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超訳百人一首 うた恋い。第9話 「少納言と行成 清少納言」


「何かが無い人生は死んだと同然だと思う」



公式HPより


藤原行成は友人から清少納言を紹介される。共に親が有名な歌人でありながら和歌が苦手という共通点から2人は早速意気投合する。行成は聡明でありながらどこか打ち解けない清少納言が気になり、いろいろとアプローチを試みる。しかし、清少納言は友達以上の関係を認めない。そこで行成は1通の文を出すのだが…。


今回は、平安警察特捜課の定家さん。
そして鑑識の頼綱さん

なんとも物々しい雰囲気ですが
そこに頼綱さんによって流される1つのビデオ。
そこに映っているのが今回の主役・藤原行成

証拠としては不十分だが、行成は子供の頃から笑った事がないという噂があり

「わかりました!調査してみましょう」


さて、実際の行成はどんな男なのか?




行成(@てらしー)は義孝の息子。
つまり、石田さんの息子がてらしー・・・?(笑)

しかし、父と違って歌は・・・それなりという程度。



「おはよう、行成くん」

声をかけてきたのは斉信
一緒に中宮の御座所に行こうと誘いに来た。
女御達に人気のある斉信に対し・・・

その斉信が行成に引き合わせようとしているのは清少納言だった。

tada-yuki

「仲良くしておいて損は無い」

しかし、相手は歌人として名高い元輔の娘という事で気が乗らない行成。
だが、呼ばれて出てきた彼女はちょっとイメージが違った。

「親が立派だと苦労するのよね!」

父親が歌人として名高い故に苦労していると素直に口にする彼女。
彼女と自分の共通点。

「ねぇ、行成様。私達仲良くなれるんじゃないかしら?」


seisho-yuki

これが清少納言殿出会いだったーーー


それから彼女と親しくするようになった行成。
しかし、相変わらず通うのは彼女の所だけ。
その事で女御たちが愚痴っていたと話す斉信

そんな2人の前を通り過ぎていくのは実方

「少納言の元カレだよ」

桜の花見の途中で雨が降ってきた際、皆は逃げ惑っていたのに彼だけはその雨に濡れながら古い句を一句詠んだのだ。

実方の行為をわざとらしくて風情が無いと切り捨てるが、斉信は実方だからこそ似合ってしまうと褒める。

「実方様は馬鹿ですね!」

しかし、間の悪い事にそれを偶然聞いていた者が1人。
藤原公任だった

早速、実方にチクリに(^^ゞ
楽しそうな公任の言葉をサラッと流す実方

すると、またまた間の悪い事に、そこに用件を伝えに来た行成。
中に入ってと言われて御簾を上げるとそこには実方の姿。

公任が先ほどの自分の発言を聞いていた事。そしてそれを実方に伝えたところだと知った行成は、悪口を言われたにも関わらず

「すまなかったね。公任はいたずら好きなだけで根はイイ奴なんだ」

本人を前に笑ってそう話す実方に感心する。

「これが少納言の元恋人・・・」

器が違うとでも思ったんだろうか?
しかし、実方について出ていこうとした行成に下りかけた御簾がぶつかり烏帽子が落ちてしまった。
当時は頭髪を人前に晒すのは下着姿になるのと同じくらい恥ずかしい事とされていて・・・

これ、偶然ですよね?(^^ゞ

「気になさらないで下さい」

ものすごい勢いで被り直し立ち去る行成。
って、大爆笑し過ぎですよ!公任殿っ(≧m≦)ぷっ!



「ご立派でした事!」

数日経ってもその噂でもちきりらしく、やってきた行成をそう褒める清少納言。
切羽詰まった際の振る舞い
行成は男として合格だったと。

「でしたらご褒美を」

突然、行成はいつ会っても扇で顔を隠して話す彼女に扇を取って顔をちゃんと見せて欲しいと言う。
断る彼女に「冗談ですよ」とは言ったが・・・


実は、以前から清少納言がいつも一線を引いている事を気にしていた行成。


中宮定子の兄弟が誤って法王に弓を射かけるという事件が起こり、定子は帝の子を身ごもっていながら髪を落とし屋敷を出てしまった。
その事件は男たちの間の噂の種。
その中で清少納言もまた里に帰ったと耳にする行成。


夜、遅く清少納言のもとを訪れた行成。
よほどの急用かと考えた清少納言だったが、用向きは業務連絡だった。
そんな事は他の人に頼めば済む事なのに・・・

「他の人に頼むつもりはありません!」

強い口調。
さらに、清少納言がいないと仕事に差しさわりがありますと言って帰っていく行成に微笑む彼女。


そして翌年、定子様と清少納言は屋敷へと戻ってくる



蔵人になった当初は義孝の息子という事で騒がれた行成だったが、
現在は「付き合いずらい」とあんまり評判はよろしくないみたいで(^^ゞ

そして親しくしている筈の清少納言ですら彼を擁護したくても褒め言葉が見つからない程(^^ゞ

「少納言に懸想しているとか?」

朴念仁にそんな事と否定すると、定子は朴念仁でも殿方ですよと言う。
その言葉で急に行成がどう思っているかが気になる清少納言。



「私以外の女御たちとも仲良くする努力をなさって!」
「嫌です」

忠告しても一刀両断(笑)
広く浅くは性に合わないと取り合わない。
そんな付き合い方よりも、たった1つでも絶対の友愛を築けた人生の方が価値があると。
彼の言う事はわかる。それでも

「公私は分けて下さらないと」


「改ざるものは心なり」

人の本性は改めようが無い。頑固なのは生まれつき

「改むる事憚るなかれ」

間違っていたら潔く改めよという教えは無視するのか?

平行線の押し問答
でも、この問いかけで勝利を確信した彼女。
今だったら見えないようにガッツポーズですかね?(笑)

「顔を見せたら・・・」

性格を改めよと無理難題を言うなら、誠意を表せと返す行成。

「面と向かって助言して下さるなら私も考えます」

そう言われてしまうと、もうこの問答を止めざるを得なくて
引き際は大事・・・?
行成も今夜は宿直があるからと辞そうとする。
その言葉に御簾を上げて廊下に出た清少納言だったが、まるで待っていたかのように彼女の扇を掴む行成

このまま取り上げれば・・・

「このように一向に打ち解けてくれないので距離を縮めかねている・・・と言ったらどうします?」

身を固くしている彼女の扇を離しそう言う行成に何も返さず、早く宿直に行きなさい!とだけ言って追い出す清少納言。


その時の話を定子にすると不甲斐ないと言われてしまい(^^ゞ

「そんなに仲がイイのならくっ付いてしまえばいいのよ」

6歳も年下を相手じゃ、自分がたらしこんでいる様に見られると否定すると、いつまでも魅力的なのは主人の自慢と微笑む定子。


「可愛げがないと見限らないで下さいませ!」
「私の方こそ、いつおまえに見限られないかと心配しているのに」

定子の言葉にハッとした清少納言は絶対にあり得ないと否定す。


しかし、この言葉で定子もまた父・道隆亡きあと、懸命に周りと戦っている事に気づいた清少納言。


自分の醜聞1つで定子様をも汚しかねない。
迂闊に恋など出来ない
それに、表向き変わらない人たちも見方とは言えない今

「行成さまも敵か味方かといえば 敵」



「今から宿直か?」

声をかけてきた斉信から見せられた枕草子
続きを見せてくれるように言ってくれと頼んでくる斉信

「機会が無いから疎遠というのはいささか薄情では?」

しかし、それはあくまで行成の気持ちだとわかると余計な御世話だと微笑む。
彼女と仲がよかったのはお互いに利害関係があったからだと話し始める。

枕草子に出てくる公達も女房たちもあくまで中宮を賛美する駒

「仲良くしろとは言ったが、必要以上に肩入れするのは感心しないぞ」
「そういう心構えだからそれだけの関係にしかなれなかったのでは?」

辛辣な言い方をされると、斉信もまた口説いてみろよと返してきた。



早速、清少納言のもとに届けられる行成からの文。
夜通し昔語りをするつもりだったのに心残りだという内容。

しかし、真剣に取り合っていない彼女は孟嘗君の話を引っ張り出し、彼の文の中に書かれていた鳥も偽者だろうと文を返す。

それを読んだ行成は、孟嘗君が開けたのは函谷関だが、私が開きたいのは自分と清少納言の間を隔てている恋の関だと再び文を返す。
それを読んで、行成が本気なのかと疑い始めた清少納言は、誰かにけしかけられたのだと理解し、断りの歌を出す。


夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも よに逢坂の 関は許さじ


今まで敢えて避けてきた為、行成に初めて出す歌
それに対し、すぐに返歌が。


逢坂は ひと越えやすき関なれば 鶏鳴かぬにも あけてまつとか

これはかなーりブラックな内容。

seisho-yuki2

「失礼、かつ下品過ぎる」

下手とかそれ以前の問題とガックリ(苦笑)



しかし、当の本人はケロっとしたもので
返事が無くてがっかりだったとか、冗談だったのに・・・とか(^^ゞ
これじゃ、甘い雰囲気は無理だな(ボソッ)

そんな行成が袖から出したのは預かっていた枕草子。
評判を包み隠さず話した後、自分は魂胆あって親しくしていたわけじゃなかったのだと話す行成。

かなり違ってしまった身分とかそういうものを越えて尚親しくしていたかったーーー

しかし、立場が違うと理解しているならそんなに思い入れしない方が・・・

状況次第で、それまでの友情も覆すのか?

それでも、立場を越えて信じ続ける事は難しい

「だからこそ、何かが無い人生は死んだと同然だと思う」

それは、幼き頃、京に引っ越す際に父から言われた言葉と一緒。
それは若さゆえの実直さか?
それでも彼の言葉は私の心をとらえる・・・


「恋の関はともかく、心の関ならいつでも開いてさしあげますわよ」




結局、この2人は交流はあったけれど恋には至らなかったみたいで(^^ゞ
行成の気持ちの方は「おや?」っと思わせましたが、押したかと思えばすぐ「冗談です」と引いちゃうし。
それに、時期が悪かったですかね?
定子の一件が無かったらもしかしたら・・・だったかもしれないのに。

しかし、行成の返歌は酷かったですね~(苦笑)
あれで嫌いにならないトコは6歳年上の清少納言の余裕なのか?頭の良さか?
でも、しっかり「絶対の友愛」は手に入れられたようですね。

こんな関係もあるのだなとちょっと感心させられた2人でした。



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