ヤマシタトモコ:原作
「薔薇の瞳は爆弾」 B’
キャラモモ/アルドゥール
【キャスト】
前野智昭:見津田洋平・オトコ
遊佐浩二:蓮水景・治人・河西
鈴木達央:ユウジ・ユキオ・伊砂
他
趣味の悪いゲイ・見津田は、美景・爽やか・紳士・の3点が揃った王子様系の蓮水から告白されて…。
「薔薇の瞳は爆弾」「浮気者!」「絶望の庭」を収録
とても面白かったです。
短編3作品+各々の番外編から構成されてます
私は未読なので、キャラと声が合っているとかはわからないまま聞きました。
1つ目は根っからのMでゲイのリーマンとノーマルキラキラ学生の組み合わせ。
全くアウト・オブ・眼中なのに、一方的に王子と呼ばれるキラキラ学生に思われてしまったMリーマン。
好みじゃないから、他の人達みたいに王子を顔で判断しない・・・それにすっかりトキめいてしまった王子。
怪我させられても平気なんて・・・と王子なりの精一杯のSっ気でとうとうリーマンをオトしてゴールイン♪
かと思われましたが、その後編の方だと全く進展があったのやらわかんない2人にまたまた大笑い。
とにかく、この話は遊佐さんの1人勝ちというか、かなり高音ボイスで積極的に攻める演技に大笑いさせて頂きました。
またお相手は前野さんだったんですが、なかなか彼にしては珍しい低い声で。
本当に前野さんは上手いです!声良し演技良しで、今期もアニメで主役やってますが、忙しくてもBLCDには出続けて欲しいです
次の作品は主役はたっつん
玉砕覚悟で告白したら付き合ってくれた治人
しかし、「女の子は別腹」と自分という恋人がいても女の子との付き合いは止めてくれないし、入れさせてもくれない。
偶然見てしまった携帯の着信も女の子の名前がズラーッ!
それでも何も言えない自分はバカ?
でも、とうとう堪忍袋の緒が切れて「治人君なんて大っ嫌いだ!」と言ったら相手が予想もしない事を言いだして!
結局、もしユキオと別れた時に自分だけユキオ無しにはいられない身体にさせられてしまったら・・・それが心配で一線を死守していた治人
その後編ではすっかり立場が逆というか、ものすっごい嫉妬心丸出しになっていたのにまた笑いました。
こちらもまたあまり遊佐さんが演じない役に挑戦されていて、今回は表題とこの作品と遊佐さんにヤラれたCDでしたね。
たっつんもよかったんですが、とにかくチャランポランにユキオの言葉を交わしながら、それでも実は縋ってしまう程ユキオが大好きで。
その両極端を遊佐さんが上手く演じて下さっていたので可笑しいやら可愛いやら
そしてラストの「絶望の庭」はある意味一番残った作品でした。
↑の2つがどこか軽く読めそうなイメージの中、これだけが重かったというか。
とにかくずっと秘めた思いを親友に持っている伊砂
でも、その親友・河西には彼女がいて。。。
言いたいけど言えない思いを自分の心の中に作っている庭に種を植える伊砂。
身体の方は「おとこ」の存在で埋めている雰囲気ですが、やはり河西が好きなのは消えなくて。
結局、ラストには好きなのだという事を言おう!と思うところで終わるんですが・・・
そのラストが無いと本当に伊砂という男はどうなっちゃうんだろう?という危うさがあって、ついつい引き込まれてしまいました。
そして興味深いのがたっつんが今まで演じてきた中で多分一番年上の役を熱演。
声もかなり落ち着いた低い声で。
ご本人も何か新しい扉が開けたっぽい事をフリトで仰ってましたが、本当にこんな声も出るんだ・・と驚くほど。
やっぱり声優さんってスゴイです!
そして、とにかく皆さん初めてだったのかな?1枚のCDで、こういう1人で複数の役を演じ分けるのに、やはり俳優魂に火を付けられたのか?
とにかく出せる声は限られてるんだけど、同じ声にならないよう気を付けたと仰る遊佐さんに拍手でした♪

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「薔薇の瞳は爆弾」 B’
キャラモモ/アルドゥール
![]() キャラモモ/アルドゥールCD【特典付】薔薇の瞳は爆弾 価格:2,999円(税込、送料別) |
【キャスト】
前野智昭:見津田洋平・オトコ
遊佐浩二:蓮水景・治人・河西
鈴木達央:ユウジ・ユキオ・伊砂
他
趣味の悪いゲイ・見津田は、美景・爽やか・紳士・の3点が揃った王子様系の蓮水から告白されて…。
「薔薇の瞳は爆弾」「浮気者!」「絶望の庭」を収録
とても面白かったです。
短編3作品+各々の番外編から構成されてます
私は未読なので、キャラと声が合っているとかはわからないまま聞きました。
1つ目は根っからのMでゲイのリーマンとノーマルキラキラ学生の組み合わせ。
全くアウト・オブ・眼中なのに、一方的に王子と呼ばれるキラキラ学生に思われてしまったMリーマン。
好みじゃないから、他の人達みたいに王子を顔で判断しない・・・それにすっかりトキめいてしまった王子。
怪我させられても平気なんて・・・と王子なりの精一杯のSっ気でとうとうリーマンをオトしてゴールイン♪
かと思われましたが、その後編の方だと全く進展があったのやらわかんない2人にまたまた大笑い。
とにかく、この話は遊佐さんの1人勝ちというか、かなり高音ボイスで積極的に攻める演技に大笑いさせて頂きました。
またお相手は前野さんだったんですが、なかなか彼にしては珍しい低い声で。
本当に前野さんは上手いです!声良し演技良しで、今期もアニメで主役やってますが、忙しくてもBLCDには出続けて欲しいです

次の作品は主役はたっつん
玉砕覚悟で告白したら付き合ってくれた治人
しかし、「女の子は別腹」と自分という恋人がいても女の子との付き合いは止めてくれないし、入れさせてもくれない。
偶然見てしまった携帯の着信も女の子の名前がズラーッ!
それでも何も言えない自分はバカ?
でも、とうとう堪忍袋の緒が切れて「治人君なんて大っ嫌いだ!」と言ったら相手が予想もしない事を言いだして!
結局、もしユキオと別れた時に自分だけユキオ無しにはいられない身体にさせられてしまったら・・・それが心配で一線を死守していた治人
その後編ではすっかり立場が逆というか、ものすっごい嫉妬心丸出しになっていたのにまた笑いました。
こちらもまたあまり遊佐さんが演じない役に挑戦されていて、今回は表題とこの作品と遊佐さんにヤラれたCDでしたね。
たっつんもよかったんですが、とにかくチャランポランにユキオの言葉を交わしながら、それでも実は縋ってしまう程ユキオが大好きで。
その両極端を遊佐さんが上手く演じて下さっていたので可笑しいやら可愛いやら

そしてラストの「絶望の庭」はある意味一番残った作品でした。
↑の2つがどこか軽く読めそうなイメージの中、これだけが重かったというか。
とにかくずっと秘めた思いを親友に持っている伊砂
でも、その親友・河西には彼女がいて。。。
言いたいけど言えない思いを自分の心の中に作っている庭に種を植える伊砂。
身体の方は「おとこ」の存在で埋めている雰囲気ですが、やはり河西が好きなのは消えなくて。
結局、ラストには好きなのだという事を言おう!と思うところで終わるんですが・・・
そのラストが無いと本当に伊砂という男はどうなっちゃうんだろう?という危うさがあって、ついつい引き込まれてしまいました。
そして興味深いのがたっつんが今まで演じてきた中で多分一番年上の役を熱演。
声もかなり落ち着いた低い声で。
ご本人も何か新しい扉が開けたっぽい事をフリトで仰ってましたが、本当にこんな声も出るんだ・・と驚くほど。
やっぱり声優さんってスゴイです!
そして、とにかく皆さん初めてだったのかな?1枚のCDで、こういう1人で複数の役を演じ分けるのに、やはり俳優魂に火を付けられたのか?
とにかく出せる声は限られてるんだけど、同じ声にならないよう気を付けたと仰る遊佐さんに拍手でした♪

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この記事へのコメント:
遊佐さん!!おぉ!!遊佐さんなら、なんでも来い!でいろいろと楽しみで良い感じじゃないかな?と勝手に思いこみ。
そこに、今花丸上昇中(私的に?)の前野さんと来れば!!
おぉお・・・二日連続でrumi様からBLCDを大プッシュされてしまったわ(大笑)
そこに、今花丸上昇中(私的に?)の前野さんと来れば!!
おぉお・・・二日連続でrumi様からBLCDを大プッシュされてしまったわ(大笑)
同じレーベルの同じ作者様でで(ヤマシタさん)同じ脚本家様が書かれた新譜をこの前聴いて
そちらでは平川さんが違う声でいろいろと頑張っていらしたんですけど
これは遊佐さんたちが頑張っていらしたんですね・・
それこそこのCDもいつかは聴くぞと思ってたんですけど
先に感想を読めて嬉しかったです
そちらでは平川さんが違う声でいろいろと頑張っていらしたんですけど
これは遊佐さんたちが頑張っていらしたんですね・・
それこそこのCDもいつかは聴くぞと思ってたんですけど
先に感想を読めて嬉しかったです
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