弱虫ペダル GRANDE ROAD 第19話「坂道の役割」
「おまえもゴールを取れ!坂道」
いよいよ、坂道たちも今泉と福富に追いついた。5強の中で誰がトップゴールするのか?
公式HPより
チームの為に強くなる決意を秘め、懸命にペダルを回す坂道は、遂に前方の御堂筋と真波を捉える。御堂筋の持ちかけた「エースまで早く辿りついたものを、ゴールまで追い抜かない」という勝負に坂道も加わり、三つ巴の攻防戦が行われる中、坂道はコースアウトしながらも、なんとか二人に食らいつき…。
※ パソコン故障と体調不良で遅れに遅れてすみません。
やっとの思いで御堂筋と山岳に追いつき、巻島からの指示を遂行するため、御堂筋に「止める」と宣言した坂道。
「おまえもゴールを取れ!坂道」
いよいよ、坂道たちも今泉と福富に追いついた。5強の中で誰がトップゴールするのか?
公式HPより
チームの為に強くなる決意を秘め、懸命にペダルを回す坂道は、遂に前方の御堂筋と真波を捉える。御堂筋の持ちかけた「エースまで早く辿りついたものを、ゴールまで追い抜かない」という勝負に坂道も加わり、三つ巴の攻防戦が行われる中、坂道はコースアウトしながらも、なんとか二人に食らいつき…。
※ パソコン故障と体調不良で遅れに遅れてすみません。
やっとの思いで御堂筋と山岳に追いつき、巻島からの指示を遂行するため、御堂筋に「止める」と宣言した坂道。
背後から御堂筋たちが迫ってきているのを感じながらもトップで山岳リザルトを取った今泉。
そんな今泉を抜くでもなく2位で通過する福富。

その姿は疲弊しているように見える。だが、再三のアタックについてきた彼にまだゴールを狙っているのを感じている今泉。
「混戦になれば勝てる・・・そういう計算ですか」
それでもゴールは自分が取る!そう呟きニヤリとする。
「エースを守れ!」
巻島に言われた言葉。
必死にケイデンスを上げるが、ライン取りの下手さから余裕でインを取られる坂道。
それだけではない。山岳も追いついてきた。
2人に追いつきたいのに追いつけないーーー。
そんな時浮かんだ鳴子と今泉が自分にかけてくれた言葉。それによって追いつけないなら貼りつこう!と考えを切り替える。
依然、交したルールを生かしてる御堂筋と山岳は、坂道のこの走りに坂道も加えて3人の勝負を続行させる。
ところが、貼りついてた為に前方が見えずコースアウトしてしまった坂道。
「僕は下手だ!だから1つの事を頑張ってやるしかないんだ!」
必死に立て直して再出発をする。だが、2人とはかなり距離を離されてしまった。
そんな坂道を支えるのは仲間の言葉。
「ひめぇぇぇ!」
前を走る2人は完全に2人の戦いと考える。
そして前を走る福富の背が見えてきた。
賭けの勝利に向けてスピードを上げていく御堂筋。だが、次の瞬間、山岳はあり得ない存在を感じる。
コースアウトした筈の坂道が追いついてきたのだ!

「離れん!コイツ、離れん」
だが、前を走っているのは自分。このまま福富に並べば!
しかし、そんな御堂筋に貼りつく坂道は前を見ていない。それでもとうとう3人が並ぶ。
ここでやっと目を開けた坂道に、興奮したように「そのまま行って」と言う山岳。
今の状況を実に楽しそうにしていた山岳がスピードを上げていく。
そのまま一気に一番で福富に追いつこうとした山岳だったが、読み通りと御堂筋もスピードを上げる。
「本当に勝負って面白いね」
追いついた御堂筋にそう話しかける山岳。
「そのままって並ぶって事?」
さらに追いついてきた坂道。そしてそのまま3人が福富を追い抜く。
「残念、3人横並び」
この勝負、同着。なので、ゴールまで勝敗はお預けとなった。
イイ勝負だったと握手を求める山岳に、御堂筋は拒否し、坂道は礼を言って差し出された手を握った。
選ばれた者だけが残るステージに無自覚ながら上がってきた事への握手だと。
もし、そこに「勝ちたい」という気持ちが加わったなら・・・
ゴールまであと5kmの地点で後続が追いつき5人の勝負となった。
とにかくこれだけは今泉君に伝えたいーーー
「ゴメン!」
坂道の思いがけない言葉。でも、坂道からすれば巻島の指示通り御堂筋を抑えられなかった事をどうしても謝りたかったのだ。

「呆れたぜ、おまえって男には」
凄い事をやってのけているのに第一声がゴメンだった事に対してだった。
胸を張ってイイところだというのに。
「謝るところじゃないんだよ、バカヤロー」
そして坂道の背中に手を置くと、よく来たと称え、呼び方も「小野田」から「坂道」へと変える。
「俺はホントよくおまえに追いつかれるな」
思えば、出会った時から競う度に坂道に追いつかれ、時には追い越された。
「スゲェよ、おまえ」
照れる坂道は今泉が引っ張る力があるからだと褒めちぎる。
でも、それはきっと坂道の中では全て本心で。
「あと、友達思いだし」
友達・・・2人の中に浮かんだのは2人に託して倒れていった鳴子の姿。

「行くぞ、坂道」
「うん」
叶えられなかった3人同時ゴールを自分達2人で!
だが、そんな2人の横を猛スピードで御堂筋が抜いていこうとする。
しかし、今までの今泉とは違う。冷静に御堂筋を抜き返し前に出さないようギリギリのラインで走っていく。
すぐ横にいたのに、坂道にも何が起こったのかわからなかったほど。
「意外とセオリー通りだな
俺がサイクリングを楽しんでるとでも思ったか?キモうすじ」
おおおー!言い返してやりましたよ!\(^o^)/
「僕はこの先、何をすればいい?」
御堂筋を止めるどころか何も反応できなかった自分。
巻島には2人でジャージをゴールに叩き込めと言われた。
「その通りだ、坂道。総北には今ジャージが2枚ある
おまえもゴールを取れ!坂道」
相手は箱学2人と御堂筋。混戦は間違いない。
だからこそチャンスがあったら飛び出せと。

「尽くすぞ、俺たちの全力を!」
そしてそれに応える坂道。

「目覚めちゃったみたいだね」
さっき、自分たちに追いついたのは無自覚。だけど、今泉と会った事で坂道の中に変化を見た山岳。
「真波、単刀直入に聞こう。あの男、どうだ?」
予想外の坂道の存在を山岳に問う福富。
「ええ、危険ですよ」
今までずっと今泉は自分の掌で転がして楽しんでいた御堂筋だったが、逆に言い返されとうとう、目にもの見せる準備に取り掛かる。
補給食を残らず平らげる(口の中、パッサパサにならないのかな?(^^ゞ)

「僕が身をもって教えてあげるよ」
そして一瞬で間合いを詰め、今泉と坂道の間に割って入る。
そのまま体重を今泉にかけ始める。
だが、今泉はそれを押しのけてみせる。
弾かれた御堂筋は今度はインをついてくる。
「このままゴール取ったるわぁー!」
しかし、別人のような今泉君(笑)そんな事では1mmも焦りません。
「言っただろ、御堂筋 行かせないんだよ、おまえは」
再び アッサリと抜き去る。

「やってみろ、何度でも」
Cパート
部室にいる山岳にいきなりしりとりを仕掛ける福ちゃん(笑)
何故かお尻に「ん」が付く言葉ばかり思いついて苦戦☆

「て・・・鉄仮面!」
だーかーらー、福ちゃんで遊ばないであげて下さいって!スタッフ~(爆)
提供バックは坂道の背後にバクバクパワーバー食べてる御堂筋君。今泉君の顔が呆れてるように見えるのは気のせい?(≧m≦)ぷっ!
山岳とミド君に追いついただけでなく、引っ張られるように戦闘にも追いついちゃいましたね。
それでも、なにやら虎視眈々と狙ってる雰囲気の箱学と、我慢できずに仕掛けてきたミド君。
最初の方じゃ後方から様子を見てここぞで抜くっぽい事言ってたのに・・・
やっぱり今泉君が絡むと冷静じゃいられなくなるのかな?(〃∇〃) てれっ☆
しかし、鳴子の「小野田君」より今泉君の「小野田」の方が一歩リードと思われましたが、ここで名前呼び捨て作戦に出ましたか(腐っ)もう、1年トリオ可愛い可愛い(方向性、違っ)
ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201503/article_9.html


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2015/03/19(木) 13:08:47 | ぬる~くまったりと