秀香穂里:原作 祭河ななを:絵
「くちびるに銀の弾丸」 B’
ムービック

【キャスト】
澤村朗:近藤隆
水嶋弘貴:遊佐浩二
伊藤:松村幸洋
北野:小田久史
瀬木:桑原敬一
木内:樋口智透
編集者:馬場圭介
司会:山口享佑子
その眼差しが禁欲的だから、煽り、追いつめてみたくなる…。
ゲーム会社に勤める澤村は、自他共に認めるヤリ手広報。
次の担当は、鳴り物入りで移籍してきた業界トップのディレクター・水嶋の新作だ。
高いプライドと端整な美貌をもつ水嶋に、一目で興味をもった澤村。
けれど彼はなぜか澤村にだけ冷たい。
この男を組み敷いたら、どんな顔をするだろう…。
澤村は好奇心から無理やり水嶋を抱いてしまう!
ところが水嶋はその腕を拒まずに!?
先日、「別れる2人の愛の劇場。」の感想の時にちょっと触れました作品です。
お話の展開上、澤村視点になっている為一番最初に名前が載っていますが、
BLCDのセオリーとは反しまして、近藤×遊佐という関係になります。
澤村は某ゲーム会社の広報
本当ならハンサムな上にデキる男としてここに入社する前は引く手数多だったようですが、あまりに大手過ぎるよりも・・と今の会社を選んだようです。
というわけで、当然この会社でもやり手の広報と言われている男です。
そしてそんな澤村の会社にある男が臨時入社してくる
名前は水嶋
彼は業界トップのゲームディレクター
彼が作り出すゲームソフトで売れなかったものはないらしい。
それを買われてこの会社に移籍してきたのだ
しかし、水嶋を交えた初めての顔合わせの日ちょっと遅刻してしまった澤村は水嶋からガツンと言われてしまう。
それだけでなくこれから開発しようとしているゲームソフトの売り方に対する戦略を抜き打ちで聞かれた上に辛い点数を付けられたり
高いプライドと美貌にまず興味を持った澤村
(ちなみに彼はノーマル。そして女性からかなりモテるみたいです)
しかし水嶋は、どうも自分以外の人間にはここまで辛辣じゃなさそうだという事と
歓迎会の席で、自分以外の人間には普通に喋っている事に胸がザワザワする澤村
ところがあるきっかけで水嶋がソッチの人間だと気付いてしまった澤村
勢いのまま身体を重ねてみようと持ちかける
ところが、水嶋は拒まず澤村を受け入れて・・・
と、こんな感じで話は進んでいきます。
実は、ファンの方には申し訳ないんですが、秀さんの作品はいくつか読んだ事があるんですが、どうにも私は馴染めなくて、今回は原作未読で聞いてみました。
話の流れというか、澤村という人間がやっぱりちょっと自分の好み・・・とは言い難かったんですが、
今まで読んだものの中では比較的ライトな方だったかも(^^ゞ
デキる男なんだから、もうちょっと水嶋を包んであげる男だったらもっとよかったかもな〜。
逆に、グルグル水嶋さんの気持ちはよくわかるというか・・・
好みだな〜と思ってた男に抱かれる嬉しさの半面、ノーマルだし、単なる好奇心からというのはミエミエだったし、澤村という男が「抱きたい時に抱ければ」と女性に対してもそういう考え方の男の場合、絶対に安心なんて出来ませんよね!
しかも澤村ったら相当不誠実だったし
「別れたい」と言った気持ちはとてもよくわかりました。
ところが、それまでの間にいろいろ水嶋を見てきた上に、多分今まで向こうから切られた経験がないんじゃないですかね?澤村って男は
それを今回されてしまった為に急に自分の本心が見えて、もう体当たりしかない!って感じでようやく結ばれます。
そんな2人に近藤さんと遊佐さん
本当に最初はどう考えたって近藤さんが受けでしょ!と思ってビックリだったんですが、
年の差やら近藤さんも遊佐さんも受け攻め両方やる声優さんなので、「まぁ、あり得なくはないのか!」と(笑)
聞いた感想もそのまんま(爆)
近藤さんは若干普段よりも声が低めかな?
声質も確かにデキる広報さん♪って感じで、それでいてあのちょっと鼻にかかったような甘めの声が今回イイ感じで小悪魔っぷりを発揮されてた気がします。
遊佐さんの必死ボイスというのはあまり聞いた記憶が無いんですが、
仕事中のちょっと神経質そうな、それでいて自分には絶対に成功させるだけの自信とそれを成し遂げるための徹底さを自分にも他人にも求めている水嶋らしい声になっていたと思います。
それから澤村をいろんな意味で慕っているし、デキる人に対して素直に認めてついていく後輩・北野役の小田さんがまたイイですね。
前回・・・「迷える庶民に愛の手を」だったかな?でもイイ感じだった小田さん
小田さんというと「BLEACH」で恋次を慕っている理吉くんのイメージがありますが、
これからアニメにもBLCDにももっと頑張って頂きたい声優さんですね。

にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
「くちびるに銀の弾丸」 B’
ムービック

【キャスト】
澤村朗:近藤隆
水嶋弘貴:遊佐浩二
伊藤:松村幸洋
北野:小田久史
瀬木:桑原敬一
木内:樋口智透
編集者:馬場圭介
司会:山口享佑子
その眼差しが禁欲的だから、煽り、追いつめてみたくなる…。
ゲーム会社に勤める澤村は、自他共に認めるヤリ手広報。
次の担当は、鳴り物入りで移籍してきた業界トップのディレクター・水嶋の新作だ。
高いプライドと端整な美貌をもつ水嶋に、一目で興味をもった澤村。
けれど彼はなぜか澤村にだけ冷たい。
この男を組み敷いたら、どんな顔をするだろう…。
澤村は好奇心から無理やり水嶋を抱いてしまう!
ところが水嶋はその腕を拒まずに!?
先日、「別れる2人の愛の劇場。」の感想の時にちょっと触れました作品です。
お話の展開上、澤村視点になっている為一番最初に名前が載っていますが、
BLCDのセオリーとは反しまして、近藤×遊佐という関係になります。
澤村は某ゲーム会社の広報
本当ならハンサムな上にデキる男としてここに入社する前は引く手数多だったようですが、あまりに大手過ぎるよりも・・と今の会社を選んだようです。
というわけで、当然この会社でもやり手の広報と言われている男です。
そしてそんな澤村の会社にある男が臨時入社してくる
名前は水嶋
彼は業界トップのゲームディレクター
彼が作り出すゲームソフトで売れなかったものはないらしい。
それを買われてこの会社に移籍してきたのだ
しかし、水嶋を交えた初めての顔合わせの日ちょっと遅刻してしまった澤村は水嶋からガツンと言われてしまう。
それだけでなくこれから開発しようとしているゲームソフトの売り方に対する戦略を抜き打ちで聞かれた上に辛い点数を付けられたり
高いプライドと美貌にまず興味を持った澤村
(ちなみに彼はノーマル。そして女性からかなりモテるみたいです)
しかし水嶋は、どうも自分以外の人間にはここまで辛辣じゃなさそうだという事と
歓迎会の席で、自分以外の人間には普通に喋っている事に胸がザワザワする澤村
ところがあるきっかけで水嶋がソッチの人間だと気付いてしまった澤村
勢いのまま身体を重ねてみようと持ちかける
ところが、水嶋は拒まず澤村を受け入れて・・・
と、こんな感じで話は進んでいきます。
実は、ファンの方には申し訳ないんですが、秀さんの作品はいくつか読んだ事があるんですが、どうにも私は馴染めなくて、今回は原作未読で聞いてみました。
話の流れというか、澤村という人間がやっぱりちょっと自分の好み・・・とは言い難かったんですが、
今まで読んだものの中では比較的ライトな方だったかも(^^ゞ
デキる男なんだから、もうちょっと水嶋を包んであげる男だったらもっとよかったかもな〜。
逆に、グルグル水嶋さんの気持ちはよくわかるというか・・・
好みだな〜と思ってた男に抱かれる嬉しさの半面、ノーマルだし、単なる好奇心からというのはミエミエだったし、澤村という男が「抱きたい時に抱ければ」と女性に対してもそういう考え方の男の場合、絶対に安心なんて出来ませんよね!
しかも澤村ったら相当不誠実だったし
「別れたい」と言った気持ちはとてもよくわかりました。
ところが、それまでの間にいろいろ水嶋を見てきた上に、多分今まで向こうから切られた経験がないんじゃないですかね?澤村って男は
それを今回されてしまった為に急に自分の本心が見えて、もう体当たりしかない!って感じでようやく結ばれます。
そんな2人に近藤さんと遊佐さん
本当に最初はどう考えたって近藤さんが受けでしょ!と思ってビックリだったんですが、
年の差やら近藤さんも遊佐さんも受け攻め両方やる声優さんなので、「まぁ、あり得なくはないのか!」と(笑)
聞いた感想もそのまんま(爆)
近藤さんは若干普段よりも声が低めかな?
声質も確かにデキる広報さん♪って感じで、それでいてあのちょっと鼻にかかったような甘めの声が今回イイ感じで小悪魔っぷりを発揮されてた気がします。
遊佐さんの必死ボイスというのはあまり聞いた記憶が無いんですが、
仕事中のちょっと神経質そうな、それでいて自分には絶対に成功させるだけの自信とそれを成し遂げるための徹底さを自分にも他人にも求めている水嶋らしい声になっていたと思います。
それから澤村をいろんな意味で慕っているし、デキる人に対して素直に認めてついていく後輩・北野役の小田さんがまたイイですね。
前回・・・「迷える庶民に愛の手を」だったかな?でもイイ感じだった小田さん
小田さんというと「BLEACH」で恋次を慕っている理吉くんのイメージがありますが、
これからアニメにもBLCDにももっと頑張って頂きたい声優さんですね。

にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります
スポンサーサイト
この記事へのコメント:
秀さんの作品は、苦手なんだけど・・こう読後感が独特と言うのがあって。
お友達に勧められた作品をいくつか読みましたし。CDも何作か聞きましたが・・・
そうですねぇ・・BLで、精神的なものを描いていきたいのかな?と言う感じがしています。
監禁物でも、単なる監禁物には終わらないで。追いつめられた受けの精神の崩壊する様が描かれていたり、3Pものもすっごく独特でした。
なので、これは原作は読まなかったのですが。
タイトルが一番最後に出てくるわりには・・なんじゃそりゃ?って思ったり(おいおい)
開発しているゲームが、どうぶつの森とか僕のなつやすみ(まんまや・・)を彷彿とさせて。そっちが気になっていました。
お友達に勧められた作品をいくつか読みましたし。CDも何作か聞きましたが・・・
そうですねぇ・・BLで、精神的なものを描いていきたいのかな?と言う感じがしています。
監禁物でも、単なる監禁物には終わらないで。追いつめられた受けの精神の崩壊する様が描かれていたり、3Pものもすっごく独特でした。
なので、これは原作は読まなかったのですが。
タイトルが一番最後に出てくるわりには・・なんじゃそりゃ?って思ったり(おいおい)
開発しているゲームが、どうぶつの森とか僕のなつやすみ(まんまや・・)を彷彿とさせて。そっちが気になっていました。
>、秀さんの作品はいくつか読んだ事があるんですが…
るみさんもなん作品か読まれたんですか?!
私もこの作品がお初の秀さんだったんですが、BL初期の頃だったので、どうしても対等な関係より、受けちゃまがひかえめな可愛い方が好きだったんですね〜
でっ!ズット秀さんの作品は読んでなかったんですが『他人同士』は私的に凄く良かったです!るみさんはいかがかしら…
でもまぁ〜私はその時の気分とか、前後に読んだお話とかで、イイも悪いも左右されるのでいい加減なんですがね(大笑)
るみさんもなん作品か読まれたんですか?!
私もこの作品がお初の秀さんだったんですが、BL初期の頃だったので、どうしても対等な関係より、受けちゃまがひかえめな可愛い方が好きだったんですね〜
でっ!ズット秀さんの作品は読んでなかったんですが『他人同士』は私的に凄く良かったです!るみさんはいかがかしら…
でもまぁ〜私はその時の気分とか、前後に読んだお話とかで、イイも悪いも左右されるのでいい加減なんですがね(大笑)
こんにちはー(^^)
>秀さんの作品は、苦手なんだけど・・こう読後感が独特と言うのがあって。
それはありますよね!
そしてそれが秀さんの作風であり、ファンが多いんだと思います。
>お友達に勧められた作品をいくつか読みましたし。CDも何作か聞きましたが・・・
>そうですねぇ・・BLで、精神的なものを描いていきたいのかな?と言う感じがしています。
>監禁物でも、単なる監禁物には終わらないで。追いつめられた受けの精神の崩壊する様が描かれていたり、3Pものもすっごく独特でした。
私が読んだのも受けが精神的にかなり追いつめられてました
今回みたいな作品もあるので、断言は決してしませんが、偶然読んだのが一歩間違ったら猟奇的な愛に映ってしまいそうで、ビミョーにそのイタさが苦手でそれ以来読んでいないんです(^^ゞ
でも、この作品はそんな事はなかったですよ(^^)
>なので、これは原作は読まなかったのですが。
>タイトルが一番最後に出てくるわりには・・なんじゃそりゃ?って思ったり(おいおい)
あははははっ!私も弾丸はどこにかかってくるんだ?と思いながら聞いていたので、ラストでようやく出てきた時はツッこんでました(笑)
>開発しているゲームが、どうぶつの森とか僕のなつやすみ(まんまや・・)を彷彿とさせて。そっちが気になっていました。
私もすぐ浮かびました!
一時期ちょっとプレーしてみたい気分になっていた事があったので(平和だ〜)この作品に出てくるゲームがどんなゲームに仕上がっているのか?
売ってるものなら買ってプレーしてみたいです!(〃∇〃) てれっ☆
>秀さんの作品は、苦手なんだけど・・こう読後感が独特と言うのがあって。
それはありますよね!
そしてそれが秀さんの作風であり、ファンが多いんだと思います。
>お友達に勧められた作品をいくつか読みましたし。CDも何作か聞きましたが・・・
>そうですねぇ・・BLで、精神的なものを描いていきたいのかな?と言う感じがしています。
>監禁物でも、単なる監禁物には終わらないで。追いつめられた受けの精神の崩壊する様が描かれていたり、3Pものもすっごく独特でした。
私が読んだのも受けが精神的にかなり追いつめられてました
今回みたいな作品もあるので、断言は決してしませんが、偶然読んだのが一歩間違ったら猟奇的な愛に映ってしまいそうで、ビミョーにそのイタさが苦手でそれ以来読んでいないんです(^^ゞ
でも、この作品はそんな事はなかったですよ(^^)
>なので、これは原作は読まなかったのですが。
>タイトルが一番最後に出てくるわりには・・なんじゃそりゃ?って思ったり(おいおい)
あははははっ!私も弾丸はどこにかかってくるんだ?と思いながら聞いていたので、ラストでようやく出てきた時はツッこんでました(笑)
>開発しているゲームが、どうぶつの森とか僕のなつやすみ(まんまや・・)を彷彿とさせて。そっちが気になっていました。
私もすぐ浮かびました!
一時期ちょっとプレーしてみたい気分になっていた事があったので(平和だ〜)この作品に出てくるゲームがどんなゲームに仕上がっているのか?
売ってるものなら買ってプレーしてみたいです!(〃∇〃) てれっ☆
こんにちはー(^^)
>るみさんもなん作品か読まれたんですか?!
はい!実は挿絵師さん買いしてしまいまして・・・
それが初めての秀さん作品との出会いでした。
>私もこの作品がお初の秀さんだったんですが、BL初期の頃だったので、どうしても対等な関係より、受けちゃまがひかえめな可愛い方が好きだったんですね〜
なるほど〜
年下攻めは初期から読む機会もあったので私はそうでもなかったんですが、身体を繋いでからの攻めの不誠実さがちょっと・・・だったかも(^^ゞ
私もまだまだ甘ちゃんですかね?(笑)
>でっ!ズット秀さんの作品は読んでなかったんですが『他人同士』は私的に凄く良かったです!るみさんはいかがかしら…
あ!多分この作品は読んでません(^^ゞ
1作品で決めてしまってはいけない!と2,3作品読んだ筈ですが・・・
ふみさん的にはよかったんですね?
また機会があったら読んでみます。
>でもまぁ〜私はその時の気分とか、前後に読んだお話とかで、イイも悪いも左右されるのでいい加減なんですがね(大笑)
甘甘になるまでが一筋縄ではいかなさそうな作品は気力と体力が(?)充実している時に読みたいかも(笑)
まだまだ秀さんの作品は私にはハードルが高いのかもしれません(^^ゞ
>るみさんもなん作品か読まれたんですか?!
はい!実は挿絵師さん買いしてしまいまして・・・
それが初めての秀さん作品との出会いでした。
>私もこの作品がお初の秀さんだったんですが、BL初期の頃だったので、どうしても対等な関係より、受けちゃまがひかえめな可愛い方が好きだったんですね〜
なるほど〜
年下攻めは初期から読む機会もあったので私はそうでもなかったんですが、身体を繋いでからの攻めの不誠実さがちょっと・・・だったかも(^^ゞ
私もまだまだ甘ちゃんですかね?(笑)
>でっ!ズット秀さんの作品は読んでなかったんですが『他人同士』は私的に凄く良かったです!るみさんはいかがかしら…
あ!多分この作品は読んでません(^^ゞ
1作品で決めてしまってはいけない!と2,3作品読んだ筈ですが・・・
ふみさん的にはよかったんですね?
また機会があったら読んでみます。
>でもまぁ〜私はその時の気分とか、前後に読んだお話とかで、イイも悪いも左右されるのでいい加減なんですがね(大笑)
甘甘になるまでが一筋縄ではいかなさそうな作品は気力と体力が(?)充実している時に読みたいかも(笑)
まだまだ秀さんの作品は私にはハードルが高いのかもしれません(^^ゞ
この記事のトラックバック URL
http://soliloquy0503.blog.fc2.com/tb.php/8646-965277bf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック: