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アニメのレビューを中心に大好きな声優さんの話題やBL作品を書いてます!

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【曲目】

1.BRAND NEW EDEN
2.DARKNESS NIGHT(Hyoubu arrange)
3.BRAND NEW EDEN(Instrumental)
4.DARKNESS NIGHT(Hyoubu arrange)(Instrumental)


2013年、原作:椎名高志『絶対可憐チルドレン』より兵部京介少佐を主人公にしたスピンオフ作品が放送開始!
CDリリース第4弾はキャラクターシングル=遊佐浩二が演じる主人公・兵部京介 !


>>[THE UNLIMITED 兵部京介 キャラソン2枚聞きました]の続きを読む
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本日、学校から帰ってきたチビが持ってきてくれた郵便物の中にありました(笑)

二重螺旋全サCD




【キャスト】

篠宮尚人:緑川光
篠宮雅紀:三木眞一郎
篠宮裕太:阪口大助
桜坂一志:遊佐浩二
中野大輝:近藤隆
山下広夢:大畑伸太郎





>>[二重螺旋全サCD「ジェラシーの法則」を聞きました]の続きを読む
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※ 今回は写した場所が悪かったので暗い画像ですみません(^^ゞ



「I.D.のCD」


「お引っ越し」収録

キャスト

陽也:寺島拓篤
八十島:遊佐浩二



小冊子(かきおろしコミック&インタビュー収録)



GUSHとコミックス2巻で申し込める全サでした。
しかし。。。締め切りから半年以上?すっかり忘れてましたって!Фわははっ



さて、いよいよ八十島に口説き落とされて同居する事になったひな

「陽也、ずっと傍にいろ」


キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
いきなり遊佐さん囁きボイスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!(わははっ)





同居が決まったはいいが、当然、オカン化してる東郷はひなの手前止めはしないものの、近所で聞き込みをしたり、環境調査をしたがったり大騒ぎです(笑)


それにしても、私も何度か引っ越しという経験をしてますが・・・
どうしてひなちゃんの引っ越しはこんなに楽チンなの?
片付ける前にイエス・ノー枕にツッコミって(爆)

小冊子のところでてらしーも書いてますが、「なぜ、もっと自分で頑張らない!」
激しく同意でございますわ〜(笑)



でもまぁ〜とにかく最初から最後までイチャイチャCDなんですよФ
何回チューしてた事か!


特に引っ越してきたばかりのひなちゃん
いきなり

「拒む理由はないだろ?」

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

「八十島さんの全部を見せて欲しいから」

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

ひなちゃんも可愛い過ぎる〜〜〜?????



結局、本編CDを買っていないんですが(ヲイ)
八十島は原作を初めて読んだ段階から「これがCD化されたら遊佐さんだろう!」と思っていたので、付録CDに続いて全サも申し込んで聞いてみましたがやはりピッタリでしたね!

てらしーのひなもカワユスでした。

これはいつか買おうかな?
いつになったら買えるかな?(≧m≦)ぷっ!


リンクしようと付録CDの記事を探したんですが・・・
確か書いたと思うんだけどなぁ(ボソッ)




小冊子ですが・・・
ハムひな君のお話(笑)


みんなのアイドルハムひなはちょっと外に出ると両手じゃ抱えきれない程いろんな人からプレゼントされてます。


しかし、ただ一人違う人
それは八十島狼さん

テトテトと遊びに来たハムひなちゃんをいつも食べちゃいます♪というお話(爆)

かんべさんは二等身絵がまた可愛いので、ショートながら可愛くてデレデレしちゃう内容になってました。



後半のインタビューではタイテムさん演じる石川刑事を「ボンクラ」とズバッてしまう遊佐さんが可笑しかったです。







正直言うと、結構高いお金を振り込んでいるので小冊子がもう少し内容盛り沢山だったらもっと嬉しかったんですけどね(独り言)





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★何故かアフィリ検索したら、かんべさんのCDよりも先に浪川さんのCDが出てきました(笑)
なので関係は無いものの一緒に載せておきます(≧m≦)ぷっ!★




驚いた!さすがにCDのアフィリは無いんですね〜(しみじみ)
なので、去年の7月と8月に発売された原作新装版で



早水しほり:原作 桜城やや:絵
「この愛にひざまずけ」「この愛に溺れろ」 
リーフ出版

 



【キャスト】


諏訪冬紀:遊佐浩二
古峰三虎:中井和哉
曽我部藤一:花輪英司
神野要平・幹部2・刑事2:三宅健太
栗木・幹部1・刑事1:青山穣
冬紀の母:新田万紀子
有森:塩原美鈴


梧桐一孝:高瀬右光
櫻井:根津貴行
幹本・組員1:堀越省之助
葛西・事務所員:山中真尋




暴力団古峰会の顧問弁護士だった父とは別の道を選んだ冬紀は企業弁護士として順風満帆の人生を歩むはずだった。
ところが、父親が病に倒れ、幼馴染みで組長の三虎は冬紀に父の跡を継いで顧問弁護士になれと迫る。断った冬紀は三虎に監禁・凌辱され、仕事も彼女も失う羽目に。
「俺の伴侶は、おまえしかいないとガキの頃から決めていた」
激しすぎる愛をぶつけてくる三虎に冬紀は……!?



幼馴染みで今は暴力団古峰会の若き組長となった・三虎に強引に口説き落とされて恋人同士になった弁護士の冬紀。
組織間の抗争がらみで、三虎が負傷したと聞いた冬紀は駆け付けるが、危険なことに巻き込むまいと三虎は事情を話そうとしない。
女扱いされることが面白くなく、対等でありたいと思っている冬紀は「冷却期間を置こう」と告げ、旅行へ。
だが、旅行先に敵対組織の組長が現れて…。





当然ながら聞き直しCDです。
多分・・・多分、以前感想を書いた気がする
でも、ま、それからかなり経っているので、たまにはこういう古いのもイイかな?



このCDはBLCDにおいて、2枚目となる中井さん攻め
(1枚目は鹿乃さんの「GATENなアイツ」)



お相手は結城比呂さんでした


そして遊佐さん受けはこのCDから始まった(爆)



このCDを聞いて、いたく遊佐さん受けが気に入ってしまった私(笑)
フリトで「受けって大変ですね〜」と仰ってた遊佐さん。
それは今でも変わらないでしょうか?(≧m≦)ぷっ!



これはね〜CDから入りまして、当時、リーフ本で2冊揃えたんですよね〜
今は処分してしまいましたが・・・かなりお気に入りだった作品でした。
なので、今でもたまーに聞き直す1枚になってます♪




内容としてはいまさらですが・・・
父親が組弁護士をしていた関係で子供の頃から交流があった冬紀と三虎+要平

「この恋にひざまずけ」


その父が倒れた!
慌てて病院に駆けつけた冬紀は三虎と久しぶりに再会する。
その時はそれで終わった筈だったのに・・・翌日から執拗に三虎の配下の者たちが周りをうろつき始め、とうとうそれまで勤めていた職場からもアパートからも追い出されてしまう。

怒り心頭で乗り込んでくると、そのまま拉致される形で身体を求められ、貪られ、さらに自分達の所の弁護士を引き受けてくれるよう迫られてしまう。

「俺の半身はおまえしかいない!」


強引に彼女と別れさせられたり、子供の頃からの数々の三虎の言動に本当なら死んでも許せない筈なのに、どうしても憎み切れない。
さらに、目付役の曽我部の説明に、自分以外は全員、三虎の冬紀に対する恋心を知っていたりと、三虎の自分に対する思いが中学時代からずっと変わらず向けられていた事を認識していく。

そこに事件が起こり、父親が復帰するまでの間・・・と自分を納得させ弁護を引き受ける事に。
さらに三虎の思いも受け入れていくーーー



「この愛に溺れろ」

晴れて恋人同士になった冬紀と三虎
相変わらず冬紀と会えば身体を求めてくる三虎
しかし、ここのところちょっとおかしい

同じ幼馴染である要平を呼び付け事情を探ると、敵対する組とのいざこざが頻繁になってきているらしい。
しかも、とうとう三虎本人が斬りつけられた!
幸い、命に別状のある程ではなかったものの、組弁護士を引き受けている自分に何も知らせない。
聞けば身体で誤魔化される・・・
自分だって守ってやりたいのにーーー

冬紀の中でグルグルする日々が(>_<)

そんな中、組弁護士をしているという噂を聞いて駆けこんできた友人・櫻井
その櫻井から年末に旅行に行こうと誘われ、他に友人2人と4人で旅行に来てみれば、冬紀に急接近してくる男が。

その男こそ、三虎の組と敵対している組のトップだったーーー





こんな感じですね。

個人的には何か起ころうと「三虎様一番」な曽我部さんが大好きで?????
曽我部とくっ付いちゃえばよかったのに・・・と何度思った事か!Фわははっ

あくまでも従者スキーな私です(^^ゞ


まぁ、これもですねとにかくキャスティングの妙?(笑)
中井さんの三虎がとにかくイイ!
そしてこれで「遊佐さんは攻めより受けがイイ!」と私に思わせてしまったAの付くプロデューサーさんの勝利?(爆)
要平の三宅さんといい、曽我部役の花輪さんもよかったですね。


ただ、今聞くと曽我部さんはもっと冷たい言い放てる声質の方でもよかった気はしますが、
曽我部はある意味この幼馴染3人組のお兄ちゃん的存在でもあるので、花輪さんのどこか温かみのある声はピッタリだったと思います。




最初に原作を読んでいずに聞いたから?
いやいや、これは読んだ上で聞いてたとしても大満足だったと思いました!



893モノといっても、とてもライトな内容で、騒動が起こってもあくまで騒動程度(笑)。
誰が死ぬわけでもなんでもありませんし、
「溺れろ」の方で冬紀が宿泊先の一室に敵対する組長に拉致られてしまいますが、こういう世界のお約束?の受けが関わった男全てに愛されるの図をそのまま行く状態で!
しかも、友人だと思ってた櫻井からも愛の告白をされちゃって・・・

どんだけ惚れられるんだ?冬紀よ!状態(≧m≦)ぷっ!

さらに、無事三虎に助けられた一週間後・・・
せっかく温泉地に行ったのに、三虎のせいで友人たちと一緒に風呂に入れなくされてしまった事でおかんむりな冬紀のご機嫌を取ろうとふぐ料理屋にやってきた冬紀と三虎。

そこに薔薇の花束を持った梧桐一孝が再び現れる

「不本意ながらコイツが恋人です。コイツじゃなきゃだめなんです」

ちゃんと断った筈なのに・・・「私は諦めませんから」宣言を(^^ゞ



恋人に・・伴侶になってくれ!と強引にヤラれてしまったシーンこそ・・・ですが、
本当に最初から最後まで甘くて笑える内容で、疲れた頭で聞くにはもってこい!の1枚です。

リーフさんのなので手に入れやすい作品かどうかは定かじゃないですが、それでも買う気になればまだ手に入れやすいんじゃないかと。
いま思うと、「ひざまずけ」の特典CDを持っていないのが実に残念(>_<)

ああーーっ!聞いてみたい!!ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ




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愁堂れな:原作 高階佑;絵
「法医学者と刑事の本音」 B’(A寄り)
ムービック



2011年1月発売CD【1/26・特典CD付】●法医学者と刑事の本音 法医学者と刑事の相性2●

※コミコミさんの画像がまだ無かったので、テキストのみがコミコミさんになってます



【キャスト】


冬城温史:遊佐浩二
江夏孝美:小西克幸
近衛達:羽多野渉
石田祐司:私市淳
柳本孝史:佐藤拓也
鏡花:斎賀みつき
宮田泰江:相田さやか
宮田俊夫:藤田圭宣
聡美:笹田依里
女性客:牛田裕子・本間三代子
刑事:宮崎寛務・金光宣明



あの告白を忘れたとは言わせねえ。いつまで待たせるつもりだよ。
法医学者・冬城の目下の悩みは、警視庁捜査一課の刑事・江夏の告白。
無精髭の冴えない外見に反して仕事熱心な男――惹かれているのに素直になれず、「付き合え」という言葉もなかったフリで逢瀬を続けている。
ところがある日、自宅付近で身元不明の他殺体が発見!!
現場で久々に会った江夏は、なぜか冬城と目も合わせようとしない。
俺に惚れてたのは嘘だったのか…?
動揺する冬城だが!?





原作は既読済みです
でも、時間が取れなくて原作の感想を書いていないのであわせて。

前作「法医学者と刑事の相性」の感想はコチラ



前作のラストで「付き合ってくれないか?」と江夏に告白されて気持ち的には「恋人同士」のつもりなのですが、肝心の冬城が答えを出していない為、何ともギクシャク。
そのせいで、どっちも今一歩踏み出せないでいます。

さらに、江夏からの誘いを断ったその夜、江夏は冬城が元カレと共に部屋に入って行くのを見てしまい断った理由を誤解してしまいます。


また、その事で冬城と目をあわせない江夏の態度と、合コン話が持ち上がった事で冬城は江夏が自分に飽きてしまったんじゃないかと誤解してしまいます。


決定打は合コンについて聞こうとした際に、つい、素直に聞けなかった冬城に対して江夏が

「おまえには関係ないだろう」

そう返してしまった為に冬城は完全に打ちのめされてしまいます。



そんな2人を救ったのは鏡花ママ
自分の前で初めて涙を見せて酔い潰れてしまった息子の為に江夏に電話をした事から、江夏が冬城をちゃんと見てちゃんと話を聞こうと思い直した事。
送って貰った部屋で起こされた際に、まだ夢だと勘違いした冬城が

「好きだ!」

と盛大に告白した事で、互いに冷静にちゃんと話をする事が出来て誤解が解けます





こんな感じで話は進み、当然、そこに事件も起きるわけで。
もちろん、どちらもラストには無事解決となります。

事件の方は、2人の行きつけのもんじゃ屋のおかみが犯人?それともその息子?てな感じです。


まぁね、大人同士だからとか、江夏がゲイじゃないからとかがネックとなっていてギクシャクしてしまう恋模様でした。





今回も前回に引き続き小西×遊佐
個人的に空に響くは竜の歌声に引き続きこのお2人のコンビになります。

続編ですし、メインキャストに関してはとにかく安心して聞く事が出来ました。
Hシーンも色っぽかったです(〃∇〃) てれっ☆


冬城の下で働いている石田は・・・今回は全く法医学の仕事をしてません(笑)
合コンのセッティングと、合コンが延期になったと女子大生達に謝っているのと、事件の情報をチラリと冬城に伝えただけ(≧m≦)ぷっ!

なので、私市さんのお声はもっぱら下町のおっちゃんボイスになってました(^^ゞ
コニタン達曰く、生き生きとしていたと(爆爆爆)
次回があったら、石田としてもう少し活躍して欲しいものです



さて、今回の目玉?はなんといっても新キャラの近衛@羽多野さん

東大出のキャリアで、亡くなった父親は代議士
本人は190cm近い長身でイケメン&気取りの無い性格と、ここに出てくるキャラの中では一番『婿にしたい男ナンバー1』じゃないかと(笑)

唯一の欠点は彼がゲイだという事。
そしてものすっごく江夏さんを狙っているという点。

唯一の問題発言は「金持ってますし」?(笑)
フリトでも、コニタンが「いけ好かねえ」とバッサリ(爆)

でも、そんな彼に羽多野さんの声がピッタリで爽やかでしたー?????

この辺は、原作だと近衛の弟が出てきて、弟の口から発せられる言葉だったんですが、
CDでは弟が出てこないので近衛本人が言った言葉になってます。




個人的にはやっぱり今回も鏡花ママ@サイガーさんがピカ一?
アニメではなかなか聞けない女性役なだけでなく、大人ボイスなのでとにかく素敵過ぎ??
もちろん、少年ボイスも好きなんですが、アニメでもこういう女性役を聞いてみたくなります♪




特典CDも含めて非常に楽しめました!





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G×GPLACE/飯田実樹:原作 ひたき:絵
「空に響くは竜の歌声」 B’
Atis collection



2010年12月発売CD【12/28・コミコミ特典付★】●ドラマCD 「空に響くは竜の歌声」●

※ テキストはコミコミさんです



【キャスト】


守屋龍聖 : 遊佐浩二
フェイワン(成長前) : 近藤隆
フェイワン(成長後) : 小西克幸
シュレイ : 平川大輔
タンレン : 安元洋貴
ラウシャン : 小杉十郎太
ユイリィ : 日野聡
メイファン : 代永翼



銀行員の守屋龍聖は、ある日家の蔵でみつけた不思議な漆塗りの箱に入っていた銀の鏡から聞こえる声に呼ばれて、異世界へとトリップしてしまった。
そこは竜王が治めるエルマーン王国。
守屋家は、遥か昔にこの異世界の竜王と契約を交わし、『印』を持って生まれた男子を、
竜王の伴侶として遣わす代わりに、末代までの繁栄を約束されていた。
何も知らされないまま竜王の下に来てしまった龍聖。
そこには想像を超える波乱の運命が待ち受けていたのであった



この作品はコチラで読めます




原作は少し読みましたが、全部は読めていないので未読と同じ状態です。
完全ファンタジーモノですね。


主人公の龍聖の家はどうやら代々続くお家柄のようですが、衰退しつつあって銀行員の彼のお給料ではどうにも立ちいかず、その日は蔵に入ってお金になりそうな物を物色していました。
そんな中、妹が見つけたのがいかにも高そうな漆塗りの箱と指輪。


だが、それを見た母は真っ青になる。
実は、彼の家で背中に三本爪の痣がある男の子が生まれた時、代々その子には龍聖と名付け、その子が18歳になると先祖が交わした約束どおり、竜王に嫁がせなくてはならないのだ。
ところが、我が子を失いたくない母は18になってもそのしきたりを行わず、28歳になった今に至っていたのだ。

不思議な思いでそれを見つめていると自分を呼ぶ声が・・・
すると、突然トリップしてしまう。
竜に導かれながら


もう決して元の世界には戻れない龍聖
そしてそこで出会う人々。自分を襲おうとする者達の存在
その中で、少しずつ自分に恋い焦がれるフェイワンと距離を縮めていく・・・




こんな感じですかね?

今回、二枚組というボリューミーな内容。
前半は、18で龍聖が嫁がなかった事で魂精が不足してしまっているフェイワンはまだ子供のような姿で。
まだ、自分の立場を受け入れきれていない龍聖に、どんなに辛くても無理強いはしたくないと、食料を与えるように魂精を与えて欲しくないと願うフェイワンはあくまで龍聖が自分を愛してくれるまで待ち続けます。

魂精を与える=仕事のような気持ちでいた龍聖は、フェイワンの告白に大いに悩み考え、その上でとうとう、彼の妻になるという立場を受け入れて身体を重ねます。


後半は、心から愛し合った上で得た魂精のおかげで元の姿(見た目30歳くらい)に戻ったフェイワン
幸せそうな2人の影で、今度は龍聖の側近であるシュレイが命を狙われるという事件が起こります。





個人的には前半のお話が好きでした。
このままでは命も危ないのに、龍聖に自分を思った上でその上で魂精を与えて欲しいとギリギリまで龍聖の意志を尊重するフェイワンの切ない愛の告白がイイです。
また、近藤さんの声がイイんですわぁ〜??

ただ、長いお話の割にちょっと内容がこなれていない? CDだけではそんな印象も。

魂精を与える事を仕事という認識で、キスだけなら許してもいいという辺りは非常によくわかるんですね。
だから、フェイワンよりもシュレイにくっ付いている龍聖も。
そして、そういうんじゃ嫌だ!愛して欲しいと言うフェイワンの思いも。


それだけに、フェイワンを追い落とそうとする反対勢力が龍聖を殺そうと攫われそうになるんですが(魂精が尽きれば竜王は死んでしまう)、いとこであるタンレンに助けられ、フェイワンは本当に龍聖を思い、愛していると言われただけで決心してしまうのには唐突感が(>_<)
その辺がちょっと残念だったですね。

この辺は、原作を読んでみたら印象が変わるかな?



後半は、どちらかというとシュレイとタンレンが主軸。
シュレイの生い立ち。その為に彼を殺そうとするユイリィの母
その行為が、その後どうなってしまうのかも考慮せずに。

また、実は龍聖が放つフェロモンのような匂いはフェイワンだけでなく、その国の竜たち全員にとって吸い寄せられ襲いかかってしまいたくなる程の香りなんですが(その為、何か間違いがないように、龍聖の世話をする者は宦官です)、当然お傍にいるシュレイも日々龍聖に恋い焦がれ、そんな自分に懺悔する日々。
そんなシュレイをずっと愛しているのに、シュレイの生い立ちを知らなかったばかりに、知らずシュレイを傷付けていたタンレンの思い。

結局、ちょびっと距離は縮まってはいくんですが、とても甘い状態にはなっていない2人。
この先、どうなっていくのかが楽しみな展開となっています。
また、作者のホームページには番外編としてシュレイの幼い頃の話もあって、かなり辛いお話のようなんですが、それを読むとまたシュレイの人となりがよくわかるようです。


こんな2人に平川さんと安元さん
特に平川さんの演技がイイですね!

龍聖に対する無償の愛のようなものを感じる優しい声
龍聖を守る時の凛々しい声
そしてユーリィ母と対峙する際の容赦ない声

この辺が絶妙♪

また、全てを知った上でやはりシュレイを求め、守ろうとする安元さんの声も包容力を感じさせました。


ただ・・・大好きな声ではあるんですが、やはり以前から何度も書いているように、役を選ぶ気がとうしてもしてしまう遊佐さん。
28歳という役柄と、最初は年下攻めのような形になるので、遊佐さんが龍聖に選ばれた理由はとてもよくわかる気がするんですが、絵の関係だけでなく龍聖の言動とか・・・言葉づかい?神谷さんとかもう少し受けっぽい声の方の方が私の中ではシックリきた気がしました。
決してダメじゃないんだけど、もう少し線の細いイメージのある声の方の方がよかった気がしました(^^ゞ



1枚目で龍聖編が全て収められていて、2枚目とは主役が完全に入れ替わっていたらそうでもなかったんですが、2枚目が龍聖+シュレイ編となってしまったので、なんかおさまりが悪い感じ?
その辺が、せっかく1枚目を聞いた段階ではA評価にしてもイイと感じていたのにB’評価にしてしまった点でした。
ちょっと残念だな〜(^^ゞ

でも、ある種ベタな展開ながら、龍聖の家と竜王の因縁や、魂精、フェロモン、その他いろいろ設定が面白く、楽しく聞けました。
とにかく耳が相当喜びました(笑)

男が、卵という形ながら子供が産めてしまうという設定は想像したらちょい萎えましたが(^^ゞ



でも、この作家さん的には非常に恵まれた豪華キャスト陣で掴みはOKだったんじゃないかと。
今後、プロとして作品を出していかれるんですかね?
その辺も楽しみにしたいと思います(^^)




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G×GPLACE/飯田実樹:原作 ひたき:絵
「空に響くは竜の歌声」
Atis collection



2010年12月発売CD【12/28・コミコミ特典付★】●ドラマCD 「空に響くは竜の歌声」●



【キャスト】


守屋龍聖:遊佐浩二
フェイワン(成長前):近藤隆
フェイワン(成長後):小西克幸
シュレイ:平川大輔
タンレン:安元洋貴
ラウシャン:小杉十郎太
ユイリィ:日野聡
メイファン:代永翼




銀行員の守屋龍聖は、ある日家の蔵でみつけた不思議な漆塗りの箱に入っていた銀の鏡から聞こえる声に呼ばれて、異世界へとトリップしてしまった。
そこは竜王が治めるエルマーン王国。
守屋家は、遥か昔にこの異世界の竜王と契約を交わし、『印』を持って生まれた男子を、
竜王の伴侶として遣わす代わりに、末代までの繁栄を約束されていた。
何も知らされないまま竜王の下に来てしまった龍聖。
そこには想像を超える波乱の運命が待ち受けていたのであった。






聞けてません!??



それにしても勢いとは恐ろしいもので・・・
偶然、アティスさんのとこに見に行ったのが特典CDが付く申し込み最後の日で(^^ゞ
気にはなってたし・・とついポチッと(笑)

その後UPされたCMとかで絵を見ながら遊佐さんの声を聞くとちょっと違うなぁ〜と思ったりもしたんですが、とにかく楽しみにCDが届くのを待ってました。



それが届いたのがぬら孫イベントに行った日曜。
出る直前に届き、支払いを済ませてからすぐ出掛けてしまい・・・
一応、戻ってから箱を開封してブックレットを見て、掟破りながら特典CDだけ聞きました。
ただ、まだ本編は全く聞けていなくて
というより、とにかく布団に入ると瞬殺状態で、現在CDを聞ける状態じゃないんですよねぇ(>_<)

まぁ、ゆっくり楽しみます。





ところでよくよく調べたらこの作家さんのホームページに辿り着きました!

コチラ

こちらで今回の作品が読めます。


紙媒体で読みたい方は

コチラ

あわせてご紹介しておきますね。
もし、興味がおありでしたら飛んでみて下さい(^^)



私は・・・・本当なら先に小説を読んだ方がいいんでしょうが、取り合えずCDから聞く事になるかも(^^ゞ
でも、時間を作って読んでみようと思ってます。


CDの感想も聞けたら書きますね(^_-)-☆





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吉原理恵子:原作 円陣闇丸:絵
「【特典CD付】相思喪曖 二重螺旋4」 
ムービック





【キャスト】


篠宮尚人:緑川光
篠宮雅紀:三木眞一郎
篠宮裕太:阪口大助
篠宮沙也加:柚木涼香
桜坂一志:遊佐浩二
加々美蓮司:浜田賢二
山下広夢:大畑伸太郎
中野大輝:近藤隆
山下広夢:大畑伸太郎
真山千里:幸田夏穂
真山瑞希:亜城めぐ
加門の祖父:岡和男
加門の祖母:遠藤さやか
真崎亮二:石上裕一
林田:蓮岳大
中野の母:吉田聖子
山下の母:川島悠美
男子生徒:秋吉徹・興津和幸
女子生徒:高倉有加




常識や道徳(モラル)を捨てても欲しかった、実の弟・尚人の心――。
それを手に入れた今、雅紀に怖いものは何もない。
ところがある日、父の愛人の妹・瑞希と尚人が面識があったと知らされた上、尚人が怪我をしてしまう!! 
嫉妬と心配で苛立つ雅紀は、「二度と俺に隠し事はするな」と初めて尚人に弱音を曝して…!?




昨日届いて、早速、夜聞いてみました!

まーちゃんの記者会見からスタート
もう、冒頭から三木さんの演技に引き込まれましたー!!!

そして原作の相思喪曖のラストと同様、沙也加が泣き崩れてその場にしゃがみこんでしまった所で終わり。


緑川さんが特典のフリートークでも、ムービックさんのCMでも「こんなところで終わっちゃうなんて!早く続きを!」と仰ってましたが、これは原作の時にも同じ事を思ったんでしたよ〜(苦笑)
原作の方はめでたく春に続編が発売されてる事ですし、サクサクと続きを発売してしまいましょうФあははっ





キャストの皆さまですが、
前作から4年のブランクはとにかく一切なし!

役者として復習もバッチリだったのでしょうが、若干声が老けましたか?と絶対に面と向かっては言ってはいけない事をチラリと掠めた程度で(笑)とにかく喋り方も何もかも変わっていなくてスッと内容に入っていけました。

本当に皆さま素晴らしい!

そうだなぁ〜実は1シーンだけ・・・
Hシーンの際の、三木さんの声で「なぁーお」という言い方がとっても好きだった私なのですが、意図的?今回は何故かSが含まれたような言い方に聞こえてしまったのがちょっと残念(>_<)

「なお」ではなく「なぁーお」という言い方だっただけに個人的にちょっと気になったいうか気付いてしまいました(^^ゞ
ただ、これはあくまで私の感性です。
多分、他の方は全く気になさってないと思います(なははっ)


記者会見での厳しい声
加々美さんとの会話
裕太を相手にする時の話し方
沙也加と対した時の感情を感じない冷たい声

全て全く違うんですよね〜この辺がとにかくスゴイのですよ(^^)
さすがです



そして緑川さん
この方が一番大変だったでしょうし、実は一番声の変化を感じてしまいました。
大変ですよね〜本の中の人物は時間が動いてないのに、声優さんは・・・ね(^^ゞ
でも、その辺はやはり上手いというか。
ただ、今回、あの暴行事件と関わりがある娘というか、ナオ達の父親の不倫相手の妹・瑞希が再登場するわけですが、忘れかけた傷を抉るような彼女の言動に、珍しくナオが声を荒げるんですよね〜
その台詞がやたらと迫力があって(爆)

ここのところアニメで低音の役を演ったりなさる時と同じ声でした(笑)



逆に、全く違和感を感じなかったのが阪口さん
いやもぉ、彼の声で「ああ、裕太だ〜〜〜」とФ

それにしても、このCD聞くまで忘れてましたが、引きこもりの裕太、ナオちゃんの付き添いで病院までついてきてたんですね〜(^^ゞ
瑞希が家の前でナオを待ち伏せしていた話を聞かされてから、病院でとうとう、父親の不倫相手・千里と会ってしまう辺りを今回聞いていて、何か少しずつ裕太変わってきたなぁと今更ながら思いました。



相変わらず、高校生にしちゃ遊佐さんの声は老け過ぎてるだろ!とツッこんだりはしましたが(笑)
遊佐さんはやはり吉原さんの作品「くされ縁シリーズ」でも高校生でした(爆)

ナオに「おはよう」と言われて「はよ!」と言う辺り、翼の時と一緒だ!と思わず笑ってしまいました(〃∇〃) てれっ☆



それにしても、毎回ちょびっとなのが本当に残念な、実は影で(笑)かなーり応援している加々美さん(爆)
今回も浜田さんの声が悩殺的に素敵過ぎて転がりましたー?????




とにかくとっても安心して聞いていられます(^^)

内容も父親が暴露本を出そうとしているとか、沙也加との関係とか、桜坂君を傷付けた子の母親が影でバカな事をしているようなので、まだまだこの作品はとうぶん終わりそうにない感じですが、原作もCDも間を開けず出して頂けると嬉しいなぁ。。。









急激に寒くなりましたね〜(>_<)
一昨日の夜からババシャツを引っ張り出し、昼間はそれでもGジャンで済ませてのに、さすがに夕飯の買い物に日が落ちてから出掛けたら耐えられず、冬のコートを着ちゃいました(^^ゞ
皆さまもこまめに洋服で調節して風邪などひかないようお気を付け下さいね。


一昨日から胃炎?胃がムカムカして何も食べなくてもゲップばかり出て困ってます(>_<)
薬のせいかな?





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遊佐さん主演の2作品聞いてみました!



鈴木ツタ:原作
「WORK in ワーキン」 B’
フィフスアベニュー

8月新譜☆WORK in ワーキン

8月新譜☆WORK in ワーキン

価格:2,999円(税込、送料別)




【キャスト】

湯原公志:三宅健太
秋月史郎:遊佐浩二
秋月みちる:下屋則子
花ちゃん:志村知幸



ゲイのコージは恋人募集中の寂しい身。
ある日、夜の街を一人で歩く小学生の女の子に出会う。
コージが家まで送り届けると、そこには、女の子の父親・史郎がいた。
自分の好みドンピシャな史郎に、一瞬で恋に落ちたコージだったが、次に会った史郎は、無精ひげにメガネの冴えないおじさんで…!?

コミックス「WORK in」のコージ×史郎編を、単行本未収録分まで収録した完全版でドラマCD化!



まずはまだ感想を書いていなかった「Work in」の限定版に付いていたミニCDの感想も♪
(アフェリは通常版です)



飯塚:千葉一伸
高瀬:高橋広樹


頼んだ時はキャストが誰なのか知らずの購入でしたが、一伸さん受けと知って小躍り状態Ф

正直、ちょっと喘ぎはぎこちなさを感じますが、とにかく上手い☆
心の動きというより全て上手い!さすがです。
また思った以上に高橋さんの高瀬が合ってました♪
お2人の色っぽい演技に声にクラクラになってしまいました!
普段ツタさんは買わないんですが、内容といい限定版購入して大正解な一冊でした(^^)


そしてCDは後半に収録されていた大道具×バツ1子持ちタバコ屋店主が1枚に。

こちらは三宅×遊佐

ゲイのコージはただ今恋人募集中(笑)
↑の飯塚に声をかけるも高瀬が店に追いかけてきた事でかっ攫われて撃沈
しかたなくタバコを買いに出て偶然みちると出会う
成り行き上みちるを家まで送るとそこはタバコ屋
そして中から出てきたのはコージのドストライクの綺麗なオヤジだった
しかも、その人は自分と同じ人で・・・

この話はとにかくみちるちゃんがフラグというかキーマンというかキューピッドというか(笑)
別れた史郎の奥さんがみちる相手にいろいろ話をしていたせいか父親の相手が男でも全く気にしないという子で、「お父さんと結婚して!」と娘からのプロポーズ?
史郎自身が男の人との経験が無いばかりに小さな葛藤があったり、コージも相手が一度は女性と結婚している事から頭から上手くいかないと決めつけてしまったりと行き違いは生じるものの、すぐ傍に応援者がいるせいかながらもとんとん拍子に関係が深まっていきます。
話的にはまだまだ始まったばかりでその後どうなったのやら?
出来れば続きが是非読みたい作品です


そしてそんな2人に三宅さんと遊佐さん
三宅さんはキャラと声がバッチリ☆
演技もバッチリ☆ ◎でした

難しいだろうと思われたのは遊佐さんの方でしたが、こちらもまた演技でカバー
どうしても声が良過ぎて子持ちのくたびれたオヤジには聞こえないのですが、ツタさんお得意の細やかな心の動きをよくぞ出してくれたと思いました。


字数の関係でフリートークの内容は割愛しますが、遊佐さんのリードで終始笑いの絶えないお2人のトークとなり、こちらも聞いていて大変楽しかったです







※ ちょっと辛口です。満足してらっしゃる方は回れ右を!


北上れん:原作
「みちづれポリシー」 

7月新譜☆みちづれポリシー

7月新譜☆みちづれポリシー

価格:2,900円(税込、送料別)




【キャスト】

篠原:遊佐浩二
西岡:平川大輔
平野:高橋広樹
大峰:千葉一伸



篠原がオカンのよーに世話を焼いている、トロくて甘いもの好きで子供な(ガタイはデカイ)男・西岡。
二人は親友。
でも篠原は、西岡のことを好きでたまらなかった…。

「どうせ叶う望みはない」

過剰に恋に臆病な篠原は、胸が痛んでも友人の顔をし続けていたのだが…?





こちらは去年の7月に発売された「ひとり占めポリシー」のスピンオフ作品

CD「ひとり占め〜」の感想はコチラ

今回は表題の2人に絡んだ准教授・西岡と司書の篠原のお話です

まだ学生時代、ホワ〜とした西岡が好きな篠原はせっせと世話を焼いていて
フラれるくらいなら横にいたい
ずっと気持ちを殺して友達の仮面を被っていた
しかし、自分はゲイだとカムアウトしている平野とソッチ系の店で鉢合わせしてしまった事で大学で好きな相手の話をしているとそれを当の西岡に聞かれてしまった
引かれるかと思ったら付き合おう!という事になって一応、恋人になった筈なんだけど、篠原の過去の経験からどうしても西岡の気持ちを信じきれない
さらに、平野に相談する西岡の会話の一部が聞こえてしまい、もう耐えられなくなった篠原は一方的に西岡に恋人解消宣言してしまう

こんな感じで話が進み、結局はちゃんと話を聞くきっかけがあって互いに気持ちをきちんと伝えて受け止め合ってちゃんとした恋人同士になるのですが・・・



これはお話は上手くまとまっていたように思うんですよね〜
北上さんはよく二等身キャラ化するのですが、その辺り一手に引き受けている平川さんの演技はさすがだと思いました。

ただ、これ平川×遊佐となるわけなんですよ
見た目も西岡の方がデッカイし、篠原はいかにも受けなお顔だし。


そしてそれを横に置いても平川さんの声は西岡じゃないんですよね〜(^^ゞ
これは「ひとり占め〜」の感想の時にも書きましたが、1年経ってもそこは変わらずで。
で、お相手が遊佐さん
遊佐さん的にはかなり声は作ってらっしゃいましたが、正直、遊佐さんも篠原じゃないな〜?って(^^ゞ

なので、演技はバッチリ☆構成も及第点なのにキャスティングが私的に・・・
お2人共大好きな声優さんなので楽しめましたが、スタッフさんはちゃんと北上さんの絵を見たのかな?と思ってしまいました。
たまにありますよね。作品わかってキャスティングしましたか?というCD

下手にこのシリーズが好きなばかりに、読み込んだ作品なばかりに辛口評価になってしまいました。




ま、たまにはこんなのもアリという事で。
毎回褒めちぎってても嘘っぽいですからね(^^ゞ
遊佐さん的にとてもよかった作品と残念に感じてしまった組み合わせでした!


フリートークは平野と篠原が一時期付き合っていた昔の男・大峰に勝手に下の名前を付けて(しかも決定事項っぽく?/笑 しかし、ゆきのじょうは無いって!Ф
一伸さんのトークがまた可笑しくて
↑の受けも素敵でしたし、本当にどうしてこれだけBLCDに出てらっしゃるのに主役作品が数えるほどなんだろう( ̄~ ̄;) ウーン






関係ない内容ですが、昨日ブログを始めて初めてカウンターが2000越えました!
もう当分無いでしょうが本当にありがたいです。
ありがとうございますm(__)m





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愁堂れな:原作 高階佑:絵
「法医学者と刑事の相性」 B’
ムービック





【キャスト】

冬城温史:遊佐浩二
江夏孝美:小西克幸
石田祐司:私市淳
近江正克:樋口智透
高橋優:高橋研二
近江淳子:〆野潤子
柳本孝史:佐藤拓也
鏡花:斎賀みつき



「今こそお前の罪を償うときだ」
──法医学者・冬城の元へ届いた一通の告発状。
その捜査に訪れたのは、よれたスーツに無精髭の刑事、江夏。
自分の腕に絶対の自信を持つ冬城は、「俺がミスするはずがない」と怜悧な美貌で一蹴。
非協力的で高飛車な態度に、呆れる江夏と一触即発状態に!
そんな時、不審な自殺体が発見されて…!? 相性最悪な法医学者と刑事が、遺体に秘められた謎を追う!!
無精髭の粗野な刑事・江夏(ヘタレ攻)×毒舌美形の優秀な法医学者・冬城(襲い受)の、相性最悪(?)カップルが繰り広げる、年齢ちょい高めの大人な「美女と野獣」ラブが、ついにドラマCD化!




原作は既読済みです
ただ、正直、絵師が高階さんという事と刑事×法医学者という事で愁堂さんお得意の火サステイストだろうと予想が出来たので購入

内容は全く違うんですが、出だしは「罪シリーズ」2巻目の「罪な約束」をちょっと思い出してしまいました。




愁堂作品はCD化率が高いんですが、それでもちょっと戸惑ったんですが、遊佐さんとコニタンの組み合わせという事でさっさと購入決定(爆)

富岡ことトミーと高円寺の組み合わせだわと思うとそれもちょっと萌えたり(爆)
ま〜要するに愁堂さん常連キャストというわけですね(^^ゞ



この話は法医学者の冬城のもとに一通の脅迫状が届く
心配した石田が知り合いの刑事に相談した事でやってきたのが江夏
彼は以前の事件でクレームをつけてきた事で印象は最悪。
脅迫状もまともに受け取っていない冬城は当然断りますが、江夏は引かない

そこに一見自殺にしか見えない男性の事件と冬城にナイフを向けて脅すという出来事が続けて起こる

ナイフの男はゲイである冬城の元カレ・・これは脅迫状とは関係ない
実は、父親が倒れ生きているうちに結婚をして安心させて欲しいという話を相手の妹から聞かされていた冬城が別れ話を持ちかけていて相手は納得いかないと追いかけ回していたのだ。

そんな時、今回の自殺した男の死体で女性でもないのに膝が縛っていた事で引っ掛かり、
さらにその死体が3年前の事件で冬城が自殺と断定した女性の時と変わらぬ状態で死んでいる事に気付いた冬城
そして冬城をジッと鋭い目で見ていた3年前の死体の兄であり、今回の死体の友人である近江正克を調べる事になった冬城と江夏

その事件を追っていくうちに見えてくる互いの性格
そして見えない犯行理由

犯人はわかっているのにどうして3年経った今なのか?
そして3年前の事件は本当に自殺だったのか?何か見落としていなかったか?

男性の死体が他殺だとわかって不安になる心を抱えながらも、江夏の一言に支えられ犯人を追いこんでいく・・・


こんな感じで話は進みます。

実は犯人だった近江正克を禁忌とわかっていて好きになってしまった男と女
女は自殺をし、全てを知っていた男は妻になる筈だった予定の女との約束を最後まで守り、愛する人に殺される道を選んでしまいます







事件で亡くなった死体の最後の声を聞く職業の法医学者・冬城に遊佐さん
事件となるともう止まれないちょっとクタビレ男・江夏に小西さん

このお2人(特にコニタン)は想像通りで江夏にピッタリ(^^)
冬城役は正直遊佐さんじゃなくてもいいかもと思いましたが、ここは順当かな?と。
見事な襲い受けっぷりでした(爆)

しかし、とりあえず冬城とシてしまわなければノーマルだった筈の江夏
いくら冬城がそこそこの体型だったとしても、最初に襲われた際、押しとどめたり投げ飛ばす事だって可能だったでしょうのに・・・
それまでにありえない面をたくさん見せられていたからなんですかね?(^^ゞ

それと、その次の朝、「犬に噛まれたとでも」と必死に江夏に言う冬城の言葉
原作でも笑ったんですが、CD聞いても思わずツッこんでしまって(^^ゞ

いや、犬に噛まれた・・って普通、挿れられてしまった方への言葉じゃないのか?とか、
確かに襲われてるけどこの場合にその表現は合ってるのか?とかいろいろッコミ入れちゃったわけですよ。
その辺のやり取りも実に遊佐さんとコニタンの掛け合いは面白く笑ってしまいました。



冬城の部下、石田に私市さん
BLCDでお声を聞くのは久しぶりな気がします。
以前は主役だってやってたのに・・・
でも、最近は「おお振り」の団長さんの声にしか聞こえない私がいます(笑)



こちらも久しぶりにタップリ声を聞いた高橋役の高橋さん(笑)

最初、このCDの雰囲気が「〜な約束」に似てると感じてしまったのは冒頭とラストに死者の独白が入っていた事。
これは遺書なんですが、原作どおりここから入っているので、いきなり高橋さんの声から入るんですね。
声はちゃんとインプット出来てる方ではないんですが、今回はとても印象的だしイイお声だったのでこの遺書のシーンはとても印象に残りました。
ま、「約束」の方はベーさんでしたからまたちょっと意味合いも印象の残り方も違ってますけど(^^ゞ

それにしても、今回は高橋役に高橋さんだけでなく、淳子役に潤子さんと「遊び心?」的なキャスティング。
これはコニタン達も特典のフリトが触れてらっしゃいました。



そして犯人だった近江役の樋口さん
岳史くーーーーんФ

主役2人は関係ないのですが、何気におお振り率が高かったこの作品
美丞大狭山高校、呂佳さんに言われるままギリギリのプレーをしていたキャッチャー・岳史君役が樋口さんでした♪
そう思ったらついつい聞き直ししちゃいましたよ(笑)

BLCDには思ったよりいろいろ出てらっしゃるみたいですが、目立つ役や名のある役がまだ少ないみたいなので、これからもっと目立っちゃって下さい(^^)


驚きだったのは冬城が江夏を連れていった銀座の店のママ(冬城の実母)の声にまさかのサイガーさん?!?a
いや、確かに姉弟と見られてもおかしくない容姿だとか、すごく若くして冬城を産んだとか・・・設定を考えればサイガーさんでもおかしくはないんですが、普段やっているキャラとか考えると遊佐さんのお母さん役ぅ〜?とビックリ

でも、サイガーさんは堀江由衣さんと共にBLCD出没率の高い、しかも超人気女性声優さんだけに本当に毎回ありがたや〜〜と思ってしまいます。
今回も落ち着いた素敵なママでした(〃∇〃) てれっ☆



厚さは薄めの一冊でしたので、当然カットシーンはほとんど無かったんですが、
ちょっとしたじゃれつきシーンとか状況説明の台詞とかがカットされている部分があって、原作を読んでいないと些細な部分ですがちょっとわかりにくかったかもと思ってしまいました。

それにしても特典のフリートーク
一番喋った遊佐さんが仕切り役(笑)

「その勢いでお願いしまーす♪」のノリで進行役になってしまったと変なテンションだった遊佐さん。
石田役の私市さんがやればいいのに・・CMでは結構出てたのにと

確かにムービックさんのとこでCM聞いてたら思いっきり出てるんですよね〜(わははっ)
しかも、思いっきりお邪魔虫?(笑)

私も私市さんのトークを聞いてみたかったです!!!



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