アニメのレビューを中心に大好きな声優さんの話題やBL作品を書いてます!

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隠の王 第26話 「心 紡いで」



公式HPより



帷や虹一、雪見のおかげで、壬晴は姿を消した宵風のもとにたどりつくことができた。
海の近くにたたずむ教会で、壬晴は宵風と何を語るのか・・・。

壬晴と宵風。彼らをめぐる人々。
そして森羅万象。それぞれの物語がついにクライマックスを迎える









「隠の王」も最終回を迎えました。

服部との戦いが前回で終わっていることもあってか、最終回は冒頭の数分間の宵風と壬晴のこれからを確認するシーン以外は本当に穏やかでした。

本当に今までの戦いが全て夢だったように・・・





みんなの協力でやっと教会で出会う事が出来た壬晴と宵風。
しかし宵風は



「帰って
もう森羅万象は必要ない」



「なんで?
約束したよね・・・絶対1人で死なないって」



「もういい」




そして近付こうとする壬晴に向けられる気羅



「僕を1人にしておいて」


「なんで?
もう諦めたっていうの?
服部さんを殺したから?
雷光さんを死なせたから?」



「黙れ  黙れっ!」  両手で顔を覆う宵風


「宵風のせいじゃない。みんな俺のせいだ」

「違う!壬晴を巻き込んだのは僕だ
僕の願いのせいでみんなが
何かを望む資格なんて僕にはない
もう壬晴に消してくれなんて言えない  死ぬしかないんだ
無様に苦しんで・・・それがせめてもの」



「それは違うよ
俺が宵風の願いを叶えてあげたいと思ったのは俺の意思だ
だって宵風は僕の大事な友達だから

俺だけじゃない

雷光さんだって俄雨さんだって宵風の事を思うから助けてくれたんだ
雪見さんだってそうだ

なのに宵風がそんな事を言ったらみんなの思いはどうなるの?

どうして消えたいのかなんて知らない
だけど俺は宵風の事を大切に思ってる
消えて欲しくなんかないけど、そうなりたいと願っているならそれを叶えてあげたいと思うんだ」



「そんなの変だ
生きても死んでもないと思っている僕に何の見返りもなしに関わりたいと思うなんて」



「そんな言い方、みんなに失礼だよ!
だいたい、人の事ばっか気にして・・
宵風の気持ちはどうなの?
宵風はどうしたいの?
宵風の事は宵風が決める それがみんなの気持ちに応えるって事じゃないの?



「僕が決めていいの?」

「そうだよ」



「僕の願い・・・・・」


その時、宵風の頭を過ぎったのは雷光、そして雪見の言葉


「望みは  このままで
森羅万象は要らない
あるがままの僕でいさせて
壬晴やみんなの気持ちを消したくないから 森羅万象はもう要らない」



「気羅の力を得た事実を消すことだって出来るよ
君を助けられる」



「それはダメだ
その過去があって今の僕がいる
そしていろんな人に出会えた
だからその思いを胸に残された時間を生きたいんだ」



「わかった
俺も一緒にいるよ 残された君との時間をここ(胸)に刻んでおく為に」





そんな2人の表情はとても晴れ晴れとしていて。


そしてそんな2人を見守っていた小太郎はワクワクしたりズッコケたり嘆いたりでしたが(笑)
結局諦めて立ち去っていきました。







その後



宵風はなんと帷の家に居候してました。

そして家に戻った壬晴は帷の家に通うのが習慣になっているようで。

俄雨も灰狼衆から離れ、今は萬天に移り住みそこの高校に通い、剣道を始めたようです。
・・ってか俄雨君も帷の家の住人????a

雷光に少しでも近付きたくて始めた剣道。
そして俄雨の腰には雷光の倒れていた辺りに唯一残されていた雷光が身に付けていたお守りが肌身離さず付けられていて。

最初は雷鳴に渡そうとしたそのお守り。
でも、雷鳴は雷光は自分の中でちゃんと生きているからと俄雨に託します。


みんなの中でちゃんと雷光は息づいていました。



今日も壬晴・虹一・雷鳴の3人は連れ立って帷の家へ。
覗くと、編み物をしようと毛糸玉を作っている最中の宵風と俄雨。

「急がないと」

でも、言葉とは裏腹に実に幸せそうな宵風の表情。


宵風の言葉に皆は動揺しますが、全てを受け入れられた壬晴だけは違っていて


「すぐ暖かくなっちゃうからね」と。



そんな子供達を見守る英と帷
今まで帷がずっと抱えてきた宿命。そして今までの戦い。
それらが嘘のように穏やかで幸せと感じられる毎日


虹一もまた今の育て親が存命のうちはこのままで生きていく事を決めていました。



またそんな彼らを見守る小太郎も何かを成し遂げたかったのではなく、今までの歴代の小太郎がずっと研究して綴ってきた森羅万象の秘密を解き明かしたかっただけ。
科学者みたいな気持ちでしょうか?

それは代替わりしようとも「風魔小太郎」という文字と情報がこれからも見守り続けると。




英の計らい?で壬晴と話し合う時間を持てた帷。



「忘れたいと思った?」


「いや、どんな辛い事でも今はありがたいよ
今は旭日さんに感謝してる」



「俺からは記憶を消して、先生には残した
きっとそれは母さんの選択だったんだ
正しいとか間違っているとかじゃなくて、そこにどんな気持ちがあったかが一番大切なんだ

先生、大切にして!俺の母さんの記憶」



「ああ」





そこに現れたのは取材で訪れたという雪見と妹の和穂。
和穂さんは寿司屋に嫁いだようですね。


手渡される宵風の薬。
今までも帷の家に何度も送られてきたようです。


せっかく来たのなら手渡しをと誘う2人に雪見はきっぱりと「俺は灰狼衆だから」と断り
立ち去っていきました。
レモネードのレシピとある場所の住所を壬晴に託して。

本当なら宵風の幸せそうな顔を見たかったでしょうのに。
自分らに会ったら今の宵風の笑顔を曇らせてしまうと思ったのでしょうか?

宵風の幸せを思って会わない選択をした雪見の深い思いに心打たれます。



そして別の日、壬晴と宵風はバスХに乗って何処かへお出かけ。
どうやら雪見の渡した住所に向かっているようです。


その先は


宵風の家族だった人達が暮らしている家。
小さいけど庭が綺麗で温かそうな家。


自分よりずっと背が高いと思っていたらそうでもなかった父親に会えた宵風。


今までは辛いばかりだっただろう人生を送ってきた宵風。
でも、壬晴と出会えたおかげでいろんな人達と出会えただけでなく、気持ちや考え方までも変わった宵風。
そしてずっと宵風を苦しめていた両親と両親の言葉。

もう二度と会えないと思っていた父親に最後に会うことが出来た幸せを
「壬晴と会えてよかった」という言葉で壬晴に伝えられた宵風。



春がすぐそこまで近付いていた



森羅万象を巡る戦いを終えて日常を取り戻した壬晴たち。
そして突然訪れた宵風との別れ


幸せそうに目を閉じた宵風の身体が透けていき、光る粒子のような状態で空に向かって飛んでいく。
椅子には今まで着ていた宵風の服と編み掛けのマフラー



「宵風、忘れないよ君のこと」





昨日の日記にもチラリと触れましたが、バス停で父親に一目会うことが出来た事の礼を壬晴に言うシーンから既にグスグス状態になってしまって(^^ゞ
実はあそこで宵風は死んじゃったのかな〜?って思っちゃったんですね。

原作では砂のように崩れ消えていった宵風でしたが、アニメではもしかしたらこのままの姿のまま死なせたのかと。
でも、消えてしまうシーンは同じでしたね。
(原作では宵風が消えてしまったショックで森羅万象が発動してしまったみたいですが)





途中、どう感想を書いていいのかわからなくなった時もあった作品でした。
それと、ある意味いいキャラではありましたが私が一番気に入っていた帷のグルグル感がウザく感じた時も(笑)


それと作品名に「王」と付き、あの始まり方でしたので、てっきり主従モノなのかと思っていたので、途中から雲行きが怪しくなり、正直ちょっと気がそがれかかった時期もありました。

皆が抱えていた闇の部分も辛かったですし、
服部の思いも私にはやや突飛もなく映りましたし。


また、原作がまだ終わっていない作品なので途中からオリジナルに突入してしまいましたし。



原作はどのような終わり方をするんでしょうか。
でも、アニメ版の終わり方は個人的に救いを感じて割に好感を持ちました。
(他の方はどう感じられたかはわかりませんが)

森羅万象の力ではなく個々の思いや考えで前進していってる姿も逞しく感じられましたし。
何よりみんなが幸せそうでそして穏やかな日常を取り戻せた事に嬉しさを感じました。

ただ一点
雷光がやはり死んでしまった事だけ悲しいです
実は生きてましたー!な結末を非常に期待していましたので。



raikou.jpg  私も君を忘れないっ!!!



あ!ネットラジオ、楽しく聞いてます!
特に浪川さんの日常(?)を削ってる会話が可笑しくて毎回大笑いです



これで「隠の王」のレビューは終わりになります。
読んで下さって本当にありがとうございました。






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隠の王 第25話 「二人」





公式HPより


宵風はついに服部に対して気羅を放ち、殺してしまった。
そのショックで混乱を極める宵風は、自分自身に気羅を打ち込もうとする。
一方、森羅万象の発動より自我を失っている壬晴は、その宵風のそばにいながらも、心ここにあらずの状況。
さらに壬晴の中では、森羅万象が壬晴を誘い、より完全な発動をとげようとしていた








服部を殺してしまった事に対して強いパニック状態になってしまった宵風


その傍らにいながら森羅万象を発動したまま動かない壬晴



宵風はパニックで何も判断出来ない状態となり、気羅を撃ち続けます!

そして最後には自分のこめかみに指をあて…



しかし、肝心の壬晴は…




織田は飯綱心眼で壬晴に話し掛けますが



『俺はいないよ
誰も俺を探さないで』




内で心を閉ざしてしまった壬晴
そんな壬晴を唆す様に話し掛ける森羅万象


森羅万象の言葉に反応するように力を発動していく




指をこめかみに当てながらも気羅を撃てない宵風に服部を殺された怒りを爆発させる一季。

それを止めたのは雪見だった!


時雨と雹にやられ大怪我を負いながら宵風を止める雪見


「生きろ そして…」


バッタリと倒れる雪見
そしてそれを見て我に返る宵風



とうとう壬晴が森羅万象を欲した事で本格的に発動してしまう森羅万象。


「服部はん、私らの思いは何やったんやろな」


一季、時雨、雹は森羅万象の力で崩れた地面に飲み込まれてしまう。



そして光はやがて大きな人型になり


…って「今日からマ王」のマ王モードですか?
なんかもっと表現方法無かったんですかね??



とうとう発動されてしまった森羅万象。
そして森羅万象の声しか届かない壬晴。


壬晴を止められるのは誰?


森羅万象が壬晴に触れようとした時に止めたのは
壬晴の母旭日だった



『壬晴、壬晴…忘れて

可哀相な子、忘れて
そして許して
私は隠が貴方に背負わせてしまった全てを忘れて

壬晴、壬晴どうか貴方は自由でいて全てのものから』



必死に旭日を排除しようとする森羅万象の攻撃をものともせず息子に語りかける旭日。
そしてその声によって忘れていた幼い頃を一気に思い出す壬晴。

慈しむ様に自分に笑いかける母の笑顔を思い出した瞬間、光を失っていた壬晴の目に光が戻り、それと共に森羅万象が押さえ込まれていく。



やがて光は完全に消え、壬晴はその場に倒れてしまいました。



やはり最後は誰でもなく母でしたね。
森羅万象が消え去ったわけではないけれど、とりあえず今回はなんとか大事には到らなかったって事で。





壬晴が病院で目覚めたのは5日後。


帷との関係は相変わらず
宵風はあの後姿を消し、虹一が探しています。


「雲平先生には俺に命令したり頼んだり出来る資格はないんだよ!」


壬晴に何を言われても言い返せない帷
考え方がどこまでいっても平行線な二人



すっかりしょぼくれている帷をからかい楽しむ小太郎

言葉だけでなく目付きがね…
本当にどこまで人を小馬鹿にすれば気が済むんだか…(ため息)


「ガッカリしてるんですよねぇ。
円月輪まで使ったのに、大事に隠しておいた過去をバラしただけ!
ふふふふふ〜♪」




病室では雷鳴と俄雨が壬晴にご飯を。
そんな二人に


「二人共、こんな俺に優しくなんかしないでいいよ。
俺のせいで雷光さんが死んだ。
憎んでくれていいから。」



脱け殻の様な壬晴の言葉に激しく怒り、壬晴の頬をひっぱたき病室を飛び出す雷鳴と雷鳴がやっていなかったら自分が叩いていたと言い残し立ち去る俄雨。



「カードは全部使ってゲームは終わった。しかし、次のゲームに参加出来る保障はない。
さぁ、どうします?」



まだネチネチと小太郎は帷をいじめてます。


「俺は人の生き死にをゲームだと思った事はありませんっ!
貴方は何を期待しているんですか!」



「さぁ〜ねぇ〜
さてと、流れるにしても淀むにしろ見学させて貰いますよ」




小太郎の望むモノってなんなの?





小太郎から離れた帷の向かった先は壬晴と同じく病院で治療を受けていた雪見の病室。


帷の姿に思いっきり嫌そうな雪見。
そんな雪見に頭を下げ頼みます。
まだ何も終わっていないのだと、始まってもいない…このままにはしておけないのだと…自分も雪見も。



虹一と合流し宵風の身元を捜し当てる帷。


そんな二人の前に現れたのは雪見兄妹。
車に乗らなければ協力しない!と脅し、しかたなく乗り物苦手な帷も車に同乗。


今にも吐きそうな帷はキレーに無視し、雪見は虹一に手帳を渡します。
雪見が宵風を服部に預けられてからの宵風記録の書かれたもの



「宵風を頼む」





そして、やっと宵風のいる確立の高そうな場所を見つけたと壬晴に報告する帷。

宵風の願いなら森羅万象を使う事も厭わない壬晴と、絶対にそれだけはさせないともう一度宣言する帷。


二人の考えに変化も揺らぎもないけれど、
全てを引き受ける覚悟があるなら決断を壬晴に委ねると言う帷


「だから円月輪を使ったの?」


若い頃の帳と旭日の記憶。
もしかして帳は旭日を愛していた?
年の離れた英と付き合っていたのもそこら辺が関係してる?



「雲平先生って裏目に出るタイプだよね。」



二人の考えは相変わらずだけど、宵風の居場所の情報を与え、決断を壬晴に任せるという帷、最大の譲歩を示した事へ壬晴の頑なさが少し緩み笑顔を帷に向けます。



それにしても壬晴が帷に提示した条件って?





病院を飛び出す際に会った雷鳴と俄雨の二人には


「戻ってくるよね?
約束してよ!必ず宵風と二人で帰ってきて!」



「わかった」




雷鳴と壬晴に元の笑顔が戻りました!


そして壬晴はその足で電車へ。





すると同席を求める老人。

小太郎です!


壬晴は正体を知ってか嫌そうな顔。
いつもの小太郎の姿に戻るとどうして森羅万象を欲しがっているのかの話に。



「服部と私は似たもの同士なんですよ。
ほとんど同じ野望を秘めていたと言っていいでしょうね。
服部は森羅万象によって世界を変えてみたかった。
私は森羅万象によって世界が変わるのを見たかった」



要するに自分の手は汚さずに高みの見物をしたかった…


「それを見極める為なら何だってします」






地図を頼りに目的の場所…両親の目を逃れてよく遊びに行っていたという教会



そこに宵風はいた







題の「二人」

いろいろな二人がありました。




森羅万象と壬晴
服部と宵風
壬晴と旭日
雪見と宵風
服部と一季
壬晴と帳
雷鳴と俄雨
帳と雪見
帳と虹一
雪見と和穂
壬晴と小太郎

そして壬晴と宵風




そこには一言では片付かない深いつながりがあって

反目したり、同じ人を思う同士だったり、追う者と追われる者だったり…
今回のタイトルは実に上手く、そして深いなぁと勝手に感じてしまいました。





それにしても次回はいよいよ最終回
かなり原作とは流れが変わってしまった「隠の王」ですが、アニメ版はどのような終わり方をするのか?

幸せだと
ちゃんと皆が笑えるラストになるのか?


人差し指を壬晴に向ける宵風の絵が予告にありましたがどうするつもりなのか?
森羅万象は?
虹一の望みは?


アニメ位は皆が笑っていて欲しいです。
そして個人的には雷光は生きていた☆というラストにして欲しいっ!!







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隠の王 第24話 「円月輪」



公式HPより


壬晴と宵風のいる座敷牢に飛び込んできた雷鳴と俄雨。
思いがけない光景を前にした二人は、怒りに任せて服部に向かっていくが、かなうはずがない。
服部は、愕然とする壬晴に向かい、すべてはお前のせいだと、大いなる力を持つ者として義務を果たせと語る。
追い詰められた壬晴はついに・・・!







ら、雷光は結局どうなっちゃったんだろう?a



今回は一気にいろいろとわかった回でした!





雷光を、雷鳴を、俄雨を力で次々と倒していく服部

壬晴を、宵風を精神的に追い詰めていく服部



目の前で雷光を雷鳴を、そして俄雨までも倒されて、それが自分のせいだと服部に責められた為にとうとう発動してしまった森羅万象。

その圧倒的な力に屋敷は崩壊し、雷光をとうとう助けることが出来なかった雷鳴。
何とか発動を止めようとするももはやみんなの声も聞こえない壬晴。

しかし、この状態こそ服部の思惑通りだったのだ。
精神的に追い込めば絶対に森羅万象は発動する・・・と。


後から駆けつけた虹一も今回は止めるどころか近付くことも出来ない。



森羅万象を現すDNAの立体構図みたいなのは良しとして、森羅万象の力(?)を表す宇宙の画像がお粗末極まりないと感じたのは私だけでしょうか?(苦笑)
2回場面として出てきましたが、なんか苦笑を通り越して唖然としてしまったんですが(^^ゞ




帷は焦りますが、しじま(シラタマ)はまだ前兆に過ぎないと先を急ぎます。

一方、加藤達も事の異様さに一時休戦。





とにかくあまりの事にしかたなく意識を失った俄雨を連れて壬晴と距離を取る虹一と雷鳴。
そこにやってきたのは今まで行方不明だった帷。



「どうして今頃?
みんな必死になって壬晴や宵風を守ろうとして・・・
帷先生は逃げてばかりで何もしてくれなかった」




激しく帳を詰る雷鳴。
雷光を思い言葉が詰まる雷鳴。
そんな雷鳴に返す言葉もない帷。




「嬉しくないのか?
不死から介抱されるかもしれんのに」



追いついたしじまにそう囁かれる虹一
でも返事に詰まってしまう。


「ふん、おまえは人の中に長くい過ぎた
私は私で好きにするぞ!」



そう言い残して先に進むしじま。



そういや、虹一の過去と願望については本人の口から語られましたが、
しじまはどうしたい(どうなりたい)のでしょうね?



「雲平先生、壬晴くんを止めて下さい!
その円月輪を使わないのは何の誰の為なんです!」



そんな彼らを木の上から高みの見物をしているのは小太郎。
楽しそうに独り言を。

しかし、やはりというか・・・虹一の正体を知っていましたね。



やっと壬晴のもとに到着した帷達。

「森羅万象!六条壬晴から離れろ!」

印を結び、森羅万象を壬晴から引き剥がそうとするも失敗。
その剥離術は通用しないのだ。


壬晴の母・旭日に謝りながらもやっと決意し円月輪を使用する帷。


それこそが実は小太郎も服部も待ち望んでいた事とは知らずに。



光がまっすぐに壬晴の額に当たる。



「今、全ての過去を解き放つ」



突然、壬晴の意識が10年前へと飛ぶ。
過去にいったい何が起きたのかを一部始終知る壬晴。


そして自分の両親を、そして帷の祖父を殺したのが服部と灰狼衆である事実を。
そしてどうして自分の身に森羅万象が継承されたのかを。

帷は死にそうになっている旭日を助けようとした時も先ほど壬晴に施そうとした剥離術を使用して失敗していたのだ!
その時の帷の行為に怒った森羅万象が旭日から壬晴への乗り移ったのでした。



そんな壬晴を見た旭日は二度と我が子が隠の世の戦いに巻き込まれないようにと今までの壬晴の記憶を封じてしまったのでした。
壬晴だけじゃなく、その場にいた服部も灰狼衆も、小太郎も・・・帷以外の人間すべての記憶を。
そして我が子が平和に暮らしていけるように帷の記憶だけは封じずに。



若い時の可愛い帷が??
声はテニプリの時の長太郎の時に近いでしょうか??




円月輪の力とは、記憶を写し取り再生するモノ。
その場にいる全員に10年前の記憶が流れ込む。

記憶を取り戻し狂喜する小太郎と服部。
円月輪を使った事に焦る織田達。



しかし、ここで誤算が!!!


帷は最終手段として辛い過去を壬晴に知らせる事で森羅万象を使う事を思い止める事が出来るかもと考えたようだったが、
壬晴の反応は、全てを語ってくれなかった帷への怒りになっていた!




「何故隠したの?
何故俺に話してくれなかったの?
今、何故俺に教えるの?」




壬晴の怒りなのか?
それとも森羅万象の力なのか?
皆に宇宙を、地球の自然の驚異のようなものを見せる壬晴


「過去を知れば、俺が先生の言うことをきくと思った?」


「そうよ、隠してたの。壬晴を私から遠ざける為に」

そう唆す森羅万象

「そんな事をしても無駄なのに・・・
壬晴は今私を欲している
森羅万象の力を欲している。そうよね」




「俺は森羅万象の力を欲して・・・る」




更に語られる服部の真の目的。

それは円月輪によって壬晴の身体から森羅万象を引き剥がし、服部自身に転写する為だったのだ!

帷の祖父が編み出した剥離術には転写する器が必要だったのだと、
それが自分であると帷に説明をする服部。

それを阻止しようとする帷をいとも簡単に倒してしまう服部。
そしてその足で壬晴に近付く服部。



それを一旦阻止したのは宵風。
しかし、気羅で服部を打ち抜けない宵風に対し、じわじわと言葉で精神的に追い詰めていく服部。
しかし、


「きみを嫌いになってしまうよ」



ずっと家族から無い存在として生きてきた宵風。



「死ねばよかったのに
いなければよかったのに」




そんな残酷な言葉にずっと耐えてきた宵風が服部の言葉でついに発狂してしまい気羅を打ち込んでしまいます!!!?a
血を吐き倒れる服部

そしてそんな服部を見て絶叫する宵風・・・・







なんか今まで何がなんだかわかんないまま進んできた10年前の出来事や壬晴と帷の過去、
そして真の服部の目的やらが一度に盛り込まれた内容になってました。
あまりに1回に詰め込まれ過ぎてて何を語れば良いのやら?(苦笑)


しかし、帷はどこでボタンを掛け違えちゃったのでしょうね?
今のところ、全てが悪循環化している気がしてならないのですが(^^ゞ


そしてなんか自暴自棄というか、全てに対してどうでも良くなっちゃった感の壬晴くんの予告での言葉と宵風が自分の頭に自分の指を当ててる絵が非常に気になります。







TVアニメーション「隠の王」オリジナルサウンドトラック 2



隠の王公式ガイド



隠の王(9)



隠の王 ED2 「あるがまま」 アナム&マキ


隠の王 第23話 「発動」



公式HPより


反逆者である壬晴と宵風が服部の前に連れ戻された。
壬晴の前で、服部は宵風とであったころの話を始める・・・








ぎゃあぁぁぁーーーっ!雷光がぁぁぁーーーーっ!!!a






やはり雪見は服部に温情を求めて宵風と壬晴を連れてきました!
しかし、服部の反応は


「困った事だ・・人は情に溺れて対局を見誤る」

取り付く島無し!
というより、これが服部の本質。
わかったかね!雪見よ。。。



さて一方、雷鳴、虹一、俄雨の3人は灰狼衆の本拠地近くまでやってきていた。
しかし、誰が灰狼衆かの見分けが出来ない為になかなかたどり着けないでいた。


またサラバ・加藤、そして織田の3人は安全な所への非難と共に、壬晴や自分を見逃してくれた雷光の身を案じていました。
雷光の奥に隠れている過去と悲しみ、そして覚悟を見たと言う織田。

織田の予想は灰狼衆の本拠地に雷光が向かうと予想しているのでしょうか。



雪見は服部と一季に連れられ、壬晴と宵風が捕らわれている部屋へとやってきます。

そしてその部屋で初めて明かされる宵風の過去。
それは壬晴だけでなく雪見も初めて聞く話。


「これは存在しなかったものだ
親から否定され、意味も居場所も与えられず、
無かった事にされた者

宵風、覚えているか
君はこの身体を完全に塵一つ残さず消したいと言った
己の存在を抹消する為に
私はそんな君を哀れに思い気羅を与えた」




そして回想シーン


ここで宵風の本名が出てきました!
苗字だけですが「香道くん」と。



隠の世に置くことで表の世から隔離させ、
そして願いを叶える為に気羅を与えたと言う服部。
選ばせてあげた・・と。

一見優しそうでいて実に残酷な運命を与えた服部


「僕を見る人が誰もいなかったから」


宵風は温かく自分を見ていてくれる人が欲しかっただけなのに・・・



強引に過去を思い出させられた宵風はブルブルと震える。


「貴方は宵風の思いを利用したのですか?」


雪見の言葉に子供であろうとなかろうと思いの強さは宵風も私も同じだと。
それ故に同士の契りを交わしたのだと。


しかしそれが気羅って!!!
最期には自分の身体が塵となって消えてしまう禁術だなんて!!!


しかし、森羅万象が復活したと知った途端に気羅よりも確実に自分を抹消してくれるものが出来たと・・


「やるせない話だ」



織田の行方が鬣に見つかってしまいました!
鬣4人のうち京と時雨の2人が織田の元に向かいます。
サラバと加藤は織田を庇いながら戦います。


雷鳴達は灰狼衆の本拠地近くまで
そして帷は乗り物嫌いにも関わらず、緊急事態と頑張って電車?に乗ってやっとこさ東京駅に到着。

待っていたのは黒岡野 しじま(の姿をしたシラタマ?)と小太郎。
しかし、小太郎は意地の悪そうな顔で

「じゃ、私は所用がありますので。
帷くんのご活躍とご多幸をお祈りしてますよ」


と言い残しさっさと消えてしまう。



灰狼衆の本拠地近くまでやってきたが、鬣の1人と灰狼衆に見つかりそこで戦いとなる。


そして同じ頃、見張りを全てやっつけて乗り込んできた雷光が一季と対峙していました。


雷光が何を言っても暖簾に腕押し状態の雷光と一季の会話。
そんな雷光の首筋に鬣の1人の刃が。

激しい戦いになる雷光と。
相打ちの様な形なれど、なんとかを倒した雷光。



その頃、服部は宵風に造反者として死ぬか灰狼衆の為になる事をするか二者択一をさせていました。

その時、部屋に入ってきたのは雷光。

誰が入って良いと言った!と言う服部に対し、
膝を折って嘆願する雷光。

そんな雷光を討てと雪見に命令する服部。


「本気かよ・・・みんなトチ狂いやがって」

「灰狼衆は寄る辺無き者を救う為にある・・違いますか?雪見先輩」

「世の中は綺麗事じゃ無ぇんだよ」

「綺麗事・・それでも求めるのが灰狼衆じゃなかったんですか?
綺麗事を綺麗事で切り捨てては我々は何のためにあるのですか?」


「甘いんだよ、雷光ぉーーーっ!」




この言葉が合図となって始まる戦い。
雷光は雪見に肩を射抜かれ、
雪見は雷光に斬られ・・・


しかし、一季が壬晴を人質に取った事で戦いはストップ。
そして壬晴を助けたい宵風の気持ちを利用して雷光に気羅を打てと命じます。

壬晴が助かるならと一度は指を雷光に向けますが、指先は雷光と一季と彷徨っています。
そんな中、飛び込んできたのは先ほどやつけたと思っていた。


場面は変わって雷鳴達に。

予兆か?
雷鳴の黒我聞に変化が!
雷鳴は不吉な予感を感じ・・・



飛び込んできたは、雷光が倒しました。
そして思い出す今は亡き叔父と母の言葉。

その思いごと服部を倒そうとしたその時、服部が素早い動きで雷光に近付き、
白我聞を折り、指を雷光の腹に突き刺して・・・!!!


その場に倒れる雷光。
思い出されるのは泣いている顔の雷鳴
助けてあげた頃の俄雨の顔。


「雷鳴・・・俄雨・・・」


し、死んじゃったんですか???!!!a

雪見と壬晴と宵風がショックを受けているんですが!!!

しかも、飛び込んできた雷鳴と俄雨の

「雷光ぉーーーーっ!」
「雷光さーーーーんっ!」



更に追打ちをかけるように「みんなあんたのせいなんやで」と宵風に言う一季

その言葉に激しいショックを受ける宵風。

壬晴も事態にショックを隠せずにいる・・その瞬間、壬晴の身体に変化が!



森羅万象の発動



鬣を倒した虹一が風の変化を感じ取り、
サラバ、織田、加藤、そして京や時雨も変化を感じ取り戦いが止まる。


そして遠い地でしじま(シラタマ)と帷も森羅万象発動を感じ取ります。



「始まるぞ・・・森羅万象だ」




自分らを助けに来てくれた雷光が倒されたショックで森羅万象が発動してしまった壬晴。
果たして事態はどうなっていくのか???



昨日の日記で付録目的でGファンタジーを購入した話は書きましたが、
だいぶラストにかけて話が変わっているみたいですね。

今月号を読むととても宵風の過去がわかる内容になっていました。
そしてラストはかなり衝撃な内容に。
その時に壬晴は森羅万象を発動させているんですが・・・
(雷光も死んでないし)

まぁ、原作がまだこの程度になってますし、でも多分アニメは今月いっぱいでおしまいでしょうし・・・
大人の事情でいろいろ手を加えているのでしょうから、
たまたま今回は原作を読んでしまいましたが、それは忘れてアニメ版の決着を見守るつもりでいます。
次回は円月輪がとうとう!みたいですし・・




ただ・・・・


雷光が死んだとは信じたくないーーーーーっジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ
どうか深手はおってても死んでいない事にしてあげて下さいーーーっ!(祈)







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隠の王 第22話「混沌」




公式HPより



見張りの灰狼衆から逃れ、宵風とともに街中に逃げ出す壬晴。
しかし、歩くのがやっとの宵風を連れて、灰狼衆だらけの街を逃げなくてはならなくなった。追い込まれた二人は用水路に逃げ込む。
そのころ、壬晴たちを助けるため、監禁されていたホテル近くに雷鳴や虹一がやってきていた。
また、八重を助け出すため、加藤とサラバもホテルにやってきた






せっかく灰狼集を飛び出し、織田さんの力を借りて森羅万象と話をすることに成功したのに、
再び灰狼集に捕まり、
なんとかそれもみんなの力を借りて逃げ出すことが出来たのに、再び捕まってしまった壬晴と宵風。


あんなにみんなを巻き込みたくないが口癖だった筈の2人なのに結局、2人と深く関わった人間全てを巻き込んでの逃走劇もこれからどうなりますやら?



しかし、織田さんが加藤くんとサラバさんに無事救出されたのはホッとしましたね。
服部は結局織田さんとの1回の接触でどこまで森羅万象に近付いたのか???





それにしても服部と一季さんはかなり本格的に自己主張してきたというか牙をむき始めましたね!
それに一番振り回されているのは雪見でしょうか。
服部への恩と宵風を守ってやりたい気持ちの狭間でかなり困惑している気がします。

お人よしというか、本当に苦労人だなぁ。
案外妹の和穂の方がその点サバけている気がしますが、和穂もそのうち何か行動を起こすんでしょうか?





そしてある意味一番不可解なのがやはり小太郎と帷でしょうか。


どうやら森羅万象の力で肝心な事は忘れてしまっているみたいですが、萬天の場所に辿り着きニヤリと笑いながら現状を帷に伝える小太郎の真意がイマイチわかりかねているのと、
萬天の里に戻りながら結局秘術を引き剥がす術も掴めないままでグルグルしっ放しの帷。

放送も後半に差し掛かっているのか?
周りの人間の意志が割にハッキリしてきている中でこの2人だけが見えるようで見えていないのが見ていてイラッとするというか(笑)




しかし今一番の脅威は服部&一季の寺に本拠地を移してのこれからの行動と、それを助ける鬣の存在と強さ。



それらの手に堕ちてしまった壬晴と宵風はどうなってしまうのか?
行動はどうでも精神的にはかなり宵風に肩入れしている雪見は今後どう行動するのか?
また、ある意味自分らのなすべき事を理解した上で動いている虹一、雷鳴、俄雨、加藤、サラバ・・・・そして雷光は?




そう!今回とうとう、雷光が服部に対し反旗を翻して本当に自分のなすべき事を自覚し、白我聞を手にしたラストは素敵でした!

なんて心強い??



着々と主人公の味方が増える・・というのとはちょっと意味合いが違いますが、
それでも対灰狼衆(服部&一季)組が増えていっている今の展開はちょっとワクワクしてきています。

正直、中だるみの回が何回か続いてきていたのでようやく盛り上がってくるかな??








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隠の王 第21話「野望」




公式HPより


宵風は、気羅を使えないように体の自由と意識を奪われ、拘束されていた。
壬晴は別場所で監視カメラのある部屋に閉じ込められていた。
そして、織田八重は、飯綱心眼を使って森羅万象と接触できることを知った服部の尋問を受けていた








宵風が目覚めるとそこは見た事もない場所で、縛られていた

しかもどうやら何か打たれたらしい




また織田八重は厳しい尋問にかけられていたが、灰狼衆は何一つ求める答えを導き出せないでいた。
妖精さんを呼び出して貰うつもりなのだ。
その報告を聞き、とうとう服部自ら乗り出す事に。




一方、雷鳴と虹一は風魔の里に到着し、そこで戸隠が全滅させられ、織田、宵風、壬晴が灰狼衆に拉致された事を知ります。
しかも、壬晴も宵風も既に今までのようには命の保障もなくなってしまった事も。

しかし、ここで風魔が乗り出せば全面戦争になってしまう為に力を貸すわけにはいかない。


しかし、そこまで望んでいるわけではなかった虹一は雷鳴と共に壬晴を助けに飛び出していきます。






織田の前に服部が。

戸隠を全滅させた服部を責める織田に対し禁術も捨てずに隠の世から手を引いたなどと言う己の未熟さから招いた悲劇だと逆に服部に責められる。

過去にもその過ちから娘を失ったと畳み掛けるように責められる織田。
そしてその過ちを贖うには灰狼衆に協力する事しかないともちかけられる。

服部の言う森羅万象が人類全ての苦しみから救ってくれる
この意味は?



宵風が自分らとは完全に切り離されてしまった事を和穂から知る雪見。




一方壬晴は…
宵風とは違い、綺麗で食料も豊富に揃えられた部屋に寝かされていた。
しかし、扉にはノブが無く窓もなく、監視カメラが見張っているという絶対に抜け出すのは不可能な部屋。

心配なのは宵風の身。




その宵風に近付く者1人。
俄雨だった。



その頃風魔では小太郎自ら風魔を動かす事は出来ずとも、個人行動なら黙認出来るというわけで、加藤くんとサラバさんが風魔とは関係なく壬晴奪還に立ち上がりました!



俄雨くんが宵風の閉じ込められている扉の前に。
まんまと見張りを眠らせ、宵風を助けだそうとしますが、仲間に見つかり絶体絶命!

そんな2人を助けてくれたのは雷光でした


なんとか逃げ出した宵風。
フラフラな身体で向かおうとしているのは壬晴のもと。
自分のせいで巻き込んでしまった壬晴を助けだそうとする宵風の為に雷光に相談しに行った俄雨の背中に「ありがとう」と呟く宵風。


宵風の口から自然に出た『ありがとう』の言葉。
きっと今までそんな言葉など誰にも掛けなかっただろう宵風が壬晴を中心にいろんな優しさに触れて人間らしさが出てきた一言だと思いましたね。





その頃、織田は服部の挑発にのり、服部の心を読み始めます



また雪見はなんとか宵風の命を助けようと一季に直談判にやってきました。
せめて安らかな死を…と。




そこで語られる服部と一季の過去(出会い)



服部からは織田に
一季からは雪見に





戦場…爆音と悲鳴しか聞こえない
悲惨な現場
生きたいだけなのにそれすら叶わない子供達
それが戦場の現実

それに引き替え宵風は…



服部がジャーナリストの目から見た戦場の現実


ついこの間まで一般市民だった者たちが何故に疑問も持たずに戦えるのか?


貧困
格差
憎しみの連鎖


そしてそれ以上に彼らを支えるもの…『大儀』


大儀を持った時、人はどれだけでも残酷になれる。
なら、森羅万象を使って皆の記憶一切を消してしまえたら?

長い戦いは疑心を生み、そのせいで一季は視力を失い、手当てをしていた患者や服部がやっとの思いで助けだし匿っていた市民すらも全て殺された

その悲惨で残酷な世を見て、服部は秘術を使用して争いの源=大儀を根こそぎ消し去ろうと。



そしてきっとそんな服部に一季も強く賛同したのでしょうね。



確かに服部の考えは一見正しいように思える。
しかしそれは人の歴史だけでなく、人の絆まで消そうという事。
それで人が生きているとは言えるのか!

その事を織田は服部に訴えます!


しかし、それはこれからの秩序の構築の為の過程に過ぎないと言い切る服部




服部があくまで反論する織田の頭に手をかざすと途端に気を失う織田。
彼女は服部の思うままに【妖精さん】を呼び出してしまったのだろうか?
傍でニヤリと笑う服部が不気味です。



一方雪見は一季から和穂が飯綱心眼の手を借りれば森羅万象を使えるかもと助言したと聞かされます。
和穂のした事を背任行為だと言う一季。
雪見にも「宵風の世話お疲れさんどした」と言う一季。
そして切り落とされる花


それは宵風を完全に灰狼衆から切り離した暗示のようであり、一穂にも雪見にも二度と宵風には関わるなというお達しのようで…。





一方壬晴救援隊(宵風、雷鳴&虹一、サラバ&加藤)が次々とホテル周辺に




壬晴もコショーを後ろ手に隠し持ち機会を伺ってます。
運良く一季に壬晴を連れてくるよう言われた部下の者が扉を開けた瞬間、コショーをぶっかけた壬晴が飛び出しました!


救出者一番乗りは宵風


しかし、身体が弱っている宵風と庇って歩いていた壬晴はすぐに別の者に見つかってしまう。
危機を助けたのは雷光



俄雨の導きで外に出れた壬晴と宵風


しかし、雷光は「俄雨も共に行け!」と命じる
必ず安全な場所まで連れていくようにと。

一度は雷光の命に従った俄雨だったが、マンホールの蓋を開け、逃げ道を示した後、再び俄雨は雷光のもとに戻ってしまう。







この前は俄雨を危険に曝したくなくて宵風を助ける事にイエスと言わなかった雷光。
しかし、俄雨が単独で助けに行ってしまった事でこの2人の運命もかなり変わってしまいました!
しかし、灰狼衆を裏切った事になっている宵風を逃がす手助けをしたとあっては雷光も俄雨も灰狼衆を裏切ったと見なされてしまうかもしれない危険な状態。
雷光が俄雨に壬晴達と共に行くよう命令したのは俄雨も逃がす為じゃないのか?




なんか一気に壬晴と宵風に深く関わった人達の運命が灰狼衆によって翻弄され始めました!


しかも、服部は森羅万象の所有者である壬晴を必要としているわけではなく、壬晴が妖精さんと呼んでいる森羅万象そのものに用がある様子。





嫌な想像ですが、最終回までいったい何人生きていられるのでしょうね?


そして、灰狼衆ですら見つけられていない様子の帷はどの段階でどのように登場するのでしょうね?
この隠の戦いに巻き込まれていった者全てが幸せになれるのか?
次回の予告を見ても不安ばかりがこみ上げてきます。







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隠の王(9)



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隠の王 第20話「戸隠へ」




公式HPより



和穂から得た情報をもとに、壬晴と宵風は、飯綱心眼の術者である織田八重に会いに長野にやってきた。
八重と対峙する壬晴は、宵風のために森羅万象を使えるようになりたいのだと明言する。
壬晴の変化に驚く八重。
フロスティの事件以降、飯綱心眼を封印し、隠の世を退いていた八重だが、壬晴のために封印を解く覚悟を決める。
そのころ、東京の灰狼衆本部では、壬晴と宵風が灰狼衆を裏切り、行方をくらましたことが発覚していた








織田さんを尋ねて戸隠へ!

とうとう形振り構えなくなってきた壬晴と宵風の2人…
自分達の今、為すべき事の為小悪魔ちゃんにでもなんでもなって森羅万象を使えるようになるべく動きだしました!



雷光からの突然の連絡。
俄雨が善くなったと聞いて喜ぶ雷鳴でしたが、雷光の仕事は分刀。
どうやら雷光の電話の内容から壬晴と宵風が灰狼意衆を抜けたのではと気付いた虹一。
抜けたとあっては命を狙われる可能性がある!
そう推理した虹一と雷鳴は雷光達より先に壬晴を見つけ出すべくこちらも動き出しました。



そして帷は……あの惨劇のあった地へと来ていました。
壬晴の身に最初に森羅万象が現れたあの日の唯一の記憶を託された者。

様々な当時の記憶が蘇ります。




場面は織田の家に向かう壬晴と宵風に。
雪の降る中肩を寄せ合い電車とバスを乗り継ぐ2人の姿は綺麗で。
でも、周りが雪なだけに消えてしまいそうに心もとなげに見えてしまう感じで。



やっと織田の家に辿り着いた2人。
森羅万象と気羅使いの組み合わせはかなり彼女を驚かせます。


そこはかつての戸隠の里
今はかつての同胞達と織田の娘の墓があるのみ。
その為、正月には必ず戻るのだという。



さっそく本題に入る壬晴


自分は自分。
自分の考えでここに来たと


「飯綱心眼を使って欲しい」

「俺の中の森羅万象を飯綱心眼で引き釣り出す!
どうして今の俺に秘術が使えないのか、どうしたら使えるようになるのか聞き出して欲しいんだ」




しかし、かつて覗いた時の森羅万象の言葉に怯え拒否する織田。
しかし、必死で切羽詰まった壬晴の頼みにかつての彼とのあまりの変わりように
そして必死に宵風を救う為に力を使いたいという言葉と目。

それは以前、何が何でも娘を救いたかった自分と同じ目。


その目でやっと決意をしてくれました。




一方、灰狼衆本部では物騒な話をするやつらの言葉を俄雨君が聞いてしまいます。
ニヤリと笑いながら裏切り者だから始末すると言う彼らの言葉に、俄雨君は直に服部へ直談判に行きますが、逆に


「彼の役目は終わったのだよ」と一言で切り捨てます。



俄雨はやりきれない思いを雷光にぶつけます。
それは雷光とて同じ思い。

しかも本来なら自分らの役目の筈が「鬣」と呼ばれる連中に命が下された
いろいろ歯痒い思いもあれど、これで自分らが行動を起こせば今度は自分達が裏切り者に。


寄るべなき者が救われる組織と信じてきた俄雨君にとってあまりな服部の言葉に納得がいかない俄雨君でしたが、雷光の「今度はおまえが…」という言葉にグッと堪えるしかなくなってしまいます。




飯綱心眼を始めます。
心配そうな顔の宵風に大丈夫と声を掛け始める壬晴と織田。



その頃、オフィスに全員集まった織田の部下達。
メールで呼び出されたのだが、肝心な呼び出した織田はいない。


誰かのイタズラ?


冗談半分にそんな話をしていた次の瞬間、オフィスが爆発して…!



例の鬣の仕業でした
とうとう本格的に灰狼衆が他の忍の勢力を叩きに出てきました!





壬晴の中には膝を抱え踞って拒絶する壬晴の姿が


ハッキリと宵風を救いたいという決意をする壬晴の中にもう1人悩む壬晴が存在している


まだ迷いがあるのか
森羅万象を使うのに悩みや迷いがあるのか?


それが森羅万象を使えない理由なのか…
壬晴が本当に恐れてるものとは?



必死にその恐怖に打ち勝たせようとする織田の前にとうとう森羅万象が現れる!



一台のヘリコプターが近付いている?
大事な時なのに…




森羅万象の不適な笑みと言葉に臆する壬晴

そんな壬晴に織田はどうしたいのか思い出せ!と問う。


その言葉に勇気を貰ったかのように森羅万象に問う壬晴
どうして何度も呼び掛けたのに応えてくれなかったのかと。
どうして力を貸してくれないのかと。

答えは


「だってそんなのつまらないもの」


壬晴の心の隙をつくようにその願いはどうして叶えたいのか、自身はどうしたいのか、己の欲望は?と畳み掛けるように問い掛ける森羅万象。



思わず森羅万象のペースに引きずりこまれそうになる壬晴。

必死に今の壬晴の真剣な思いを森羅万象に告げる織田だったが、逆に森羅万象の攻撃で引き離され織田は苦しみ藻掻き始める。

一方、壬晴も森羅万象に捕まり先程と同じ質問を繰り返され、(願いを叶えるのに)小細工は要らないと囁かれる。



苦しむ織田を見て


「やめろーーーっ!」と壬晴が叫ぶと
壬晴の力なのか?
やっと織田は解放されその場に倒れてしまう。


そしてそんな壬晴を見て立ち去る森羅万象


「研ぎ澄ましなさい、あなたの欲望を」


そう言い残して再び姿を消す森羅万象。
今回の飯綱心眼での森羅万象との接触は結局失敗に終わってしまいました。




それにしても彼女は本当に森羅万象そのものなのだろうか?
だとしたら何故壬晴の希望を拒否するのか?


今の壬晴じゃダメって何がダメなのか?
森羅万象が求める条件とは?



まだまだ壬晴が自由に森羅万象を使いこなすには時間がかかりそうです。





術がとけ、まだフラフラな彼らの前に突然先程のヘリコプターが現れ、中から鬣が出てきた。
必死に応戦する宵風だったが、相手が悪く倒されてしまう!


それだけでなく、織田が壬晴に力を貸したという名目で社員全員を抹殺したと織田に告げる不知火。
怒りを顕にする織田は気絶させられ、宵風は殺されそうに。



「宵風を殺したら俺も死ぬ!」



この言葉に今回は殺されなかったものの、灰狼衆側に捕われてしまいます。


しかし、毎回淡々と交わされる服部と一季の会話。
特にの言葉は毎回ゾッとします。






とうとう捕まってしまった壬晴達。
予告では宵風は縛られ、織田はまるで電気いすの様なものに座らされ拘束され、その瞳に生気は感じられず…本当にこの先どうなってしまうのか?
それでも尚森羅万象の力は使えないのか?


次回「野望」






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隠の王 第18話 「呼ぶ声」



「もってあと1ヵ月…」




公式HPより



壬晴は、宵風とともに、和穂がいる診療所に戻ってきた。
点滴を受けながら眠り続ける宵風。
壬晴は和穂に禁術を使って森羅万象をはぎとる研究が進んでいるかどうか、さぐりを入れようとする。
一方、別の部屋では、傷はふさがったのに、一向に目を覚まさない俄雨につきそう雷光の姿があった・・・








帷は1人全てを抱えて消えてしまった…





焦り街中を歩き回り、苛立ち、一刻一刻、蝕まれていく宵風。


服部は雪見からも引き離そうとしているむきのある言動を。


そして最近頻繁に出てくる宵風の過去。




なんか外堀から少しずつ追い詰められている感がある宵風。
それに追い打ちをかけるような和穂の発言。



「どのみち間に合わないっすから
森羅万象の研究を急いだってもう無理なんすよ。


もって…1ヵ月






そこからの宵風の言動が一々痛くて、どう感想を書いて良いのかわからないです。

かなり悲惨な幼少期だったようで、そして、禁術を手に入れてからの自分も。
そんな一切の過去は消してしまいたい…
でも生きていたい


宵風の望みはそんな感じなのでしょうか。



歩道橋の上で大量に吐血し、死んだように座り込んでいる姿も、
幼子の様に壬晴に縋り付く宵風の姿にも見ていて本当に辛い気持ちにさせられてしまいました。




しかし、雷光や俄雨に対するやけっぱちのような、
自分の定義を押しつけて気羅を打ち込んだ宵風の行動はかなり悲しかったですね。

命を削って
全てに心を閉ざし凍らせて




禁術によって今、死の淵に立たされていて、
しかも、森羅万象の力を使わせてまで過去の自分を消そうとしている宵風だからこそ、
逆にこんな行動には出ないと思っていたのですが。



しかし、結果的にずっと眠り続けていた俄雨を目覚めさせてしまった気羅。
しかし、雷光が入ってきても窓の方を向いているだけの俄雨。


本当に何故いつまでも俄雨は目覚めなかったのか?





宵風は今後どうなるのか?
助かるのか?


森羅万象の真の力とは?
また、壬晴の呼び掛けに応えなくなった森羅万象。
いつになったら使えるようになるのか?


帷は何処へ消えてしまったのか?


服部はどう動くのか?


宵風を消したくない壬晴の願いは通じるのか?



この作品は何処にいこうとしてるのか?
皆が笑える結末になるのか?





宵風の命が風前の灯状態にあるとわかった今、ラストに向けての展開がメチャメチャ気になります!






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隠の王 第17話 「決壊の時」



また今回の話で展開が大きく変わった気がします。








突然帳の家に現れた雪見。

宵風も壬晴も居るとふんで乗り込んできたのだ!
しかし、宵風によれば雪見が一番嫌うのは表の世の人間を巻き込む時だというが。



英を前に凄む雪見を見て出ていこうとする宵風を制して裏から出ていこうと提案する壬晴。
今は捕まるわけにはいかないからだ。


一方、英が表の人間と知り驚く雪見は英の前から姿を消す。


それにしても英さんって肝の据わってる人ですねぇ。





壬晴の家の前では、何かを察知したらしいしらたま?が何処かへと出掛けていく。
一体どこへ?






虹一の家に突如現れた雷鳴。

驚く虹一がなんか可愛い?


帷が家に戻っていないことを心配してということと、壬晴と円月輪を奪って壬晴に渡す約束をしていた事を虹一に告白。

しかし、内密に行なえてたと思っていた雷鳴の行動はかなり挙動不審で虹一だけでなく帷にもバレているらしい(笑)


激しく落ち込む雷鳴。
自分がこんなだから壬晴も帰ってきたのだろうかと。


『誰かを生き返らせたり、怪我させたりそういうんじゃないんだけど
宵風を助けるには宵風だけじゃなくて他のたくさんの人達に影響を与えるかもしれない。
それでも雷鳴は俺に味方してくれる?
俺のする事が悪い事だと思ったら清水家として俺を斬れる?』



今の雷鳴はとにかく困惑してますね。
もう、誰が悪いとか良いとか。
話を聞けば誰の言う事も理解出来るような気がするし…


森羅万象のもたらす力もわからず、禁術書が集まった時どうなってしまうのかとか全くわからない状態で動いているんですものね。
とてもその戸惑う気持ちがわかる気がします。

しかも、清水家としての使命を担ってるわけじゃない雷鳴は本当にただ『壬晴の為に』動いてるんですよね。
なのに自分の考えより複雑で。
周りは見えない、わからない…ではね。



「隠せない事の何が悪いの?」



隠し事すら出来ない自分に嫌気がさしてると言う雷鳴に虹一が言った言葉

素直で一生懸命に生きている事は馬鹿な事じゃない!…確かにそうだよね

良い事言うじゃん!虹一?



「僕が普通じゃない(不死の身体)とわかっても、今までどおり普通に接してくれる雷鳴さんが好きだよ」


これはやはり告白なのかな?
テレて誤魔化しちゃったっぽいけど。



「帷先生に会えたら相談してみる
どうやったらみんなが…壬晴が笑えるのか」



果たして今の帳がちゃんと雷鳴の言葉に向き合ってくれるかはわからないですけどね。
結局、まだ帷だけは内に隠してる秘密を皆に話していないわけですし。




そんな2人に近付く人が!
雪見が今度は雷鳴と虹一から帳の行方を探りに近付きます!
逃げる雷鳴と虹一。


逃げ切れなくなって戦うも、雪見にガキと言われて思わず「貴方こそほんの子供ですけどね」と言ってしまう虹一に笑いました。

確かに、雪見からすれば訳わかんねぇですよね!Ф



しかし、追い詰められたとこでまたもや雷鳴が余計な一言を!


「円月輪なら帳先生しか知らないぞ!」


あーあ、言った先から後悔してるよっ!?





必死に帳を探している雪見に名案を思いついた雷鳴は雪見と共に街中をグルグルと



残された虹一はしらたまの手引きで壬晴と宵風に接触!
どうしてここに辿り着けたのか?
質問する壬晴にまさかしらたまだと言えずに



「さぁ?超能力?」


これって通じてるのかな?(苦笑)


虹一と話し合っている壬晴の横を1人擦り抜けて雪見を探しに行こうとする宵風。
そんな宵風を見て帷を一刻も早く探す決意を固める壬晴





さて雷鳴と雪見が着いたのは壬晴達の学校。
休みの学校なら帷はいないとふんでの行動だったが、何の因果か?その校内に帷はいたのだ!

しかも、自分の痕跡を消そうとしてるように履歴書(?)をシュレッダーにかけています。




校内に入った途端に始まった雷鳴と雪見の戦い。
雷鳴はやはり自分1人で雪見をなんとかしようとしていたんですね。

その音に気付いた帷は駆け付け、押さえ込まれた雷鳴を雪見に解放させ、自分が代わりに雪見と戦い始めます。
帷目的の雪見はアッサリ雷鳴を放し大人組の戦い開始



「萬天から出ていけ!
俺が死ねば永久に円月輪は封印される」




そんな帷を助けたのは宵風
雪見に気羅を見舞ったのだ!
宵風が自分を助けて逃がそうとしてる事を不思議に思う帷だったが、以前交わした壬晴との会話で宵風の行動に壬晴との関係に新たな疑問が!



宵風は
「雪見は関係ない!早くここから出ていけ!」

雪見は
「関係大アリだ!ボケぇ!」


首領の命で来てる雪見と、どうしても服部より先に円月輪を手に入れたい宵風の言葉は平行線のまま。


帳は駆け付けてきた壬晴に宵風の行動について質問をするも、円月輪を渡さないなら話す事は何もないと拒絶されてこちらも平行線のまま。



「僕に言ったくせに…
表を巻き込むのはサイテーだって」



屋上に追い詰められている雪見。
どうやら円月輪だけでなく、英に関わった事に宵風は雪見に対し怒りの様なものを感じている様子。

しかし、宵風の言っている意味がわからない雪見は早く入院してくれとひたすら宵風の身体を心配しています。

そこへ追い付いた壬晴達!

慌てて雪見は逃げ出しますが、そこで宵風は気を失ってしまい…





英と帳の家で英の看病を受けている宵風。
しかし、そんな英の姿が『死ねばよかったのに…』という言葉と共に宵風の記憶に残る女性の姿に変わって見えてしまう。



その女性に首を絞められ奈落に落ちるイメージ
それを助けてくれたのが服部だった!




そこで飛び起きた宵風。
過去に怯える宵風はひたすら壬晴に「早く僕を消してくれ!」と壬晴に縋る宵風。
そんな彼の手は変色している。


しかし、わかっていると言いつつも、壬晴は確認したい事があった。
それはありあ学院で言った「死にたくない」という宵風の言葉。


消して欲しい
死にたくない





消える事と死ぬ事はどう違うのか?



寂しいのが似てる
優しくされるのが苦しいのも似てる
苦しいって思うのが愚かだと知ってるのも似てる






この世から消えてしまいたいというのは、今まで生きてきた痕跡を森羅万象の力で迷惑な死神を消し去ると壬晴に語る宵風。
しかし、壬晴は


宵風は迷惑な死神なんかじゃない!
君はもう1人の僕だ!





『宵風の望み…
いったい、何が六条の心を動かしたというのか?
禁術書を灰狼衆が全て集めた時、森羅万象の力を剥がすか使わせるか
どちらにしてもそうなれば六条の身に危険が及ぶ。しかしそれまでは…

やはり俺に出来る事は』






翌朝、帷はどこかへ出ていってしまった…
今まで自分が使用してきたモノを一切を捨てて


やはり、壬晴の身が第一と考えたのか?
雲隠れしてしまった帷に失望を隠せない宵風にそんな彼を必死に慰める壬晴。
そしてそれでも前に進む2人。



自分に何も告げずに姿を消してしまった恋人に困惑するも、それでもそんな不安を隠して2人を見送る英。



実に対照的な場面でした。





また壬晴と宵風に危険な香を感じ、2人を引き離さんと裏で画策する服部。
さてこの先、帷の持つ円月輪を巡ってどう展開されていくのか?








隠の王 1〜8巻セット



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隠の王 宵風のコート/MENS SIZE-M



隠の王 第16話 「遠来の客」



公式HPより



壬晴が甲賀の蛇薬の禁術書を預かったことにより、灰狼衆は5つのうち4つの禁術書を手にいれた。
これにより最後のひとつは、帷が萬天で保管している円月輪の書となった。
服部は、萬天に赴き、帷から最後の禁術書を手に入れるよう、雪見に命令を下す。
一方、アルヤ学院での戦いで倒れた宵風は、和穂のもとで治療を受けていた。
自分たちの目的のために森羅万象を使うためにはどうするべきか。
壬晴と宵風はある決断をする。
最後の禁術書をめぐる戦いが、萬天で始まろうとしている・・・







十字から甲賀での出来事の報告を受けている小太郎。
素っ気ない返事に十字は肩を落とし部屋を出ていきます。

入れ違いに入ってきたのは加藤。


しかし、これで残る禁術書は萬天のもののみだと語る加藤に対して、先程とは打って変わってニヤついた顔になる小太郎。



「その残る1つが一番厄介なんですよ。
円月輪は存在自体が謎に包まれどんな禁術なのかその性質を知る者は誰もいない。
服部さんがコンプリートしてからまとめて頂きましょう」




乙ゲーしながらコンプリートなんて言葉を使う小太郎。
ますます何を考えてるのかわからないというか、楽しんじゃってる感じがひしひしと…(苦笑)




壬晴の行方を探ろうと祖母の家に電話を入れるも、雷鳴をネタに出てしまっている壬晴の行方はわからず仕舞いな帷達。

やはり灰狼衆に入ってしまったのかと落ち込む帷に


「もう壬晴くんは萬天には戻ってこないつもりなんですかね?」



虹一の言葉で甲賀での虹一の記憶が甦る帷。
言い掛けた帷の言葉を遮って話しだした虹一の告白は衝撃的なものだった。


「わだかまりを残したまま馴れ合うにはもう難しいとこまできてしまったし」


確かに、このままじゃ不信感みたいなものが生まれるばかりだよね。



そしてとうとう自分が不死であることを話しましたね!

それと特殊な力を持つこの身体は森羅万象から生み出されたものだったんですね。

しかも、以前から何かを感じていたしらたま…死ねない身体のまま放浪している虹一の横を歩いていた猫がしらたまでしょうか?


虹一の他にもう1体、森羅万象から生み出された者がいるという話が虹一から出た時、正直、しじまかと思ったんですが(^^ゞ
なんか虹一と知り合いっぽかったし…


するとしらたま=しじま?


いやぁーーっ!わからんっ!!



とにかくある意味宵風と真逆な理由で森羅万象の力を欲していたんですね。



死に恋してる…悲しい響きだけど、何百年も周りが年老い死んでいくのを見守っていく日々はやはり辛かったのでしょうね(と信じたい/苦笑)。

しかし、それならば帳の態度に年令らしからぬ冷めた考えと冷静さ、そして裏の世界で生きていく為の冷酷な一面もなんとなく頷ける気も。
(主人公側の人間が平気な顔で人を殺すのは今でも嫌ですが)


しかし、10年前の事件、記憶の消去は虹一らにも及んでいたと虹一は言っていましたが、それは本当なんでしょうか?
萬天の禁術書はどうやら帳の耳に付いている耳飾り(?)の中の様でそれを虹一は知っていて、それを壬晴に届けたいと話す虹一ですが…


身投げするような行為をしてみて…まるで帳と雷鳴の気持ちを試してるみたいな行為。



「そういう問題か!」


「不死だからって調子にのんな!」



帳や雷鳴に怒鳴られた時の虹一の嬉しそうな顔は信じたいですが、
彼の流した涙や言葉は帳を油断させる為ってことはないか?
ちょっと彼の全てを信じてやれなくなってます(^^ゞ





その頃、服部に甲賀の禁術書を渡している壬晴。


しかし、宵風の頼みを叶えたい壬晴と灰狼衆の面々の目指す先に温度差を感じる壬晴。

禁術書の研究は進んでいないようだし、何より服部の


「全ての人類の為に使わせて貰う」



「あの子はもうダメやろね」




宵風も納得してると言うが、今まで命を削って任務を遂行してきた宵風に対して何かしてやりたいという気持ちが上層部の2人からは全く伝わってこない


「残る禁術書を早急に見つけ出し森羅万象を手に入れるだろう。
人類をあるべき姿へ導き、世界を再生する」




一度は宵風の命を救ったという服部ですが…




ガッカリして宵風の病室に入る壬晴。
そこで無意識に発動させた森羅万象の力で傷を塞いでいた事実を知ります。


「森羅万象の力を使えば気羅術者でも救えるのかなぁ〜?」


死にそうなのに今は死ねない!という感じで生き続ける宵風。
命を削るとわかっていて気羅を習得した宵風
彼は何を望んでいるのか?


また病院では入院中の俄雨を心配そうに見つめる雷光


雷光も壬晴も今目の前にいる者を助けたい!
それに禁術書(森羅万象)を使いたいだけなのに…




宵風が目覚め、壬晴は宵風に

「服部が円月輪を手に入れたら、逆に宵風を消してあげられなくなるかも」


そう言って2人は黙って灰狼衆から姿を消します。


壬晴が森羅万象を使いこなせるようになる前に円月輪を手に入れようとしている服部。
それだけ森羅万象の所有者である壬晴の存在は驚異なのか?
無理矢理禁術書で作り出すものよりもオリジナルは強いのか?
それとも阻まれるのを恐れてか?

どちらにしても服部らの言動がどうにも信用ならん雰囲気プンプンです!


雪見の焦りはやはり宵風を思ってかなぁ?





で萬天に戻っている帷たち。
相変わらず乗り物はダメなのねぇ(苦笑)


そこで雷鳴は壬晴と、虹一は帷と内緒話。



やっとそこで、甲賀での事を虹一に謝る帷。
それに対しての詫びと称して10年前の事で帷が隠してる事に触れる虹一。

壬晴に秘術が復活するのも知っていたのではないかと。
だからこその第1話での儀式だったのではないかと。


自分の願いは不死からの開放。
でも自分らのような化け物がまた作り出されないよう封印して欲しい気持ちも真実。


そんな複雑な気持ちを持っている虹一は帳に決断を委ねます。


さて、帷はどう出ますか?

また雷鳴は壬生から帷が持つ禁術書について相談されて隠れて携帯で話しています。


一緒にいるようでバラバラ。
バラバラのようで一緒な4人+α





さて、灰狼衆から逃げ出した2人が向った先は英のもと。
決して口を割らないだろう帷に直に頼むのは避けて同居人である英から攻める事にしたのだ。


しかし、毎回思いっきり英には反応を見せますね!宵風。




宵風と壬晴の事は雪見の耳にも入ります。
しっかし苦労人ですなぁ〜>雪見
彼の性格に救われますが、だんだん可哀相になってきてます。
ガス代、マジ高いっすよねぇ〜(笑)



英の所に行くとアッサリ家に上げられ、親子丼に羊羹までもてなされてしまう。
英の優しさになかなか肝心な事を口に出せない壬晴。


やっと円月輪について口にするも知らないと言われてしまう。


「一緒に住んでいて本当に何も知らないのか」

焦りからか声を荒げてしまう宵風。


しかし、互いに隠の世に関しては触れないのが暗黙のルールだったみたいです。

確かに知ってしまったら今までのような暮らしは難しくなるでしょうし、危険に曝すことになりかねない。
帷ならしないでしょうねa


また英も大人なんでしょうね。
しかも、帷を信頼してるからこそ。

たとえ、相手がどんな立場であろうとうちに来た人は受け入れられる…
それも帷への愛と信頼の形なんじゃないかな。



しかし、突然宵風に変化が!


羊羹を切る包丁を見てある光景が思い出される



『死ねばよかったのに』


血の滴る包丁の図


激しく動揺し、席を立ってしまう宵風。



英の姿とマフラーの温かさに小さかった頃を思い出しホッコリしている壬晴。

とても幸せそうなのに何故か母親の顔は見えない。


それに引っ掛かりを覚える壬晴。

そして宵風



そこにやってきたのは…帷ではなく雪見だった!






言葉尻をグチャグチャ言い始めると、とにかくまだわからない事だらけ。
そろそろ核心部分のほんの一部でも明かしてくれないかな〜?って気分です。

とにかく10年前の事が知りたいわぁ!



さて、今回からエンディングが変わりましたね。
前の曲が一聴惚れだったので、すぐには気に入るかわかんないですが、雰囲気は合ってる気がします。





(CD)アナム&マキ/あるがまま


「隠の王」 オリジナルサウンドトラック 1


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