隠の王 第16話 「遠来の客」
公式HPより
壬晴が甲賀の蛇薬の禁術書を預かったことにより、灰狼衆は5つのうち4つの禁術書を手にいれた。
これにより最後のひとつは、帷が萬天で保管している円月輪の書となった。
服部は、萬天に赴き、帷から最後の禁術書を手に入れるよう、雪見に命令を下す。
一方、アルヤ学院での戦いで倒れた宵風は、和穂のもとで治療を受けていた。
自分たちの目的のために森羅万象を使うためにはどうするべきか。
壬晴と宵風はある決断をする。
最後の禁術書をめぐる戦いが、萬天で始まろうとしている・・・
十字から甲賀での出来事の報告を受けている小太郎。
素っ気ない返事に十字は肩を落とし部屋を出ていきます。
入れ違いに入ってきたのは加藤。
しかし、これで残る禁術書は萬天のもののみだと語る加藤に対して、先程とは打って変わってニヤついた顔になる小太郎。
「その残る1つが一番厄介なんですよ。
円月輪は存在自体が謎に包まれどんな禁術なのかその性質を知る者は誰もいない。
服部さんがコンプリートしてからまとめて頂きましょう」
乙ゲーしながらコンプリートなんて言葉を使う小太郎。
ますます何を考えてるのかわからないというか、楽しんじゃってる感じがひしひしと…(苦笑)
壬晴の行方を探ろうと祖母の家に電話を入れるも、雷鳴をネタに出てしまっている壬晴の行方はわからず仕舞いな帷達。
やはり灰狼衆に入ってしまったのかと落ち込む帷に
「もう壬晴くんは萬天には戻ってこないつもりなんですかね?」
虹一の言葉で甲賀での虹一の記憶が甦る帷。
言い掛けた帷の言葉を遮って話しだした虹一の告白は衝撃的なものだった。
「わだかまりを残したまま馴れ合うにはもう難しいとこまできてしまったし」
確かに、このままじゃ不信感みたいなものが生まれるばかりだよね。
そしてとうとう自分が不死であることを話しましたね!
それと特殊な力を持つこの身体は森羅万象から生み出されたものだったんですね。
しかも、以前から何かを感じていたしらたま…死ねない身体のまま放浪している虹一の横を歩いていた猫がしらたまでしょうか?
虹一の他にもう1体、森羅万象から生み出された者がいるという話が虹一から出た時、正直、しじまかと思ったんですが(^^ゞ
なんか虹一と知り合いっぽかったし…
するとしらたま=しじま?
いやぁーーっ!わからんっ!!
とにかくある意味宵風と真逆な理由で森羅万象の力を欲していたんですね。
死に恋してる…悲しい響きだけど、何百年も周りが年老い死んでいくのを見守っていく日々はやはり辛かったのでしょうね(と信じたい/苦笑)。
しかし、それならば帳の態度に年令らしからぬ冷めた考えと冷静さ、そして裏の世界で生きていく為の冷酷な一面もなんとなく頷ける気も。
(主人公側の人間が平気な顔で人を殺すのは今でも嫌ですが)
しかし、10年前の事件、記憶の消去は虹一らにも及んでいたと虹一は言っていましたが、それは本当なんでしょうか?
萬天の禁術書はどうやら帳の耳に付いている耳飾り(?)の中の様でそれを虹一は知っていて、それを壬晴に届けたいと話す虹一ですが…
身投げするような行為をしてみて…まるで帳と雷鳴の気持ちを試してるみたいな行為。
「そういう問題か!」
「不死だからって調子にのんな!」
帳や雷鳴に怒鳴られた時の虹一の嬉しそうな顔は信じたいですが、
彼の流した涙や言葉は帳を油断させる為ってことはないか?
ちょっと彼の全てを信じてやれなくなってます(^^ゞ
その頃、服部に甲賀の禁術書を渡している壬晴。
しかし、宵風の頼みを叶えたい壬晴と灰狼衆の面々の目指す先に温度差を感じる壬晴。
禁術書の研究は進んでいないようだし、何より服部の
「全ての人類の為に使わせて貰う」
「あの子はもうダメやろね」
宵風も納得してると言うが、今まで命を削って任務を遂行してきた宵風に対して何かしてやりたいという気持ちが上層部の2人からは全く伝わってこない
「残る禁術書を早急に見つけ出し森羅万象を手に入れるだろう。
人類をあるべき姿へ導き、世界を再生する」
一度は宵風の命を救ったという服部ですが…
ガッカリして宵風の病室に入る壬晴。
そこで無意識に発動させた森羅万象の力で傷を塞いでいた事実を知ります。
「森羅万象の力を使えば気羅術者でも救えるのかなぁ〜?」
死にそうなのに今は死ねない!という感じで生き続ける宵風。
命を削るとわかっていて気羅を習得した宵風
彼は何を望んでいるのか?
また病院では入院中の俄雨を心配そうに見つめる雷光
雷光も壬晴も今目の前にいる者を助けたい!
それに禁術書(森羅万象)を使いたいだけなのに…
宵風が目覚め、壬晴は宵風に
「服部が円月輪を手に入れたら、逆に宵風を消してあげられなくなるかも」
そう言って2人は黙って灰狼衆から姿を消します。
壬晴が森羅万象を使いこなせるようになる前に円月輪を手に入れようとしている服部。
それだけ森羅万象の所有者である壬晴の存在は驚異なのか?
無理矢理禁術書で作り出すものよりもオリジナルは強いのか?
それとも阻まれるのを恐れてか?
どちらにしても服部らの言動がどうにも信用ならん雰囲気プンプンです!
雪見の焦りはやはり宵風を思ってかなぁ?
船
で萬天に戻っている帷たち。
相変わらず乗り物はダメなのねぇ(苦笑)
そこで雷鳴は壬晴と、虹一は帷と内緒話。
やっとそこで、甲賀での事を虹一に謝る帷。
それに対しての詫びと称して10年前の事で帷が隠してる事に触れる虹一。
壬晴に秘術が復活するのも知っていたのではないかと。
だからこその第1話での儀式だったのではないかと。
自分の願いは不死からの開放。
でも自分らのような化け物がまた作り出されないよう封印して欲しい気持ちも真実。
そんな複雑な気持ちを持っている虹一は帳に決断を委ねます。
さて、帷はどう出ますか?
また雷鳴は壬生から帷が持つ禁術書について相談されて隠れて携帯で話しています。
一緒にいるようでバラバラ。
バラバラのようで一緒な4人+α
さて、灰狼衆から逃げ出した2人が向った先は英のもと。
決して口を割らないだろう帷に直に頼むのは避けて同居人である英から攻める事にしたのだ。
しかし、毎回思いっきり英には反応を見せますね!宵風。
宵風と壬晴の事は雪見の耳にも入ります。
しっかし苦労人ですなぁ〜>雪見
彼の性格に救われますが、だんだん可哀相になってきてます。
ガス代、マジ高いっすよねぇ〜(笑)
英の所に行くとアッサリ家に上げられ、親子丼に羊羹までもてなされてしまう。
英の優しさになかなか肝心な事を口に出せない壬晴。
やっと円月輪について口にするも知らないと言われてしまう。
「一緒に住んでいて本当に何も知らないのか」
焦りからか声を荒げてしまう宵風。
しかし、互いに隠の世に関しては触れないのが暗黙のルールだったみたいです。
確かに知ってしまったら今までのような暮らしは難しくなるでしょうし、危険に曝すことになりかねない。
帷ならしないでしょうね
また英も大人なんでしょうね。
しかも、帷を信頼してるからこそ。
たとえ、相手がどんな立場であろうとうちに来た人は受け入れられる…
それも帷への愛と信頼の形なんじゃないかな。
しかし、突然宵風に変化が!
羊羹を切る包丁を見てある光景が思い出される
『死ねばよかったのに』
血の滴る包丁の図
激しく動揺し、席を立ってしまう宵風。
英の姿とマフラーの温かさに小さかった頃を思い出しホッコリしている壬晴。
とても幸せそうなのに何故か母親の顔は見えない。
それに引っ掛かりを覚える壬晴。
そして宵風
そこにやってきたのは…帷ではなく雪見だった!
言葉尻をグチャグチャ言い始めると、とにかくまだわからない事だらけ。
そろそろ核心部分のほんの一部でも明かしてくれないかな〜?って気分です。
とにかく10年前の事が知りたいわぁ!
さて、今回からエンディングが変わりましたね。
前の曲が一聴惚れだったので、すぐには気に入るかわかんないですが、雰囲気は合ってる気がします。
(CD)アナム&マキ/あるがまま

「隠の王」 オリジナルサウンドトラック 1
公式HPより
壬晴が甲賀の蛇薬の禁術書を預かったことにより、灰狼衆は5つのうち4つの禁術書を手にいれた。
これにより最後のひとつは、帷が萬天で保管している円月輪の書となった。
服部は、萬天に赴き、帷から最後の禁術書を手に入れるよう、雪見に命令を下す。
一方、アルヤ学院での戦いで倒れた宵風は、和穂のもとで治療を受けていた。
自分たちの目的のために森羅万象を使うためにはどうするべきか。
壬晴と宵風はある決断をする。
最後の禁術書をめぐる戦いが、萬天で始まろうとしている・・・
十字から甲賀での出来事の報告を受けている小太郎。
素っ気ない返事に十字は肩を落とし部屋を出ていきます。
入れ違いに入ってきたのは加藤。
しかし、これで残る禁術書は萬天のもののみだと語る加藤に対して、先程とは打って変わってニヤついた顔になる小太郎。
「その残る1つが一番厄介なんですよ。
円月輪は存在自体が謎に包まれどんな禁術なのかその性質を知る者は誰もいない。
服部さんがコンプリートしてからまとめて頂きましょう」
乙ゲーしながらコンプリートなんて言葉を使う小太郎。
ますます何を考えてるのかわからないというか、楽しんじゃってる感じがひしひしと…(苦笑)
壬晴の行方を探ろうと祖母の家に電話を入れるも、雷鳴をネタに出てしまっている壬晴の行方はわからず仕舞いな帷達。
やはり灰狼衆に入ってしまったのかと落ち込む帷に
「もう壬晴くんは萬天には戻ってこないつもりなんですかね?」
虹一の言葉で甲賀での虹一の記憶が甦る帷。
言い掛けた帷の言葉を遮って話しだした虹一の告白は衝撃的なものだった。
「わだかまりを残したまま馴れ合うにはもう難しいとこまできてしまったし」
確かに、このままじゃ不信感みたいなものが生まれるばかりだよね。
そしてとうとう自分が不死であることを話しましたね!
それと特殊な力を持つこの身体は森羅万象から生み出されたものだったんですね。
しかも、以前から何かを感じていたしらたま…死ねない身体のまま放浪している虹一の横を歩いていた猫がしらたまでしょうか?
虹一の他にもう1体、森羅万象から生み出された者がいるという話が虹一から出た時、正直、しじまかと思ったんですが(^^ゞ
なんか虹一と知り合いっぽかったし…
するとしらたま=しじま?
いやぁーーっ!わからんっ!!
とにかくある意味宵風と真逆な理由で森羅万象の力を欲していたんですね。
死に恋してる…悲しい響きだけど、何百年も周りが年老い死んでいくのを見守っていく日々はやはり辛かったのでしょうね(と信じたい/苦笑)。
しかし、それならば帳の態度に年令らしからぬ冷めた考えと冷静さ、そして裏の世界で生きていく為の冷酷な一面もなんとなく頷ける気も。
(主人公側の人間が平気な顔で人を殺すのは今でも嫌ですが)
しかし、10年前の事件、記憶の消去は虹一らにも及んでいたと虹一は言っていましたが、それは本当なんでしょうか?
萬天の禁術書はどうやら帳の耳に付いている耳飾り(?)の中の様でそれを虹一は知っていて、それを壬晴に届けたいと話す虹一ですが…
身投げするような行為をしてみて…まるで帳と雷鳴の気持ちを試してるみたいな行為。
「そういう問題か!」
「不死だからって調子にのんな!」
帳や雷鳴に怒鳴られた時の虹一の嬉しそうな顔は信じたいですが、
彼の流した涙や言葉は帳を油断させる為ってことはないか?
ちょっと彼の全てを信じてやれなくなってます(^^ゞ
その頃、服部に甲賀の禁術書を渡している壬晴。
しかし、宵風の頼みを叶えたい壬晴と灰狼衆の面々の目指す先に温度差を感じる壬晴。
禁術書の研究は進んでいないようだし、何より服部の
「全ての人類の為に使わせて貰う」
「あの子はもうダメやろね」
宵風も納得してると言うが、今まで命を削って任務を遂行してきた宵風に対して何かしてやりたいという気持ちが上層部の2人からは全く伝わってこない
「残る禁術書を早急に見つけ出し森羅万象を手に入れるだろう。
人類をあるべき姿へ導き、世界を再生する」
一度は宵風の命を救ったという服部ですが…
ガッカリして宵風の病室に入る壬晴。
そこで無意識に発動させた森羅万象の力で傷を塞いでいた事実を知ります。
「森羅万象の力を使えば気羅術者でも救えるのかなぁ〜?」
死にそうなのに今は死ねない!という感じで生き続ける宵風。
命を削るとわかっていて気羅を習得した宵風
彼は何を望んでいるのか?
また病院では入院中の俄雨を心配そうに見つめる雷光
雷光も壬晴も今目の前にいる者を助けたい!
それに禁術書(森羅万象)を使いたいだけなのに…
宵風が目覚め、壬晴は宵風に
「服部が円月輪を手に入れたら、逆に宵風を消してあげられなくなるかも」
そう言って2人は黙って灰狼衆から姿を消します。
壬晴が森羅万象を使いこなせるようになる前に円月輪を手に入れようとしている服部。
それだけ森羅万象の所有者である壬晴の存在は驚異なのか?
無理矢理禁術書で作り出すものよりもオリジナルは強いのか?
それとも阻まれるのを恐れてか?
どちらにしても服部らの言動がどうにも信用ならん雰囲気プンプンです!
雪見の焦りはやはり宵風を思ってかなぁ?
船

相変わらず乗り物はダメなのねぇ(苦笑)
そこで雷鳴は壬晴と、虹一は帷と内緒話。
やっとそこで、甲賀での事を虹一に謝る帷。
それに対しての詫びと称して10年前の事で帷が隠してる事に触れる虹一。
壬晴に秘術が復活するのも知っていたのではないかと。
だからこその第1話での儀式だったのではないかと。
自分の願いは不死からの開放。
でも自分らのような化け物がまた作り出されないよう封印して欲しい気持ちも真実。
そんな複雑な気持ちを持っている虹一は帳に決断を委ねます。
さて、帷はどう出ますか?
また雷鳴は壬生から帷が持つ禁術書について相談されて隠れて携帯で話しています。
一緒にいるようでバラバラ。
バラバラのようで一緒な4人+α
さて、灰狼衆から逃げ出した2人が向った先は英のもと。
決して口を割らないだろう帷に直に頼むのは避けて同居人である英から攻める事にしたのだ。
しかし、毎回思いっきり英には反応を見せますね!宵風。
宵風と壬晴の事は雪見の耳にも入ります。
しっかし苦労人ですなぁ〜>雪見
彼の性格に救われますが、だんだん可哀相になってきてます。
ガス代、マジ高いっすよねぇ〜(笑)
英の所に行くとアッサリ家に上げられ、親子丼に羊羹までもてなされてしまう。
英の優しさになかなか肝心な事を口に出せない壬晴。
やっと円月輪について口にするも知らないと言われてしまう。
「一緒に住んでいて本当に何も知らないのか」
焦りからか声を荒げてしまう宵風。
しかし、互いに隠の世に関しては触れないのが暗黙のルールだったみたいです。
確かに知ってしまったら今までのような暮らしは難しくなるでしょうし、危険に曝すことになりかねない。
帷ならしないでしょうね

また英も大人なんでしょうね。
しかも、帷を信頼してるからこそ。
たとえ、相手がどんな立場であろうとうちに来た人は受け入れられる…
それも帷への愛と信頼の形なんじゃないかな。
しかし、突然宵風に変化が!
羊羹を切る包丁を見てある光景が思い出される
『死ねばよかったのに』
血の滴る包丁の図
激しく動揺し、席を立ってしまう宵風。
英の姿とマフラーの温かさに小さかった頃を思い出しホッコリしている壬晴。
とても幸せそうなのに何故か母親の顔は見えない。
それに引っ掛かりを覚える壬晴。
そして宵風
そこにやってきたのは…帷ではなく雪見だった!
言葉尻をグチャグチャ言い始めると、とにかくまだわからない事だらけ。
そろそろ核心部分のほんの一部でも明かしてくれないかな〜?って気分です。
とにかく10年前の事が知りたいわぁ!
さて、今回からエンディングが変わりましたね。
前の曲が一聴惚れだったので、すぐには気に入るかわかんないですが、雰囲気は合ってる気がします。
(CD)アナム&マキ/あるがまま

「隠の王」 オリジナルサウンドトラック 1
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