いつものあらすじレビューと、もう少しツッ込んだ目線(腐れ考察込み)のをもう1本別に立ててみようと思います。
あまりに今回もいろんな意味で濃い内容だったので(^^ゞ
あらすじレビューはコチラ
「どいつもこいつも俺を置き去りにしてっ!」
今回は今までの出番の無さを巻き返す勢いでギノの出番が多かった回でした。
(ラジオでも出番が・・・って話になってましたね)
若干、作画が変な箇所もありましたが、前回、前々回に比べれば大した事はなかったんじゃないかと(笑)
しかし、もうコウの為なら実の父も撃っちゃうぞ!(実際は出来ないだろうけど)な勢いのギノに対し、マキシマムの幻覚さえ見え、思考を読み当てるほどマキシマムでイッパイになってるコウの三角関係は、なんというか・・・口ではなんだかんだ言いつつも一種の憧れを抱きコウを追いかけ続けていたギノの図が浮かんでしまいます。
あまりに今回もいろんな意味で濃い内容だったので(^^ゞ
あらすじレビューはコチラ
「どいつもこいつも俺を置き去りにしてっ!」
今回は今までの出番の無さを巻き返す勢いでギノの出番が多かった回でした。
(ラジオでも出番が・・・って話になってましたね)
若干、作画が変な箇所もありましたが、前回、前々回に比べれば大した事はなかったんじゃないかと(笑)
しかし、もうコウの為なら実の父も撃っちゃうぞ!(実際は出来ないだろうけど)な勢いのギノに対し、マキシマムの幻覚さえ見え、思考を読み当てるほどマキシマムでイッパイになってるコウの三角関係は、なんというか・・・口ではなんだかんだ言いつつも一種の憧れを抱きコウを追いかけ続けていたギノの図が浮かんでしまいます。
全く、根拠の無い想像ですが。
この世界には大学教育も無くなっているようですが、もし存在したなら短絡的な想像ですが、コウやマキシマムが東大や京大卒なら、ギノは高学歴ながら意識的にあと一歩及ばない大学出身者・・・なイメージ?
もちろん、シビュラシステムの上で学歴=今のポジションとは結ばれないかもしれませんけどね(^^ゞ
でも、あの洞察力と知識。
コウやマキシマムが読書するシーンは数回出てきますが、ギノには無い点。
執着のせいかもしれませんが、それでもマキシマムに対する読みの深さとかなりイイとこまで理解できているのに対して、ギノにそれが出来たか?
ギノが別に無能座じゃなかったとしても、あの父の遺伝子を持ち、相棒にコウがいても尚、あまりにフツーの子。
結果的にはそのあまりにフツー過ぎるところを禾生=シビュラに利用され、今回アッサリポイ!されちゃいましたからね~(^^ゞ
是非、残り3話で見返してやって欲しいです!!
まずは、結果的にマキシマムの事件のせいで、本来持つ人間らしさと刑事の姿に立ち返りつつあるコウの姿から始まりました。
拳銃は刑事になった当初には既に無くなっていたのか?
僅かながら残っていたとすれば勘を取り戻している事になるけれど・・・
まず、ここで目に残るのはセーフハウスにチビギノと一緒に写っている写真が飾られていた点。

もう、まさに天使(〃∇〃) てれっ☆
可愛くてしかたない息子だったんだろうなぁ。
そしてこの写真を目にしているだろうコウは何を思ったか。
仲良さそうに見えるだけにこの1カットだけで既に涙目
「遠慮なく借りるぜ、とっつぁん」
全ての準備を済ませ出ていくコウ。
顔が見えたらさぞかしかっこよかっただろうな~なバイクにまたがる姿。
「色相が危険域にあります」
この19話はとにかくギノのコウへの思いが溢れてて。
ここでも、最後までコウを誰でもない自分でなんとかしたい!という思いから医師の提案を拒否。
みんなにコウに関する事実と対応について指示を出す。
あくまで「逃亡執行官」という表現をするギノに対し、「再会」という言葉を使う征陸
不器用な息子のフォローをさり気なくする父って感じですよね(^^ゞ
しかし、ある種この不器用さは遺伝なのか?

こんな事されて責められても、コウで頭がイッパイで微妙に思い違いをしている息子を怒る事も何もせず、ただ受け止めるだけの征陸。
ま、征陸の顔を見てりゃ「不器用な男なんで」という言葉が聞こえてきそうだし、器用だったら潜在犯になってなかったでしょうしね。
でも、もうコウで頭がイッパイで脅しまがいな事まで口にしちゃう。でも、結局、そんなの出来るわけもない可愛いギノ。
だって、ギノがこうなっちゃった要因の1つ。いや、原点がまさに父ですしね。
「どいつもこいつも俺を置き去りにしてっ!」
今回の肝であり萌え全開台詞はまさにこれ!だと思うんです。
どうしてよりにもよってこの子の周りにこれだけ優秀な人が集まっちゃったんだか・・・。
父然り。相棒然り。そして多分佐々山も・・・
そして全員がアッチ側に行ってしまって自分と同等の位置にはいてくれなかった。
もう、この子は寂しくてしかたないんだよね。
「狡噛のバカは俺が止める!」
これこそが今のギノが出来る唯一の愛の証・・・なんでしょうね。
萌えるけどものすごく悲しいよー(´;ω;`)
セーフハウスを出たコウはまっすぐ斎賀の所に行くわけですが。
興味深いのは刑事の顔もしていながら、彼の前ではただの学生のような表情も見せていた点。
いつもより柔らかに見えたコウの表情。
マキシマムが間接的にでも佐々山を殺しさえしなければ、今もこんな表情をギノに向けていたんでしょうか?
それだけ斎賀はコウにとって「今、知恵を借りるならこの人!」という信頼感を持っていたんでしょうね。
そしてここで食料自給体制の破壊に行きつくわけですが。
以前から気になってて、今回も「本物の豆だから」という斎賀の言葉がありました。
以前にも縢が朱に手料理を振舞ったシーン。
本物の酒が出てきました。
という事は、今回の2人の話の中で、現在の世界には農業というモノが無くなってしまったとありましたが、麦だけじゃなくコーヒー豆や酒を始めとしてどうやら市民の口に入るモノのほとんどが遺伝子組み換え等で擬い物に近い状態のものしか口に出来なくなっている感じですよね!
でも、決して本物が手に入らないかといえばNO!で、実際、斎賀や縢のように何らかの手段でそれを手に入れる事は不可能じゃなかった。
そして遺伝子組み換え等に関してはハッキリしたわけで。
さらには、シビュラシステムを導入しているこの国の外では今とほぼ変わらない形態で生活が営まれているという事。
どうやらそこにマキシマムは目をつけたんじゃないか?という考えに至ったコウ。
ただ、問題なのは
タイムリミットがあと5日という点。
たったそれだけで、コウと斎賀が推理する究極には犯罪係数の測定そのものの無意味化。
ここまでとは言わないまでも、そうせざるをえないところまで持って行けるのか?
もし、それが出来たならコウが捕まえられたとしてもシビュラ導入前の裁き方に立ち戻り、裁判とか受けられるとか・・・情状酌量の余地ありとか?
面会室で「待ってる」「ああ」とかいう設定も萌え・・・る_(_”_;)_バタッ
いや、それ以前に手に手を取って2人で消える・・・という設定もイイなぁ。
もういっそギノもコウ側に落ちて。それでも冒頭の医者に言った言葉みたいに「心の持ちようでどうにかなる!これを実践してみて欲しい♪
2人一緒ならそれもまたハッピーエンドじゃないかと。
一番不幸なのはどちらか片方が片方を置いていったままになってしまう事。
槙島の一人勝ちにしないであげて欲しいな~。


対象的な表情でしたよね!
いつもどの世界でも性別関係なく、愛する者を追いかける側は辛いものです。
現在、最強の三角関係になってますから・・・
でも、どこかでチラリとでもギノを思ってるよね?コウ(希望的推測)
あと、余談ですが今回、コウの鎖骨のチラリズム全開でしたね(〃∇〃) てれっ☆
萌え部分としては余談になりますが・・・
朱ちゃんがやっと泣けた時、抱き寄せた唐之杜は役得だったでしょうね~(腐っ)
コウとの会話より、この仕草は例え姉的存在としてだとしても私的にはしっくりきました(^^ゞ(えへへ)
それでも、毅然としていた朱は本当に成長したというか新人っぽさが抜けてきて。
ギノの言葉だけじゃなく、一係全体の眩しい希望の星状態になっているんじゃないでしょうか?
だからこそシビュラに目をつけられちゃったのかな~?( ̄~ ̄;) ウーン
まぁ、彼女の体質や彼女の柔軟な考え方と揺るがない思い。
それらはイイ意味でも悪い意味でも禾生に目をつけられるだろうとは予想してましたけどね。残り3話で禾生は朱にどこまで語るつもりなのか?
主役だから強引に自分たちに取り込むはないと思いますが、どう切り返しどうまとめていくのか?
残り3回、毎回、準備整えてテレビの前に待機ですね(^_-)-☆
ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201303/article_3.html


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