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アニメのレビューを中心に大好きな声優さんの話題やBL作品を書いてます!

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隠の王 第26話 「心 紡いで」



公式HPより



帷や虹一、雪見のおかげで、壬晴は姿を消した宵風のもとにたどりつくことができた。
海の近くにたたずむ教会で、壬晴は宵風と何を語るのか・・・。

壬晴と宵風。彼らをめぐる人々。
そして森羅万象。それぞれの物語がついにクライマックスを迎える









「隠の王」も最終回を迎えました。

服部との戦いが前回で終わっていることもあってか、最終回は冒頭の数分間の宵風と壬晴のこれからを確認するシーン以外は本当に穏やかでした。

本当に今までの戦いが全て夢だったように・・・





みんなの協力でやっと教会で出会う事が出来た壬晴と宵風。
しかし宵風は



「帰って
もう森羅万象は必要ない」



「なんで?
約束したよね・・・絶対1人で死なないって」



「もういい」




そして近付こうとする壬晴に向けられる気羅



「僕を1人にしておいて」


「なんで?
もう諦めたっていうの?
服部さんを殺したから?
雷光さんを死なせたから?」



「黙れ  黙れっ!」  両手で顔を覆う宵風


「宵風のせいじゃない。みんな俺のせいだ」

「違う!壬晴を巻き込んだのは僕だ
僕の願いのせいでみんなが
何かを望む資格なんて僕にはない
もう壬晴に消してくれなんて言えない  死ぬしかないんだ
無様に苦しんで・・・それがせめてもの」



「それは違うよ
俺が宵風の願いを叶えてあげたいと思ったのは俺の意思だ
だって宵風は僕の大事な友達だから

俺だけじゃない

雷光さんだって俄雨さんだって宵風の事を思うから助けてくれたんだ
雪見さんだってそうだ

なのに宵風がそんな事を言ったらみんなの思いはどうなるの?

どうして消えたいのかなんて知らない
だけど俺は宵風の事を大切に思ってる
消えて欲しくなんかないけど、そうなりたいと願っているならそれを叶えてあげたいと思うんだ」



「そんなの変だ
生きても死んでもないと思っている僕に何の見返りもなしに関わりたいと思うなんて」



「そんな言い方、みんなに失礼だよ!
だいたい、人の事ばっか気にして・・
宵風の気持ちはどうなの?
宵風はどうしたいの?
宵風の事は宵風が決める それがみんなの気持ちに応えるって事じゃないの?



「僕が決めていいの?」

「そうだよ」



「僕の願い・・・・・」


その時、宵風の頭を過ぎったのは雷光、そして雪見の言葉


「望みは  このままで
森羅万象は要らない
あるがままの僕でいさせて
壬晴やみんなの気持ちを消したくないから 森羅万象はもう要らない」



「気羅の力を得た事実を消すことだって出来るよ
君を助けられる」



「それはダメだ
その過去があって今の僕がいる
そしていろんな人に出会えた
だからその思いを胸に残された時間を生きたいんだ」



「わかった
俺も一緒にいるよ 残された君との時間をここ(胸)に刻んでおく為に」





そんな2人の表情はとても晴れ晴れとしていて。


そしてそんな2人を見守っていた小太郎はワクワクしたりズッコケたり嘆いたりでしたが(笑)
結局諦めて立ち去っていきました。







その後



宵風はなんと帷の家に居候してました。

そして家に戻った壬晴は帷の家に通うのが習慣になっているようで。

俄雨も灰狼衆から離れ、今は萬天に移り住みそこの高校に通い、剣道を始めたようです。
・・ってか俄雨君も帷の家の住人????a

雷光に少しでも近付きたくて始めた剣道。
そして俄雨の腰には雷光の倒れていた辺りに唯一残されていた雷光が身に付けていたお守りが肌身離さず付けられていて。

最初は雷鳴に渡そうとしたそのお守り。
でも、雷鳴は雷光は自分の中でちゃんと生きているからと俄雨に託します。


みんなの中でちゃんと雷光は息づいていました。



今日も壬晴・虹一・雷鳴の3人は連れ立って帷の家へ。
覗くと、編み物をしようと毛糸玉を作っている最中の宵風と俄雨。

「急がないと」

でも、言葉とは裏腹に実に幸せそうな宵風の表情。


宵風の言葉に皆は動揺しますが、全てを受け入れられた壬晴だけは違っていて


「すぐ暖かくなっちゃうからね」と。



そんな子供達を見守る英と帷
今まで帷がずっと抱えてきた宿命。そして今までの戦い。
それらが嘘のように穏やかで幸せと感じられる毎日


虹一もまた今の育て親が存命のうちはこのままで生きていく事を決めていました。



またそんな彼らを見守る小太郎も何かを成し遂げたかったのではなく、今までの歴代の小太郎がずっと研究して綴ってきた森羅万象の秘密を解き明かしたかっただけ。
科学者みたいな気持ちでしょうか?

それは代替わりしようとも「風魔小太郎」という文字と情報がこれからも見守り続けると。




英の計らい?で壬晴と話し合う時間を持てた帷。



「忘れたいと思った?」


「いや、どんな辛い事でも今はありがたいよ
今は旭日さんに感謝してる」



「俺からは記憶を消して、先生には残した
きっとそれは母さんの選択だったんだ
正しいとか間違っているとかじゃなくて、そこにどんな気持ちがあったかが一番大切なんだ

先生、大切にして!俺の母さんの記憶」



「ああ」





そこに現れたのは取材で訪れたという雪見と妹の和穂。
和穂さんは寿司屋に嫁いだようですね。


手渡される宵風の薬。
今までも帷の家に何度も送られてきたようです。


せっかく来たのなら手渡しをと誘う2人に雪見はきっぱりと「俺は灰狼衆だから」と断り
立ち去っていきました。
レモネードのレシピとある場所の住所を壬晴に託して。

本当なら宵風の幸せそうな顔を見たかったでしょうのに。
自分らに会ったら今の宵風の笑顔を曇らせてしまうと思ったのでしょうか?

宵風の幸せを思って会わない選択をした雪見の深い思いに心打たれます。



そして別の日、壬晴と宵風はバスХに乗って何処かへお出かけ。
どうやら雪見の渡した住所に向かっているようです。


その先は


宵風の家族だった人達が暮らしている家。
小さいけど庭が綺麗で温かそうな家。


自分よりずっと背が高いと思っていたらそうでもなかった父親に会えた宵風。


今までは辛いばかりだっただろう人生を送ってきた宵風。
でも、壬晴と出会えたおかげでいろんな人達と出会えただけでなく、気持ちや考え方までも変わった宵風。
そしてずっと宵風を苦しめていた両親と両親の言葉。

もう二度と会えないと思っていた父親に最後に会うことが出来た幸せを
「壬晴と会えてよかった」という言葉で壬晴に伝えられた宵風。



春がすぐそこまで近付いていた



森羅万象を巡る戦いを終えて日常を取り戻した壬晴たち。
そして突然訪れた宵風との別れ


幸せそうに目を閉じた宵風の身体が透けていき、光る粒子のような状態で空に向かって飛んでいく。
椅子には今まで着ていた宵風の服と編み掛けのマフラー



「宵風、忘れないよ君のこと」





昨日の日記にもチラリと触れましたが、バス停で父親に一目会うことが出来た事の礼を壬晴に言うシーンから既にグスグス状態になってしまって(^^ゞ
実はあそこで宵風は死んじゃったのかな〜?って思っちゃったんですね。

原作では砂のように崩れ消えていった宵風でしたが、アニメではもしかしたらこのままの姿のまま死なせたのかと。
でも、消えてしまうシーンは同じでしたね。
(原作では宵風が消えてしまったショックで森羅万象が発動してしまったみたいですが)





途中、どう感想を書いていいのかわからなくなった時もあった作品でした。
それと、ある意味いいキャラではありましたが私が一番気に入っていた帷のグルグル感がウザく感じた時も(笑)


それと作品名に「王」と付き、あの始まり方でしたので、てっきり主従モノなのかと思っていたので、途中から雲行きが怪しくなり、正直ちょっと気がそがれかかった時期もありました。

皆が抱えていた闇の部分も辛かったですし、
服部の思いも私にはやや突飛もなく映りましたし。


また、原作がまだ終わっていない作品なので途中からオリジナルに突入してしまいましたし。



原作はどのような終わり方をするんでしょうか。
でも、アニメ版の終わり方は個人的に救いを感じて割に好感を持ちました。
(他の方はどう感じられたかはわかりませんが)

森羅万象の力ではなく個々の思いや考えで前進していってる姿も逞しく感じられましたし。
何よりみんなが幸せそうでそして穏やかな日常を取り戻せた事に嬉しさを感じました。

ただ一点
雷光がやはり死んでしまった事だけ悲しいです
実は生きてましたー!な結末を非常に期待していましたので。



raikou.jpg  私も君を忘れないっ!!!



あ!ネットラジオ、楽しく聞いてます!
特に浪川さんの日常(?)を削ってる会話が可笑しくて毎回大笑いです



これで「隠の王」のレビューは終わりになります。
読んで下さって本当にありがとうございました。






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コメント:
この記事へのコメント:
ぎゃ〜〜っす!!
私は下書き取り込んで断念した雷光がっ!!(あはは)

しゅてきっです〜〜っ!!



とりあえすしずかにきれいに終わりましたね。

原作でもやはり宵風はお亡くなりになったんですね・・・。

しょぼん。

ま、これを機会に原作も読んでみたいと思います(^^)



ウダウダな雲平先生には参りましたが、それからの他のキャストの目覚ましい活躍はよかったですよね。

私的にもこのラストは満足でした(^^)
2008/09/30(火) 12:42 | URL | なぎさ美緒 #79D/WHSg[ 編集]
なぎさ美緒さん
こんにちはー!

レス、お待たせしました。



>私は下書き取り込んで断念した雷光がっ!!(あはは)

>しゅてきっです〜〜っ!!



ありがとうございまーす(〃∇〃) てれっ☆

取り込むまではしたんですか?

じゃあ是非色塗って下さいよぉ〜

見たい!見たい!ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ



>とりあえすしずかにきれいに終わりましたね。

>原作でもやはり宵風はお亡くなりになったんですね・・・。

>しょぼん。

>ま、これを機会に原作も読んでみたいと思います(^^)



そうなんですよ!

つい付録に釣られて9月号を買っちゃったんですが、ちょうどその回のラストで宵風の身体があんな風に崩れて風化していくシーンが載ってて(涙)



原作ではどんなラストにするのかだいぶお話が変わっていたのでわかりませんが、このラストはこれで「アリ」だと思いましたわ。



>ウダウダな雲平先生には参りましたが、それからの他のキャストの目覚ましい活躍はよかったですよね。

>私的にもこのラストは満足でした(^^)



結局、帷がシャンとしていたのは(笑)最初だけであとは最終回までグダグダっぽかったですが、子供達は成長しましたよね!

いや、むしろ帷よりしっかりしている気も(笑)

でも、正直中だるみした時期もあったんですが、ラストに差し掛かったら再び面白くなって綺麗に終わらせてくれて本当によかったです(*^_^*)



ただ・・あのバス停のシーンで終わりでもよかったような気がしませんでしたか?(ポツリ)

2008/10/02(木) 14:26 | URL | rumi0503 #79D/WHSg[ 編集]
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