されたかというより、今までは義兄の篠塚と椎葉の関係や思いを語られていても、姉については・・・といった感じでしたが、今回は急展開。
いきなり核心を突くような展開になって驚きました。
また運命の糸に手繰り寄せられるように姉の死の真相について知るのと同時期に出会った五堂。
また五堂と椎葉が出会うように手引きしたクロ・・いや、東明(宗近の弟)
全てバラバラの様に思われていた点が全て結びついて輪になっていく過程はゾクゾクっと。

しかし、本当にこの五堂という男、顔付きからして本当にネジが2,3本イッちゃってんじゃないの?って感じのヤツでしてねぇ。マジにゾッとしました。

(あ、これに関しては異議がある人もいるかと思いますが、何故か読んでる最中、五堂の声は成田さんで回ってました・・私(^^ゞ)

まだ薬を打っちゃったり胸に五堂のトレードマークの蝶のピアスをしちゃった東明の方がまだ可愛いというか。
いや、逆に幼さまで感じた程で。

それにしても最初からラストまで<男>を感じ続けた作品でしたが、本当にずっと誰もが心から笑っている幸せなシーンの無い作品でもありました。
そんなラストのラストにとびっきりの椎葉の微笑みを見れたこと。
これだけで今までのこの作品に感じた思いは全て消えてしまった気がしました。
これからはこの2人の誓いどおり幸せになるだろう・・・それだけで十分だと思いました。

なんかよくわかんない感想になってしまいましたが、これにて!!!(チョン)