弱虫ペダル GRANDE ROAD 第18話「一歩一歩」
「一歩一歩、確実に上る男なんだよ!」
真波のとっておきーーー
迎え撃つ御堂筋
巻島に託された坂道は追いつけるのか?
※ 画像は後ほどUPします
公式HPより
ゴールまで残り10km。後方から追い上げ、一気に先頭を狙う御堂筋を抑えるべく、飛び出した真波。お互い一歩も譲らない闘いを繰り広げる中、真波は御堂筋に、まだ「とっておき」があると言い、風に乗って更に加速する。その頃、巻島に想いを託された坂道は、一人、必死にケイデンスを上げ、二人を追っていた。
※ パソコンの故障で遅くなりました
「一歩一歩、確実に上る男なんだよ!」
真波のとっておきーーー
迎え撃つ御堂筋
巻島に託された坂道は追いつけるのか?
※ 画像は後ほどUPします
公式HPより
ゴールまで残り10km。後方から追い上げ、一気に先頭を狙う御堂筋を抑えるべく、飛び出した真波。お互い一歩も譲らない闘いを繰り広げる中、真波は御堂筋に、まだ「とっておき」があると言い、風に乗って更に加速する。その頃、巻島に想いを託された坂道は、一人、必死にケイデンスを上げ、二人を追っていた。
※ パソコンの故障で遅くなりました

「いや、アイツなら抑えるかもしれねぇぞ」
東堂は巻島に抑えられ真波が御堂筋を追っている。その事実にヤバイと思う仲間の中で1人やれると信じる男。
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー お久しぶりの黒田君!!
そりゃ、神風のおかげで片づけられたくないよね
だいたい、同じクライマー同士。偶然なんてないのを誰より知ってる!
練習ではわからない、本番での山岳の集中力。
「おまえ、キモくないな」
御堂筋とデッドヒートを繰り広げている山岳はとにかく楽しそう。
既に並外れた集中力や闘争心にザクとは違うと感じ取っている御堂筋

「次のつづら折りで君を引き離すから」
言葉攻めする御堂筋に対し、そう答える山岳。
もう既に風を感じ始めていたのだ。
「ロードは自然との戦いだ!」
自然とは最初から制する事が出来ないものだから聞くのだと。

天使化キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!(笑)
風と共に加速する
一瞬羽が見えたとボー然とする御堂筋だったが、それが言っていたとっておきとわかると
「へぇ~」
実に楽しそうに追いかける。

その背には黒い翼Σ( ̄ロ ̄lll)一瞬にしてモノにしちゃった?
「もう一人・・・」
前を走る今泉は追ってくる御堂筋と山岳を感じ取る。と、同時に坂道の存在を。
「このIHの上りの道を1人で走ってる」
そして前には強い御堂筋と速い山岳。
その2人に追いついて。エースに追いついて。今泉を守るのが自分の役目。

「だから絶対に足を止めない!!」
相変わらずコース取りは滅茶苦茶だけど、まっすぐ走っていく坂道。
『チャンスを掴んだ者は置いていった者の心を積んで走れ!』
昨夜の金城の言葉が蘇る。
「僕はそのチャンスを貰ったって事になるんですよね?
正直重たいです。だけど、僕が皆さんを支える番なんだ!
僕がやらないとダメなんだ」
みんな、このレースに全てを賭けてきた
「そうなんですよね?巻島さん!!」
実はインハイ前に佐上とは巻島に「インハイでの夢」について質問した事があった。
「そりゃ、決まってるッショ!クライマー全員の夢だ
山頂ゴール取る事ッショ」
その巻島は・・・いつも一緒にいてくれた巻島さんはいない。

今更ながらの孤独感に涙が出そうになるが、今、自分が強くならなければならないと言い聞かせる坂道。
そしてケイデンスをもう30上げていく。

規格外の男・御堂筋
レース最終日にこんな後方にいるとは考えていなかった東堂と巻島。
だが、箱学にも規格外の男がいるから心配していないと言う東堂。
そしてその山岳を温存するために東堂だけでなく荒北までも使った福富。だが、さっき追いかけていった走りでよくわかったと。
そして東堂は坂道に関しては実力差があり過ぎると。

「眼鏡君が追いつくと思うか?」

「当然!」
だからこそ魂を託したと! もう、この巻ちゃんの言葉がグッときますよね。
ここからは巻ちゃん視点の坂道の回想。
今泉との激坂での走りでの驚き。そしてウエルカムレースでいきなりロードに乗って山頂を制した。
「信じられるか、東堂 初めてのロードでいきなり山岳取るなんて」
そして2人で走り、間近でハイケイデンスを見せつけられた時の気持ち。
合宿の時も過酷な条件の中決して諦めずに最後まで走り切って。
「アイツの凄いトコは言われた事は必ずやるトコッショ」
だからこそ、落車の時も絶対に追いつくと信じられた。
「一歩一歩、確実に上る男なんだよ!」
「め・・がね」

「なんで君がそこにいるの?」
そして巻島の信じた坂道は、ちゃんと御堂筋と山岳に追いついて見せた。
「追いつきました!巻島さんっ!!」
てっきり落ちたと思っていた坂道の出現で激しく動揺する御堂筋。
彼にとって坂道はかなりの異分子なのかもしれませんね(^^ゞ
「何が欲しくてここまで来た?何がしたい??何しにここまで上ってきたー?!」
一方、同じように本気の走りをしていた自分達にどうして追いついてこれたのか?と疑問に感じる山岳。
だが、その表情はとても嬉しそうで。
そしてまた坂道も笑っていた。
「上る先に2人がいると思うとドキドキして、力がわいてきて
僕は笑ってしまった」
一緒に走れると思うと嬉しくなってしまったと。
でも、巻島さんからエースを守れと言われてきたから

「御堂筋君、君を止める!!」
でも、この言葉で意味不明だった坂道の気持ちを理解した御堂筋は千切ればいいと速度を速める。
「ダメだダメだ!止める止める!!」
猛追する坂道の走りにワクワクする山岳。
「これが君の本当の力なんだね?」
そして山岳の目の前で千切られるどころか御堂筋の前に出てみせる坂道。
あの、夜中に一緒に走った時は微塵も勝利の欠片を見せなかった男が自分を抑えた!
動揺する御堂筋に対し

「思った以上だよ、君は 坂道君っ!!」
すんごい対照的な2人(^^ゞ
Cパート
部室の掃除当番だというのにマイペースな山岳に対し、プリプリしている東堂さん。
その背後には黒田君www
おまけにお財布を忘れてきてジュースが買えないと言われれば、自分が卒業した後がむっちゃ心配になるオカン・東堂さん
「東堂さんが卒業したら、俺、寂しいな」
可愛い後輩に褒めまくられ、こんな事言われたら・・・

「甘っ!」
山岳の掌で遊ばれてるのに気付いてるのは黒田君だけという・・・
3年生抜けた後、大変ね、黒田君(^^ゞ
やっと主役が追いつき、三つ巴の体制が出来ました\(^o^)/
それでも、かなり力使って追いついた坂道君は果たしてこの2人と互角に戦えるのか?
でも、1年生2人とはまた違う角度から熱く守ってきた巻島さん視点の言葉と高揚感みたいな感情がすごく印象的な回になりましたね。
そして今までなんだかんだと仲間がそばにいるのが普通になっていた坂道が1つ強くなろうと。巻島さんの言葉に応えようとするシーンは前半のミド君と山岳君のデッドヒートとはまた違う熱いものを感じました。
それでもまだ追いついただけ。
これから更に今泉君に追いついてトップでゴールにみんなの思いが詰まったジャージをぶち込まなくては!
次回の展開も激しく気になります。
ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201503/article_2.html


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