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アニメのレビューを中心に大好きな声優さんの話題やBL作品を書いてます!

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高岡ミズミ:原作 佐々成美:絵
「VIP 絆」「VIP 刻印」 
講談社


 



刻印あらすじ


高級会員制クラブ、BLUE MOONのマネージャー柚木和孝の恋人は、暴力団不動清和会の幹部、久遠彰允だ。
意地を張りながらも、彼の前でのみ自分に我が儘を許す和孝だったが、愛情は深まる一方だ。
そんなある日、自分の下から聡が去ったのが、久遠を憎む田丸の策略であったことを知るのだが……。
男たちの野望と夢が動き始める!!




絆あらすじ


自ら敵の手におちた和孝。そのとき久遠は……!?

高級会員制クラブ、BLUE MOONのマネージャー柚木和孝(ゆぎ・かずたか)には、家族のように大切に思っている相手がいる。
少し前まで一緒に暮らしていた聡(さとし)だ。
だが、和孝の恋人であり暴力団不動清和会の幹部、久遠彰允(くどう・あきまさ)を憎む田丸慧一(たまる・けいいち)によって囚われの身となる。
聡を助けるため、和孝は自ら敵の元へ行くのだが!?
離れた時間が相手への想いをより深めていき……。






「VIPシリーズ」最新刊の絆を読みました!
前作の刻印の感想が放置状態だったので、今回一緒にUPしたいと思います。




攻めが893な割に、ずっとそれらしい抗争も何も無く、どうなるんだろう?と思いつつ読み進めてきたこのシリーズ。
刻印のさらに前作になる「瑕」になってようやく893の香りがしてきました(笑)




瑕の感想はコチラ




さて今回の話ですが・・・

瑕のラストで自分を拾ってくれた以上の思いを和孝に抱いていた聡くんが、
形振り構わず自分に縋ってくる母親の元に戻ってからのお話になります。

聡は聡で、今までのように和孝に守られているだけの男でいたくなくて今回母親の元に戻り、
去られてしまった和孝は和孝で暫くは寂しさから抜け殻みたいになってしまいましたが、
やっと現在は聡と再会した時にこれまで同様、聡が好きでいてくれた自分でいたい!という思いからようやく立ち直りを見せています。
傍には久遠もいますし?????

逆に今の和孝の不安は久遠を失脚させようとしている田丸の存在。
彼がどんな手を使ってくるのかが読めないのと、どうやら中国マフィアでもかなりの有名人である白朗と接触しそうだというのを掴んだから。


その頃聡の前には母と結婚したがっている遠藤と引合わされる。
遠藤は自分を探し出し、和孝と引き離した興信所の人間だった。
反吐が出そうな思いながら、必死に食事に誘ってくるのを断りきれずに従うと、途端に本性を現した。
彼は田丸に雇われた人間だったのだ!

そのまま和孝を誘き出す餌として攫われてしまう聡。


堂々と和孝に聡を浚ったと手紙をよこす田丸
いったんは久遠達に止められて、飛び出すのを押し留まった和孝だったが・・・




こんな感じの流れです。

あと後半では田丸と白朗との初めての出会い編が載っています。
そして最新刊絆では・・・




どうしても救いに行きたい!自分の為にと言い切る和孝の好きにさせる久遠
そして自らの意思で田丸に捕まる和孝

和孝が心配だが、その裏で和孝を助けるためにも必死に監禁されている場所と白朗の行方を必死に探す久遠

自分が捕まった事で聡が解放された事を知った和孝は、気丈に横浜の中華街の一角に監禁されてる間も久遠が自分を助け出してくれる事を信じて必死に耐えていた。
しかし、食事や飲み物に薬を盛られてしまい、気付いた時には中毒症状が!!!



こんな感じで展開されます。
刻印は田丸&白朗編の前編で、絆は後編といった感じでしょうか。

なんとか聡も助け出され、和孝も無事久遠によって助け出されますが、
実は助け出される前よりもその後の方が和孝にとっては地獄。
薬を完全に抜くまでが物凄かったです!!!


でも、それを付きっ切りで看護したのは久遠
個人的には捕まっている間よりもそっちの方がよっぽど迫力があった位でした(^^ゞ
どれだけ大変だったかの様子もサラリではなく、次から次へと和孝を襲う症状の凄まじさもちゃんと書かれていて、これはかなり迫力がありましたね。
それと同時に言葉少なめで何を考えているのかわかりにくい久遠の和孝への深い愛がとてもわかるシーンで、
途中途中に和孝が初めて久遠と出会った頃の回想シーンが入るんですが、
総合して題の「絆」というのがすごくよくわかる展開になっていました。


久遠がどの時点で和孝を自分の捨ててしまった良心という認識をしていたのかは和孝視点なのでわかりませんが、少なくとも再会してからの和孝がどれだけ久遠にとって必要で大事で無くせない存在になっているのかが丸々一冊を通して感じられました。



それにしても、今回判明してビックリだったのは、BMのオーナーである宮原の実家が爵位を持ってるすごいお家柄だったという点。
単なるオーナーってだけではないなんとなくやり手そうな、過去にかなりの何かがありそうだと思ってましたが(893である久遠とも平然と付き合える人だったし。同年齢だからというだけでこんなに親しくなれるもの?とも思ってたし)、その縁で今回大活躍だったし
結局、自分の事はあまりペラペラと喋らない人だし、事態が事態だっただけにそこ止まり。
今後もっと宮原の過去もわかると楽しいんだけどなぁ〜
出来たら過去の恋愛話とか



しかし、結局ただただ白朗の傍にいたいだけの田丸を見逃す形で逃がしてしまった久遠。
また田丸と共に姿を消した白朗
この2人とはまた近いうちに直接対決がありそうですね。
でも、あとがきを読みましたら、次回はまた甘いお話になる!と書かれていたので、ここ3作はドキドキ☆する展開でしたが、久しぶりにゆったりと楽な感じで読めそうです。
早く次が出て欲しいです!


そしてCDは第三弾である「蠱惑」で止まってしまってます

CD「蠱惑」はコチラ

田丸役の近藤さんが活躍するのもこれから!
このCDもキャストが非常にイイだけに是非続きも製作して頂きたいものです。






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