ヨルムンガンド 第3話「ムジカ・エクス・マキーナ phase.1」
「いいか、覚えろ。うちは殺し合いなんてやらない」
今回は初めて1話完結ではなかったですね。
そして今回、ココを狙うのは殺し屋・オーケストラ
「いいか、覚えろ。うちは殺し合いなんてやらない」
今回は初めて1話完結ではなかったですね。
そして今回、ココを狙うのは殺し屋・オーケストラ
中東の砂漠地帯
「詰まらねえ!しまらねえ!この程度の演奏で全滅するとは思わなかった」
「師匠はオシャレだから」
銃撃を音楽に例える男と、その男を師匠と呼ぶ女の子・チナツの2人組
そしてその2人にやられているのは元マフィアの幹部。
殺し屋を仕向けられるとわかっていながら、ボスの金を取って中東まで逃げていたのをとっ捕まったみたいですね。
もっと骨のある伝説になるような名演奏になると思ってたのに買い被ってたと言う師匠。
どうしてやったの?とギラギラと光る眼で質問するチナツに「さぁね?忘れちまった」と答える男
それよりも、チナツがノーパンである事が気になったみたいで(^^ゞ
変態!死ね!と言う男に、依頼主の注文通りの制裁をくわえる。
「あらん限りの苦痛をもって」
チナツは銃に工作するのが得意らしく・・・
男に向けた銃にも一定の時間ごとに同じ個所に弾を打ち込んでいくという代物。
そして決行される
銃声と悲鳴が絶え間なく響き渡る中を帰っていく師匠とチナツ
遠出したんだからもう一仕事しようと言う師匠
「ところでチナツ、どうしてパンツ履いてないんだ?」
「秘密 脳殺されたい?」
「ヨナ、君は我々人生の先輩から学ばなくてはならない事が沢山あるぞ♪」
一方、平和モードのココ達御一行。
どうやらヨナにお勉強を教えようとみんなで分担する事になったみたいで。
今回はトージョが算数を。
「私の部隊に来た以上、素敵な人間にステップアップしなければならない」
でも、当の本人は欠伸してるし・・・(^^ゞ
「だいたい300くらい」
「数学でだいたいはダメ」
トージョ、真っ青だし(爆)
というのも、先日、旅客機のタイヤの数(22×3)を答えられず「沢山だ」
これにはさすがに全員コケた(笑)
今もココとトージョに大笑いされてしまったが、それよりもココが見ていたパソコンの画面を気にするヨナ。
それはヒットマンリストだった。
どうしても武器商人は命を狙われる
それで本部から警告として顔写真込みで情報が流れてくるのだ。
氷山の一角とココは言うが、その中にオーケストラの師匠も入ってるぞ!(オイッ)
「あなた達が守ってくれるしね~」
その中でトージョーが気に止めたのはオーケストラ。
この殺し屋、もともとは8人だったのが、師匠以外は殺され、最近になってチナツを加えたらしい。
最盛期のオーケストラはココに「すごかった」と言わしめるほど。
楽しそうな様子に部屋に入ってくるルツとバルメ
オフにもかかわらず、全員ホテルにいる現状を嘆くと、デートしましょう♪と誘ってくるバルメ。


ヨナを誘う誘わないで一喜一憂しないっ!(爆)>バルメ
バルメと共に出掛けていくココを見送ったヨナ。
でも、「トイレ」と言ってトージョをまいてココを追いかけて行ってしまった・・・
「サボるの上手いな・・これからみんな手こずりそうだ」
トージョ・・・案外簡単な人だな(笑)
でも、みんなで分担して教えるらしいし。皆さん、心してかかって下さい!(爆)
その頃街では、オーケストラの2人が。
「そのイモ臭い帽子、邪魔だろ。捨てちまえ!」
人間の視界について話していた師匠がそう言うと、
「この帽子は師匠がくれたものだから捨てないよ」
そう、心の中で呟き頬を赤らめるチナツ
どうやら、師匠はチナツを女とは見ていない感じですが、チナツは好きみたいですね。
そんなチナツは目の端にヨナを入れ、「可愛い」と頬を染める。
その頃、免税店の前でメカチックでゴツイ、男モノな感じの時計に夢中のココ。
「ココ!私が買ってプレゼントしましょう♪
デートしてくれたお礼です。ていうか、愛の証です!」
そんな悪いよ・・と言いつつ、もうウッキウキなココ
この2人、頬を染めてる意味合いが違うような(笑)
しかし、「やった!」と心の中で叫びながら小さくガッツポーズするバルメがカワユスです(あははっ)
しかし、近くには目標に接触しようとしているオーケストラの2人が!
「武器を売って生きる女。いつかは殺されるとわかっているのになんで?教えてよ」
突然、チナツに腕を掴まれたココ
「殺し屋如きが私に問うか?!私を殺せたら答えてやる、オーケストラっ!」
腕を掴み返すココ。店内では異変に気付いたバルメ
銃を構えると同時に師匠も銃を構える
そこに飛び込んできたのはヨナ
ココを庇って植え込みの陰に隠れる。
「ウザッ!ウザッ!眼帯」
師匠の指示通り、後退しながらバルメに向かって撃ち続けるチナツ
撃ちながら、先ほどココを守ったのはさっきの可愛い子だという事に気付く
(ココはとっても嫌いなタイプらしい(^^ゞ)
「そろそろ出てきて下さいよ!武器商人様よ」
ナイスタイミングで飛び出してきてココを守ったヨナの頬にキスをするココ
「この前もそうだった!危ない目に遭っているのに笑ってた」
クロシキンの時も。ハインドの忠告をした時も。そして今も。
「どうかしてる!」
そんなヨナにニッコリと微笑み、殺し屋の弾はどうやっても当たる時は当たるし、当たらない時は当たらない。ましてや自分は武器商人だから商品にビビッてたら話にならないと返す。
話をしながら移動するココを援護するヨナ
そしてヨナの存在を確認したチナツはすっかりココを悪女扱い?(笑)
「今すぐ吹っ飛ばしたくなったぞ!チナツキャノンスペシャルで」
そこに通報があったのか駆けつけたパトカー。
だが、いきなりチナツ・キャノンスペシャルの餌食にされてしまう。

「カッコイイじゃないか、チナツ。次の楽器出せ!」
師匠の言葉にますます派手にドンパチを続ける双方。
バルメ、チナツ共に機動隊が持っていた楯を手に、相手の弾を避けつつ攻撃。
しかし、バルメの一発が師匠の肩に。師匠の弾がバルメの太ももに当たる。
師匠の方は怒りを増幅させるきっかけ程度に見えるが、バルメの方はかなりの重症
師匠の銃は楯をも貫通する威力のようだ。
「何をヘマってんだ、バルメの奴」
嫌な予感を感じてつけてきていたレーム。
急ぎ、ホテルに居る仲間達にオーケストラに襲撃をされてる旨を知らせ、指示を出す。
「すみません、ココ。今回は役に立てそうにないです」
いつになく弱き発言のバルメ。
それを見ていたヨナが突然、飛び出していく
一直線に飛び込んでくるヨナを面白がり、相手をしようとする師匠。
しかし、次の瞬間、チナツが師匠を止め、ヨナの足には飛んできた紐が絡みつき、ヨナの身体を引っ張る。レームだった。
「なんで邪魔する、チナツ!」
「あの子、可愛いから勿体ない」
「ヨナ君、一本釣り」
仕留められたのに邪魔をしたとレームの横っ面を蹴飛ばすヨナ
「確かに仕留められただろうよ。だが、君も死んでたね」
殺し屋のノリに乗せられてるなと静かに一喝
「いいか、覚えろ。うちは殺し合いなんてやらない。やるとしたら一方的な殺し。
捨て身の突撃が必要な状況は訓練に訓練を重ねたテクニックで補え。
そして忘れろ、少年兵を」
捨て身で突撃していく少年兵のやり方を実践しようとしたヨナに大層ご立腹のレームは淡々と自分たちのやり方を教える。
その上で、ヨナが武器商人を恨むスタンス
技術を吸収しつつもココにもレーム達にも飲み込まれないぞというヨナの生き方を肯定する。
「俺たちを殺りたきゃ、1キロスナイパー持ってこい!」
警察の狙撃犯まで現れた為、鮮やかに撃ち殺した後、場所を移動する事にするオーケストラ。
大怪我のバルメを連れたココと合流するレーム
すると、レームはヨナにワイヤレスを渡し、ココを連れてひたすら逃げろと指示を出す。
「ココ、手を離さないで!」
真剣に見上げるヨナに「了解」と微笑み、ヨナと共に逃げ回るココ。
援護射撃するレーム。
それにしても、隙をついたつもりなのに、チナツは気配を察する能力に長けているのか?レームにとって最高のチャンスだった機会を見事潰してしまう。
感心するレームに怒るバルメ(^^ゞ
一方、レームの銃にサイレンサーが付いてる事を怒る師匠
「俺の音楽をぶち壊すつもりか?この野郎!空気読め!ジジイがっ!!」
だが、それに対しレームはこう切り返す
「銃撃戦なんてものは屁のこき合いだ。音楽には程遠い恥ずべき行為
赤面しながらするもんだろうが!」
レームの言葉を楽しがっている師匠だったが、弾切れとココが逃げ出した事でココを追いかけていく2人。
チナツが今回の戦いの為に機関銃セットを買ってたじゃない!という言葉に、すっかりご機嫌の師匠。

「やっぱりチナツは最高だ!俺はもうすっかり機嫌がよくなっちまった」
「この上ない程褒め言葉なのだ」
師匠って人、立ち直りも早い?(笑)
そして師匠がご機嫌ならチナツもご機嫌?
用意してあった車に乗り込み、ココを追いかける
その頃、仲間と合流しようと移動していたバルメとレーム
イノシシ(=師匠)を制御している点
武器管制システムのようだとまで言わせたチナツ
2人は師匠より、チナツをヤバイと言わしめましたよ。チナツ、スゲェ
トージョを車から降ろし、代わりにバルメを乗せる。
トージョが位置を確認し、レームはウゴに湾岸走るよう指示を出す
湾岸を走るココとヨナ
見境なく撃ち続けるオーケストラに噂通りと楽しそうなココ
人殺しが銃を買ったら喜んで銃を使う。
普通の人間だって武器を目の前にすれば・・・そんな悪魔のような力が武器にはあるのだと。
「ココが売ってるモノはそういうモノなんだよ」
改めて説くヨナ
でも、それに対し嬉しそうに微笑んだココは
「嬉しいよ!ヨナの思いの1つ、言葉にしてくれた。
初めて聞けた気がする」
でも今はこの場をどうするか考えよう!とヨナの言葉にも、追われている事にも楽しそうなココ。
「奏でるぜ、チナツ!俺ら、オーケストラは死の音楽を標的に叩きこむ アーティストだ!!」
かなりぶっ飛んだペアのオーケストラ。
この追いかけっこの行方は?
そして何気に師匠とチナツの関係が興味深い。
どうやって出会い、チナツを入れる事にしたのか知りたいですね~。
でも、考えてみればどういういきさつでヨナをココはスカウトしたのか?
その辺もすっごく気になります!
ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201204/article_53.html


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