弱虫ペダル GRANDE ROAD 第14話 「最後の作戦」
「思いを繋げ!」
勝負どころで膝の痛みに苦しんだ金城は・・・
公式HPより
3年の追い上げにより、一度は箱根学園に並んだ総北だが、新開の加速により再び離されてしまう。だが、田所が最後の全力引きでチームを運び、遂に箱根学園を捉える。そして、コースはラストステージである山岳区間へと突入。ゴールに向けて動き出すその瞬間、2日目のレースでひざを痛めていた金城に異変が…。
もう、ここからラストまでは誰がどのタイミングで落ちていくのか?なので、毎回ウルウルされっ放し。
しかし、てっきりCMのナレーションは・・・と思ってたのに、イイ意味で裏切られました(笑)
「思いを繋げ!」
勝負どころで膝の痛みに苦しんだ金城は・・・
公式HPより
3年の追い上げにより、一度は箱根学園に並んだ総北だが、新開の加速により再び離されてしまう。だが、田所が最後の全力引きでチームを運び、遂に箱根学園を捉える。そして、コースはラストステージである山岳区間へと突入。ゴールに向けて動き出すその瞬間、2日目のレースでひざを痛めていた金城に異変が…。
もう、ここからラストまでは誰がどのタイミングで落ちていくのか?なので、毎回ウルウルされっ放し。
しかし、てっきりCMのナレーションは・・・と思ってたのに、イイ意味で裏切られました(笑)
田所が必死の思いで追いついてくれたというのに、ここで福富は2人のクライマーを連れて再び差を広げ始める。
田所の思いを受け継ぎ、自分達も山に入ろうとした金城だったがーーー!
「出ろ!出ろ!今だ!今が勝負の時だ!!」
しかし、金城の左足は2日目のスプリント対決での酷使で動かなくなっていた。
でも、田所の走りと、みんなの思いでここまで来た今、動かないなどと言えない。
激痛が走る中、それでも必死にペダルを回す金城。

「積み上げてきたチャンスを捨てるわけにはいかないんだよ!!」
抗え!抗え!と心の中で叫びながら走る。

「行くぞ、巻島!絶対ゴールに叩き込むぞ!!」
巻島も金城に続きスピードを上げていく。
しかし、膝の痛みは容赦なく金城を襲う。
あと、たった20kmなのに・・・
『動けよ左足ぃー!』
そう叫んだ次の瞬間、金城の足が完全に止まる。

「お、おい・・・膝か?!」
ウソだろ金城ぉー!と心の中で叫ぶ巻島。
「なぜ、今なんだ・・・」
一番大事な最終局面で漕げなくなった自分。
今まで3人で頑張ってきた姿が頭に浮かぶ。
全てはこれに賭けてきたというのに・・・全て自分が台無しにした。
悔しくて情けなくて もうレースは終わったと下を向く金城。
そしてそれは前を走る箱学も感じ取った。
「総北、ここまでか」
残念に感じる福富と東堂。それでも、いや、だからこそ手を抜かず前を進む。総北に応える為にも。
「東堂、全速力でゴールまで行け!それがせめてもの奴への手向けだ!」
『望みを捨てるな』
突然、金城はあるプレッシャーを背後に感じる。
そして金城の肩に手が。

「大丈夫ですか?金城さん」
頭痛いんですか?と聞いてきた坂道だった。
坂道だけではなかった。鳴子も今泉も、突然頭を抱えた金城を心配していたのだ。
「前に、倒れたら支えろって言ってたので」
それは以前、自分が坂道に言った言葉。
ボー然とその会話を聞いていた金城

「俺さえも忘れていた」
このジャージは6人で1つのジャージだったという事を!
それを思い出させて貰った金城の口元に笑いが浮かぶ。
そして1年トリオに総北は勝てるか?と問う。
もちろん、3人共「当然」と返した。
頼もしいその言葉を聞くと金城は最後のオーダーを巻島を入れた4人に告げる。
「今からオーダーを変更する!」
そして絶対に完成しろ!と。
ここでやっと頭が痛いわけでも、トイレを我慢しているわけでもなく、膝が限界なのだと知る3人。
「巻島と共に山を登れ!
そして誰でもいい、このジャージをゴールに誰よりも早く叩き込め!」
チャンスは一度。絶対に逃すなと。
チャンスを探して掴んで引き寄せろと。

「思いを繋げ!」
田所と俺の思いを持って行け!
そして、今泉には「成長しろ」鳴子には「もっと目立て」そして坂道には
「まだ走れ!役割はある ゴールまでだ」
金城から3年間の思いと巻島を託された1年3人
「行け!絶対に諦めない それがチーム総北だ!」
4人は勢いよく飛び出していく。
金城の思いに応えてみせると心の中で誓う鳴子と今泉。
「任せとけよ、金城 やってみせるっショ」
その後、観客が見たのは完全に自転車から降りた金城の姿だった。
一度は天を恨んだ金城。しかし、山の手前だったからこそ思いを繋げる事が出来た。

「俺達の勝負はまだ終わってない」
そして拳を突き上げた。
その頃、山を登っていた箱学。
その遥か後方から歓声が上がる。
「諦めない走りか」
巻島1人を出してくると予想していた福富を裏切り、1年生3人を送り込んできた事に驚く。
「それが、おまえが選んだチームの形か、金城!」
鳴子は金城がリタイアした事を口にしようとするが、今泉がそれを止める。託されたのだからと。
その頃、自分のオーダーを終えたスプリンターの新開と田所は後方から話をしながら進んでいた。

「繋がった それだけありゃ十分だ」
王者・箱根学園にとっちゃ、ゴールは守るもんかもしれねえが、俺たちにとっちゃゴールは切り開くモノと、田所もまだまだ勝つ気満々。
「寿一、おまえが総北を・・・と言った意味、わかった気がするよ」
心の中で呟いた新開は改めて福富に全てを託す。
そして車でゴール地点に向かっている幹たち。
その中で、ゴール地点について質問する綾。
国道150号線 別名、富士あざみライン
時折20%を超える激坂があり、到着した際は標高2000mという地獄のような坂を越えた先にあるのだ。
総北は乗り越えられるだけの練習を積んできた。
しかしそれは他の学校も同じ。それでも狙えるのはほんの一握り。
でも、総北は一日目二日目とアクシデントを抱えながら、今、トップを狙える位置にいる。
しかし、これからますます過酷になる でも、きっとやってくれる!と信じて先を急ぐ。
ゴールできっと会えると信じて。
「追いつくのか?総北は?」
箱学は完璧な布陣
しかし、金城が出れなかった段階でもう作戦なんでモノは総北にはない。成り行きと答える田所。
アバウトだがそれがイイと。特に鳴子には
「うちには限界を知らねぇ赤い豆粒がいるんだ」
田所の声が聞こえたのか?
ずっと先頭で引いていた坂道に変わり、鳴子が前に出る。
「行くで行くで!追いついたるで!!」
下ハンに持ち替えてのスプリントクライム!
それはまるでクライマーのような速さ。

「わいが浪速のスピードマン、天才ロケッター・鳴子章吉や!」
Cパート・・・
指をさす理由を新開と東堂に訊ねた福ちゃん

「ばぁーん!」
スタッフさん、あんまり福ちゃんをイジらないであげて下さい!(願/笑)
提供バック・・・
こっちは金城さんがイジられてるし・・・掌にあったモノは何?(笑)
とうとう金城さんまで!(泣)
それにしても、てっきりCMのナレーションは今泉君だと思っていたのに・・・福ちゃんでした(^^ゞ
しかし、出来たら田所さん達のように最後まで走ってもらいたかったですが、それが出来ないほどの激坂って事なんですよね?
寂しいですが、それは人数的なモノばかりじゃなくインターハイの終わりが近づいてるんですよね。
今期はどこまでアニメ化してくれるのか?
いろいろ盛り上がったり悲しくなったりとこんな時に次回はお休みって(泣)
2週間待つのは辛いです!
ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201501/article_6.html


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第14話「最後の作戦」
田所っちが運んでくれた最高のポジション。
しかし箱学に遅れをとってしまう総北。
ヒザに矢が刺さってしまったな・・・
この土壇場の勝負で前日のスプリント勝負の影響で足が動かない。
2015/01/14(水) 23:55:51 | いま、お茶いれますね
弱虫ペダル 2期 第39話 (1話) ~ 第14話 最後の作戦
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